Last Update 7/4/2020

receptionist コーヒーを飲む男

本日は、「わが温品」の「コーヒー・ブレーク」をご閲覧いただき、ありがとうございます。

このページでは、「わが温品」の編集人がぶらぶら歩き撮った写真や、感じたままの四方山話を書きます。人畜無害な話です。

このホームページは、今後少しずつ内容を充実させたいと思います。皆様のご指導をお願いします。

What's new !

月/日 記事の内容 ページ名 備考
2/19/2015 「コーヒーブレーク」を増設 コーヒー・ブレーク 新規
2/19 「ぶらぶら街歩き」を「自然」から移設 ぶらぶら街歩き 移設
6/10/2020 「高尾山八景」を追加New ぶらぶら街歩き 追加
7/1/2020 「秋祭り・神楽」を追加New ぶらぶら街歩き 追加

更新履歴や最新記事を記します( なお、画像の入れ替え、文章の加除訂正など小さな変更は、随時行う)。

このページの内容

ぶらぶら街歩き(ウォッチング)
犬のカメラマン

温品の街をぶらぶら歩き、興味をおぼえたものの写真を撮りました。(⇒詳細を見る)

つぶやき
考える人

管理人のつぶやきを掲載します(⇒詳細を見る)

その他
高尾山

coming soon!(⇒詳細を見る

ぶらぶら街歩き(ウォッチング)

dog-cameraman 温品の街をぶらぶら歩き、興味をおぼえたものの写真を撮りました。

■参 考■
 右のイラストは、わが家の小犬(パピヨン)が、コンデジのキヤノン・パワーショットG15を持っているところです。

雪景色

 2012年12月17日(水)朝起きて、窓の外を見ると、雪が降っていて、あたり一面雪景色になっていた。外に出て物差しで測ってみたら、7センチから8.5センチの積雪である。
 10時ごろ日がさしはじめたので、雪よ融けないで!と祈りながら、写真を撮って歩いた。久しぶりの雪なので、子どものころを思い出し少し興奮気味であった。
 戦後、温品で最大の積雪したのは、1955年(昭和30年)頃に約30センチであったと記憶している。竹やぶで青竹を切り出し、火であぶって竹ぞりを作り、川土手を滑って遊んだ。


 地球温暖化のせいなのか、最近は雪が降り積もることは少なくなった。
雪の高尾山

雪の高尾山(金碇橋より)
(12/17/2014撮影)

雪の岩谷寺

雪の岩谷寺1
(12/17/2014撮影)

雪の岩谷寺

雪の岩谷寺
(12/17/2014撮影)

クロガネモチ
(12/17/2014撮影)

雪の下温品交差点

雪の下温品交差点
(12/17/2014撮影)

雪の清水谷神社参道

雪の清水谷神社・参道
(12/17/2014撮影)

 

とんど

■催し とんど
■日時 2015年1月11(日)朝
■場所 温品小学校の第2グランド
■記事
昭和30年代まで、正月の松の内があけたころ、地区の行事として、田んぼなどの空き地で、とんどが行われた。門松やしめ飾りで迎えた歳神を、それらを焼き、炎とともに見送る催しである。
長い竹をを中心に据え、その周りを薪や竹で取り囲み、外側をしめ縄を巻いて飾った。
古くなったお札やしめ縄などを焼き、供養して、一年間の無病息災や農作を願う。書き初めで書いた紙を投げ込むと、紙が燃え空高く舞い上がるほど、習字がうまくなるという。
残った炭火で、床の間をかざった鏡餅を焼いて食べると、一年間病気をしないと言われる。
最近は、田畑がほとんどなくなり住宅が密集してきて、とんど焼きができる場所が少なくなった。小学校のグランドを借り、とんどが行われるようになった。
 同じ校庭で、広島市の消防団の出初式が執り行われ、空高く放水する。ホースが生き物のように踊るので、消防士があわてて抑えていた。とんどの火の粉が飛び火しないよう、消防団がそのまま待機する。

雪の高尾山

とんど
(1/11/2015撮影)

とんどに点火
(1/11/2015撮影)

 

町民駅伝大会

■催し 2015年町民駅伝大会
■日時 2015年1月25(日)朝
■場所 温品川両岸
■記事
 11時頃、温品川沿いに出たら、すでに駅伝競走は始まっていた。清水谷神社参道にかかる 八幡橋から南の明神寺橋まで、川の両岸を時計回りに走る。沿道には地区の人たちが手を振ったり、声をかけたりと、熱心に応援していた。選手は、中学生から成人まで、男女混成で一所懸命走っている姿は、清々しく、好感をおぼえる。
 現在は温品学区の小学生、中学生男子、中学生女子、大人、親子マラソンの5部で競われている。
 昭和30年代から1月15日に、成人式を祝う、温品村・安芸町の行事として、始まった。現在の温品支所をスタート・ゴールとして、県道の新道(安芸町役場)と旧道(小学校の前を通る)を一周するコースを、各地区対抗で争った。町内から足自慢の若者が参加した。
 関係者の熱意により約50年も続く、地区の伝統行事となって、町民のきずなを深めている。

