【街ブラ】故郷探訪の旅
 

       【メモリーフォト】
「津山高専卒業・修了式R5 & 2期生同窓会」

   

令和6年3月14日(木) 津山高専の卒業・修了式(2023年度)が津山文化センターで行われました。今回から50年前の卒業生が招待されることとなり今年は1期生と2期生で計25名が参加されました。写真は式辞を述べる岩佐校長です。卒業生152名、専攻科修了生18名に在校生・父兄来賓等総勢約1000名になる盛大な式典となりました。
1・2期生は3階席から卒業生・修了生に祝意とエールを送って見送りましたが新工学科や専攻科のこと、長船省吾先生の作詞になる新校歌ができていたことなど目に耳に新しい情報に触れ何かと刺激や感動のある素晴らしい経験になりました。この招待を企画していただいた世話人の方々のご苦労を労うとともに感謝を申し上げます。


卒業式参加の機会を利用して同窓会を開こう世話人方の計らいで、卒業式終了後湯郷温泉で2期生同窓会の運びだ。それまでやや時間があるので苫田ダムの見学ということになっている。このダムは国土交通省の管轄になるのだそうで担当者がダムの定義、種類、働き、役目、構造など事細かに説明をしてくれるといったガイド付き。
この日は天気が良くまだ新緑には時間がかかりそうだが風が心地よい。見学のあと、素晴らしい眺望を楽しみながらダム湖の周辺を一回りして一路湯郷へ向かう。
機械のメンバーは昨年5月のミニ同窓会で顔合わせをしたメンバーが多く、和気あいあいと談笑を楽しみながらのドライブとなりました。苫田ダムから湯郷まではおよそ1時間少々。

   

   

湯郷に到着。本日の会場は「竹亭」玄関ロビーに雛段飾りがある。
ここのホームページによると「湯郷温泉街の約30店舗の旅館・商店が参加してのおひな祭り。
古くから温泉街に伝わるお雛様をそれぞれのお店がかわいらしく展示しております。
この地域では、旧暦でお雛様を祝いますので、春らしくなる4月3日までお雛様を
お楽しみいただきます。」
とのこと

この後は夕食タイム くじ引きで部屋割りをしそれぞれに各部屋へ・・・・
竹亭の名物料理を楽しみながら各自の近況報告を行い楽しい時間が流れていきます。ひとしきり飲んで笑って食べてを楽しんだ後は部屋に帰ってまた近況や健康状態などの話に花が咲きました。

翌日は朝食を済ませて現地解散。歳を重ねて、いつの間にか後期高齢者の仲間入りを果たしてしまいましたが同級生というのは何年離れていても瞬間に昔に戻れる。言い尽くされたことではあるが、青春のあるひと時を共有することができる。これは実に楽しいことである。
同輩諸氏の末永き健康を願わずにはいられない。

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