首輪を着けて散歩の練習 (2006/11/25)

3回目のワクチン接種が終わり、やっと散歩ができるようになりました。
まずは首輪とリードに慣れる練習を始めました。















 
ミルに首輪とリードを着けて、庭を散歩しています。

最初に首輪を着けた時は怖がって「キャン! キャン!」泣きました。 リードの時はもっと怖がって泣き叫びました。
(怖がるミルがかわいそうでしたが、リードに慣れないと散歩に行けないので、心を鬼にして練習を続けました。)

左の写真の頃はだいぶ慣れてきましたが、まだお尻がへっぴり腰になっています。

やはり犬は、体にモノを着けられるのが嫌いなようです。 散歩の時に服を着た犬を見かけますが、服も相当練習がいるんだろうと思います。












 
リードを引っ張ると嫌がります。












 
首輪に慣れる為、家の中でも首輪を付けっぱなしにしています。












 
ミル   「首がカイー  (-_-#) 」
※ ミルはその後に首輪を胴輪に代えたので、今は散歩に行く時だけ胴輪とリードを着けて、家にいる時は何も着けない生活形態になりました。



『子犬のワクチン接種と散歩デビュー』

子犬のワクチン接種は、生後2ヶ月の時に1回目を行い、その1ヶ月後に2回目を行うのが一般的です。 病院によっては更にその1ヶ月後に3回目のワクチン接種を行います。 3回目のワクチン接種が必要かどうかは意見が分かれる様ですが、個人的には2回目のワクチン接種が終わった時から散歩を始めた方がいいと思います。
犬の社会化期(生後2〜3ヶ月)の期間は、適応力が高くさまざまな環境(人、動物、物、音など)に早く適応することができるので、この時期に散歩を始めた方が犬自身のストレスを軽くすることができます。

ミルは3回目のワクチン接種が終わってから(生後4ヶ月から)散歩を始めましたが、最初のうちは散歩に出るのを怖がっていました。 散歩好きになった今でも、散歩中に犬とすれ違うと怖がります。 ミルの怖がり性格の問題かも知れませんが、社会化期(生後2〜3ヶ月)の間に散歩を始めていればと少し後悔をしています。



                   


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