雪の高尾山

駅伝風景1
(1/25/2015撮影)

雪の岩谷寺

駅伝風景2
(1/25/2015撮影)

 

秋祭り・神楽New

清水谷神社の秋の例祭は、11月2日が前夜祭、12月3日が本祭が執り行われる。
 2019年の前夜祭で舞われた神楽を紹介する。神楽のヒーローは、悪狐や鬼などの悪漢であり、観客席にまで躍り出て暴れるなど汗だくで熱演する。あらすじは勧善懲悪な出しものが多い。
 神楽は全国的に盛んに行われてきた最古の芸能である。 神の前で、鎮魂や五穀豊穣、厄災の払拭、豊作へのお礼のため舞う歌舞を「神楽」と呼ぶ。
 広島県も各地に神楽団があり、秋の稲刈りを終えた時期に、収穫を感謝し、神社の中にある神楽殿で神楽が舞われている。県西部では、江戸時代に島根県の石見地方から伝わった神楽をもとにし、時代とともに進化しながら独特の神楽となった。
 清水谷神社に毎年、県北から各神楽団が出前できて神楽を奉納してくれる。

悪狐伝1

悪狐伝1
(11/2/2019撮影)

悪狐伝2

悪狐伝2
(11/2/2019撮影)

悪狐伝3

悪狐伝3
(11/2/2019撮影)

悪狐伝4

悪狐伝4
(11/2/2019撮影)

 

高尾山八景New

「わが温品」ではシンボルとして、高尾山を考えている。私にとっては高尾山より、岩谷の山という方が親しみを覚える。子どものころから慣れ親しんできたからであろうか。
 私は体調を維持するためウォーキングしている。歩きながらいつも、岩谷の山を仰ぎ見る。ところが、この山は見る方向によって、いろんな表情を見せてくれるのだ。
 空気が乾燥している4月から5月が、新緑がみずみずしくきれいに、しかもくっきり撮ることができようだ。6月になると湿度が増すせいか、山が青っぽく、かすんでくる。
 どこから眺めても仰ぎ見る岩谷の山はすばらしい。

雪の岩谷寺

温品幼稚園より
(5/14/2020撮影)

上田耳鼻科前より
(5/27/20205撮影)

雪の岩谷寺

温品中南より
(5/28/2020撮影)

松原クリニック前より
(5/28/2020撮影)

フォレオ温品より
(5/29/2020撮影)

金碇橋より
(5/29/2020撮影)

間所ICより
(5/6/2020撮影)

雪の高尾山

新鶴江橋東詰より
(5/29/2020撮影)

 

つぶやき

receptionist「わが温品」再登場New
 昨年(2019年)3月末で、「ジオシティーズ」というサーバーが閉鎖になり、このサーバーで開設していたHP「わが温品」も終了しなければならなくなった。とは言っても数年間もメンテナンスを怠り、内容を更新しないでいたから、私としては「まあ、仕方ないか」と軽く受け止めていた。
 しばらく、「わが温品」を再開する意欲は湧かなかった。その後、新型コロナウィルスの感染拡大にともない、外出を自粛し、自宅に引きこもっていると、「わが温品」を再登場させたいという気持ちが少しずつ高まってきた。
 とは言っても、5年余り「わが温品」を放置し続けていたため、操作方法を忘れてしまった。再開するためには、プログラム言語のHTMLやCSSを勉強しなければならないことが分かった。
 そこで、全面的にリニューアルするのはあきらめ、新たな記事を少しずつ加えたり、写真を更新したりすることにした。イラストは新しく描き直し、写真は取り直したりした。ジオシティーズ時代に不要となったにもかかわらず溜まっていた不要なファイルを削除し、全体の容量を半減させた。
 私は趣味として水彩画を描いているので、今後、その作品を載せたいと考えている。「わが温品」の趣旨から少し外れるけれど、このホームページを維持するモチベーションしたい。

広島市土砂災害
8月19日の夜、雷雨が少しずつ激しくなり、閃光が走るとドドーと不気味な地響きでぼろ家が揺らぎ始めた。わが家の小犬はおびえ、部屋の隅に小さくうずくまっていた。今までにない雷鳴の激しさに、何となく不安な気持ちになった。
突然、わが家の電源盤のノーヒューズブレーカー(NFB)が飛び、家じゅうが暗闇となった。懐中電灯で電源盤を探し、NFBが入れると、明るさが戻った。屋内配線に大きな電流が誘起され、NFBを通って大地へ流れたため、動作したのであろうか。
ところが、パソコンのスイッチが勝手に入り、立ち上がりかけたまま、途中、エラーで停まっているのだ。今まで落雷でパソコンが動き出すという幽霊のような話を聞いたことがなく、驚いた。PCを再起動したが、異常はなかった。10年くらい前、近所に落雷があったとき、このパソコンの電子部品が壊れたことを思い出した(メーカー保証はきかず、自腹で修理した)。

