山 燻 研 会

2020年11月 燻製の作成

 9月に燻製を作成し、11月上旬に作成した。
 
昨年は、11月に入ると某場所にて作成した。
 今回は、天候も良く無風状態でありキャンプ場で実施した。
 銀杏の葉も綺麗に色づき、爽やかな日中に実施できたが、13時過ぎになっても作成地点に日が差さなかった。
 キャンプ場は、昨日からのキャンパーは8組で、午後まで残って明日までのテントは、2張りのようである。
 午後になって3組ほど設営していた。
 
今回の作成状況
 
愚妻から、9月の作成は少し塩分が強すぎたとの苦情があった。
 塩抜きを確実に実施しするため、準備を1日多くすることにした。
 月曜日に燻製材料を購入し、火曜日の午前中から塩抜きをし、冷蔵庫で風乾(20時間)、水曜日に作成した。
 火曜日、車に燻製の資材を積載、水曜日に食材を持ってキャンプ場に…。
 まず温燻器を組み立てると、直ぐに鶏肉の作成に着手する。
 次に冷燻器を組みてて、卵、イカ、ベーコン等の作成に取り掛かった。
 
 
 
 15時過ぎに温燻器を撤収し、9月作成時に紹介した洗剤(花王マジックリンハンディスプレー)を温燻器にスプレーし、15分くらい放置し水気を拭き取り格納した。
 自宅に持ち帰った温燻器は、点検し汚れを除去し収納袋に格納した。
 

 冷燻器の格納

 
6代目の冷燻器はベランダに保管しているため折り畳み式にしている。
 燻製が終了し、自宅に上げた燻製器は24時間以上太陽・外気にさらし、匂いを拡散した。
 その後、出来るだけコンパクトに収納した。
   
 格納するためウエスの上に 背面の板を  背面の板の上に 30㎝金網の補助板を
   
 補助板の上に各板を載せていく  左右の板の上に載せていく
   
 天板を載せていく  できるだけ小さくまとめていく
   
 ウエスで冷燻器を包む  冷燻器の縛着テープ
   緩まないように確実に

この状態になったら、袋を被せて紫外線防止を

ベランダの片隅に保管する。

11月末から来春の作成場所
  
キャンプ場は11月上旬からは、太陽の恩恵が受けられないので、某場所に移動します。
 冬季の気候条件(風向、、太陽等で温度)等で場所を選定しています。