100年持つ屋根も 銅板葺き工事

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銅板屋根・こだわり工事                 
                  

  目次
 
  銅板葺工事の工程

 23年前の工事例



トタンが一枚飛ばされ箱棟の瓦も痛んでいます。



箱棟の瓦・古いトタンを撤去

出てきた桟木はかなり痛んでいます

新しい桟木との違いがお分かりでしょうか



桟木を撤去

昔の垂木と胴木・・・間隔が広く、胴木が角木から角木まで通っていない

古い垂木16本・胴木3段

胴木・垂木が屋根地(茅) に沿わしているだけ ↑



古い垂木 ( 大体が松 ) を撤去 茅葺屋根です



棟木・檜2寸角(60mm角)をしっかりと固定・屋根の中心に勿論水平です

棟木が屋根の基本です



胴木・檜1寸3分角(40mm角)の上に垂木を約45センチ間隔に流す

上の古い胴木・垂木と数・間隔が違います

垂木(檜1寸3分角)25本・胴木5段



約一メートル間隔で 杭 (檜1寸3分角 長さは1m)を打つ



屋根裏の梁・合掌・横木などに固定、この杭が家に例えると柱の役目をします



ヌキ板・(桟木)檜 厚さ5分(15mm)工事



胴縁をヌキ板の間に打って桟木工事完了

これから銅板葺き工事です

風当たりが強い為 胴縁を2段にしました。(銅板の縦ハゼを2ケ所固定する為)



銅板#29(厚さ0,35mm)をツリコを使って固定

ツリコは銅・釘は銅スクリュウ釘



釘穴を1穴も開けない 銅板一文字葺完成・・棟は銅メタルルーフ

このデザイン人気あります。



箱棟を銅板で包む事で費用も安く強い屋根が出来ました。


その他詳しくは・・・銅板こだわり工事

   
ご意見をどうぞ        目次          

    銅板は屋根材の王様 !  


昔からお寺さんやお宮さんの屋根には、銅板が多く使われてきました。

しかし、なにぶん高価なため一般の家庭では、高嶺の花でなかなか手が出ませんでした。

ところが ’90年代前半ごろから銅が安くなり、この最高級の屋根材が決して夢では

なくなりました。

それに伴い銅板葺き屋根が、たくさん普及しました。その中には、職人の技術が未熟だった

り、雑な工事で 雨漏りなどの失敗例も 多々あるようです。

銅板は鉄板などと違い、デリケートな物ですから どの業者でも 良い仕事が出来るものでは

ありません。

私どもでは、銅板の場合、番手をカラートタンより一番手厚くし、ハゼの折り方から釘の選定、

釘の打ち方など細心の注意をしています。

この銅板が、’08年 夏ごろ最高値になり、全く手が出せない状態となりました。

しかし 円高 景気の後退などで 再び以前のようにおすすめできる事になりました。

費用も、桟木工事を含めて1u15,000円ぐらいからと、10年位前の水準まで下がり

他社のメタル系やスレート系の屋根材の金額より安い事があります。

後々に塗装などのメンテナンスの必要が無く、詳しい人ほどこの良さを知っている。 

屋根のステイタスそれが銅板屋根です。

20年 30年 40年と年数を重ねるにつれ、色合いにも味が出てきて、風格さえ 感じられま

す。

       耐用年数100年以上も可能   


元が茅葺屋根でルーフィシングが出来ない金属屋根の欠点の一つが裏側に出来る結露です。

雨水、夜露など表面からの水は、ハゼの折り方、吊り子を使って銅板を葺く事で防げますが

裏からの水の攻撃もあることを、知っている人は少ないでしょう。

勿論、銅板は腐食しないですが、銅板の下の桟木が痛みます。

その為に、水分に強いヒノキを使用し、桟木を屋根地から浮き上がらせ、空気層を出来るだけ

作る。 というような工夫をしてきましたが、

私どもでは、裏に出来る結露などの水分を殆んど表に流しだすハゼの折り方、銅板の止め方

にも対応します。

もちろん、表からの雨水などはいくら吹き降りしても一切入りません。

その葺き方が菱葺きです。

屋根の葺き方は色々ありますが、まさに究極の葺き方。

100年以上持つことは十分確信が持てます。

もっとも、誰にも見届けることは出来ませんが・・・

ご希望の方があれば、全国区で応じさせて頂きます。

詳しいお問い合わせは



   

費用がかかっても箱棟を新たに作りました。



特注の施工(2尺×1尺)縦ハゼ2箇所固定

ケラバ 2段葺き 勿論樋も銅です。


銅メタル





岡山市 N様邸

主な工事例

  

  

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この他にも沢山の工事例があります。

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