夜中の12時過ぎ、雷鳴が弱まったので、寝床に入った。同じ広島市内で大災害が起きているなど知る由もない。私は一度眠りこむと、少々の物音では目が覚めない。難聴気味なせいか、天性のノーテンキ男なのか。
朝8時、目覚まし時計で起き、テレビのニュース番組を見て、度肝を抜かれた。広島市の大田川ぞいで、山の土砂崩れなど未曾有の大惨事が起きていた。残念ながら、多くの人が亡くなっている。 雨雲観測レーダー画像によると、横川から可部にかけて、帯状の分厚い雨雲に覆われていた。わが温品も、この雨雲に覆われて見えた。家の外へ出て、まわりの様子をしばらくうかがったが、異常は見当たらない。温品川の水かさが上がっているものの、溢れるほどではない。
横川から可部にかけての谷間と、温品の谷間には松笠山などの山並みで隔たれている。その山並みの西側では、豪雨が集中的に降り、東側は雷雨だったものの被害がない。山並みを隔てただけで、降雨量がずいぶん違う。

わが家は山裾にある。このような集中豪雨が温品地区を襲っていたら、裏山がくずれ、私は土砂の下敷きになり、あの世へ旅立っていたかも知れない。太田川ぞいでは、多くの人々が土砂崩れのため、心ならずも生涯を閉じなければならなかった。さぞ無念であったことでしょう。
ちなみにわが温品では、大正15年と昭和20年の集中豪雨で、山の土砂崩れや温品川が氾濫するという大災害が起きている。大正15年の水害を後世に伝えるため、清水谷神社参道に、大きな石碑が立てられた。このことは、「安芸町誌」に詳しく記述されている。安芸町は、広島市に吸収合併される前の町名です。
日本全国津々浦々どこでも、大雨による災害は起きる可能性があるようだ。 「避難命令を出すのが遅れたため、大災害となった」とか、「問題点を調査し、対策を検討のうえ、今後に生かしたい」などと反省の弁を述べる。災害のたびに、繰り返し聞く言葉である。
「天災は忘れたころにやって来る」(寺田寅彦)。

「わが温品」をアップロード
6月11日、「わが温品」を立ち上げた。計画を立ててから、記事の調査や写真撮影などでもたもたした。 書き込んでいると、当初計画していたコンテンツより、かなり増えた。立ち上がり時間を速く、また読みやすくするため、ぺージ数を増やし、内容を分散している。 説明の文章は少なく、写真やイラストを多くするなど、閲覧しやすくした。

「コーヒー・ブレーク」の増設
 私はコーヒーを一日二、三回飲む。コーヒーに凝っているわけではない。挽いたコーヒー豆をスーパーで買い、電気コーヒー・ポットで沸かして飲むだけで、味わって飲むほどのコーヒー通ではない。ただ習慣として飲みたいだけだ。
 このページでは、コーヒーを飲みながら、ふと思ったことを自然体で紡ぎ出したい。
 「テイク・ファイブ(Take five)」というポール・デスモンド作曲のジャズの名曲がある。サキソフォンのメロディと力強いドラムで、5分の4拍子のリズミカルな曲である。ある男に恋焦がれる女の思いをつづった歌詞が、小気味よく流れる。
 あるアメリカ映画で、高校生が演劇の練習をしていると、指導していた教師が「テイク・ファイブ(Take five.)」、と生徒たちに言った。字幕には「5分休もう」と出た。「テイク・ファイブ」を「5分間、休もうTake five-minite break.」という意味に使ったのである。
 このページのタイトルとして、「コーヒーブレーク」にするか、メロディーが流れてきそうな「テイク・ファイブ」かしばらく迷った。結局、言葉の意味することが分かりやすい前者に落ち着いた。

 参考に「テイク・ファイブ」の歌詞を載せる:
Won't you stop and take  立ち止まって過ごしましょう
A little time out with me  少し私と一緒に
Just take five  ほんの5拍子で行きませんか(5分だけ休みませんか)
Stop your busy day  忙しく過ごすのをやめて
And take the time out   外で過ごし
To see if I'm alive  私に気づいてください
Though I'm going out of my way  回り道をして
Just so I can pass by each day  いつもあなたそばを通り過ぎる
Not a single word do we say   一言も言葉を交わさず
It's a pantomime and not a play パントマイムみたいだが、演劇ではない
Still I know our eyes often meet 私たちはよく目を合わすのに気づいている
I feel tingles down to my feet  私は足の先までちくちく痛む
When you smile that's much too discreet あなたの用心深い微笑みが
Sends me on my way  私を追い払う
Wouldn't it be better  いいじゃありませんか
Not to be so polite  そんなにかしこまらなくても
You could offer a light  たばこの火をつけて
Start a little conversation now  たわいもない話から始めましょう
It's alright just take five  だいじょうぶ、5分だけだから
Just take five  5分だけです


 



トップへ戻るトップへ戻る
頑張れ、カープ

マエケン

コロナウィルスに打ち勝とう!

サンフレッチェ

サンフレッチェ女子

コロナウィルスに打ち勝とう!

お知らせ

Comming soon.

頑張ろう、日本

あらゆる時代で、難問は必ずある。いつの時代に生まれた人にも、努力する責務があり、その努力するのが、人間の誠実さではないか。
(「日本は衰退するのか」五百旗頭真 著、千倉書房)