オルガさんの魅力

オルガさんの魅力

ここでは『火の鳥２７７２愛のコスモゾーン』のヒロイン、育児ロボット・オルガさんの魅力と言う物を自分的に語ってみたいと思います！

容姿(Tバック＆ピンヒールヒロイン）

一見　育児にはあまりにもＨ的なボンテージ的コスチューム。当時手塚プロで手塚治虫先生に弟子入りしてた『コブラ』の寺沢武一先生が絡んでるとの噂が・・・。ピンヒールにＴバックと　当時としては斬新なデザインではないかと（メー○ルもセイ○さんも○雪もピンヒールもＴバックも身に着けてなかったですからね…当時の自分はオルガさんの容姿にドキドキしたものです（まぁ今もですけど（笑））。

実は初期設定をみると肌の部分にもハイライトが入る設定になっていて最初は顔から下はメタル系のカラーリングではないかと推察します。
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健気

やっぱりロボットだけにオーナーには献身的につくしてます。自分的には初めてチビッコ・ゴドーに対面したとき、恥ずかしがるチビッコ・ゴドーにオルガさんは指を使って自分の二の腕の上で尺取虫をやって見せ、そのまま指をチビッコ・ゴドーに触れ、そっと手をとったシーン。そして食事のとき合成食にうんざりしてたチビッコ・ゴドーにパンケーキを焼いてあげるシーンなどオルガさんの優しさと言うのが出てて好きですね。

トランスフォーム・ヒロイン

このオルガさんは単なるロボッ娘ではなくジェット、ゴーカート、水上バイク、トランクと変形（トランスフォーム）ロボッ娘さんと言うこと。世の中変身するアニメ（マンガ）ヒロインは数多くいますが変形して活躍するアニメ(マンガ）ヒロインは彼女くらいではないかと思います。

初期設定ではオルガさんは変形せず、そのまま空中を飛ぶことができてゴドーがオルガさんの背中にまたがって空を飛ぶ設定だったがクレームがついて今のようになったとか。コントローラも最初はポール型じゃなく電卓型だったとか
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お尻

劇中　ピンチョにホウキでお尻をなでられたり　茂みにお尻だけだして隠れたつもりになったり　　追撃戦闘機の銃座を破壊するシーンでお尻アップのカットがあったり、火の鳥の戦闘シーンにて火の鳥が嘴でオルガさんのお尻をつついて攻撃したりと１人のヒロインが１つの作品でお尻を撫でられたりつつかれるヒロインってのはオルガさんくらいではないかと・・・。お尻好きな手塚治虫先生らしい遊びな演出かと思います。

謎のシーン？

かなり前にネットで購入したセル画なんですが、劇中では材料を混ぜ合わせるシーンから始まるのですが　このセル画はオルガさんがその前の工程をおこなってるシーン。絵コンテではこのシーンがあるということは劇中では無いが絵コンテではあるシーンもフィルム化してるのではと思ってしまうのは自分だけでしょうか？。

涙

育児ロボットのオルガさんには初め感情は無い状態だったのが　ゴドーと暮らしていくうちにゴドーに対する感情が芽生え始め、その中　ゴドーの気持ちがレナに傾き　自分から離れていく悲しみ、嫉妬をスパークと　それによって水蒸気となった水がオルガさんの目に溜まり流れる雫で表現していて、泣くことができないロボットの悲しみをとてもよく表現しており、アニメの批評でもよく上げられる　この『火の鳥２７７２』の名シーンの１つと言っても過言でははいでしょう。

必殺ッ悩殺！オルガさん

パイロットの注意を引き付けるためにとったポーズ。育児ロボのオルガさんがいったいどこで覚えたのやら…。この後のお尻アップシーンでブーンもメロメロ。

ヒロインの条件

よくアニメのヒロインにはかわいいマスコットがお供に付いたりしてますが、オルガさんにも中盤からピンチョと言うマスコットがお供についてオルガさんを慰めたりしてます（しかもオルガさんのコントローラーを所有）。これってアニメヒロインの条件を満たしてます？。

ピンヒールで車と同じ速力で走ったり、ジャンプしたりと　実はアトムより運動能力は高かったりして。

リモコン・ヒロイン

オルガさんの特徴で変形・育児ロボットの他にコントローラーによりオーナーの思うまま操縦することができるというところ。劇中では海外での公開を視野に入れていたため女性差別の配慮からかオルガさん自身がコントローラーを持って変形してますが、コントローラーで操縦されるアニメヒロインと言うのはオルガさんくらいではないでしょうか？。