海底電力ケーブル探査システム SEADOGV

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海底電力ケーブル探査システム
探査装置
探査装置とオプション
                
■SEADOGV ユーザー様の声
・以前から設備していた探査装置からSEADOGVに替えました、こちらのほうが受信感度が数段高く受信レベルが高いため海底ケーブルのかなり前方から検知できるので探査と操船が非常に楽にできます。前のものは廃棄処分です。
(海洋系建設会社  H様)
・ダイバーが使えないような深い海域での海底ケーブル探査をどうしようかと思っていたところ(山陰、水深100mくらい)水深に耐える特殊仕様のセンサを製作して頂き、それで無事調査作業ができ、とても助かりました。
(電力系エンジニアリング会社  S様)
・戦争中の残骸や金属製異物が多い海域の探査で金属探知器では全く仕事にならなかった現場でSEADOGを使用したがケーブルの電流が8Aしか流れていなかったため感度が足らず困っていたところ急遽現場で感度を上げる改造をしていただいて無事に探査作業ができました。
(電力系エンジニアリング会社  S様)
・外部ノッカーオプション使用していますがあるのとないのでは作業効率が全然違います。とても便利で重宝しています旧型に追加したいです。
(調査会社 I様)
・センサーの口出し線が断線してしまい2セットのうち1セットが使用不能になり困っていましたが修理がむづかしい所を無理を言って直していただき探査作業を無事終了できました。
(海洋調査会社 Y様)
■SEADOGV 良くある質問
Q:三相のケーブルだと打ち消しあって電磁波が出ないのではないでしょうか。
(海洋系建設会社  M様)
A:そうおっしゃる方が多いですが実際には三相が完全にバランスしているわけでもないし、現実的に探査すると入力端子にはかなりの・・・といっても数mVから数十mVの検出レベルがあります。  
Q:レベルメータの単位は何ですか。
(電力系エンジニアリング会社  S様)
A:このシステムは計測器ではありませんから特に単位はありません。海底電力ケーブルが発する電磁波のレベルのピークを見つけて海底電力ケーブルの位置を特定するためのシステムです。したがってISO9001などで規定される国家基準へのトレーサビリティなども必要ないと考えています。
Q:修理はどのようにしますか。
(海洋調査会社 W様)
A:送っていただいて修理して返送いたします。かなり丈夫に作ってありますからあまり故障は聞いていません。今まで出荷した中で修理したのはセンサの口出し線の断線が一件だけです。検出器本体とセンサは予備を持っていますのでお急ぎの時はレンタルも可能ですが同じ型式のものがご用意できるとは限りませんのでご了承下さい。
Q;外部ノッカーオプション使用していますがあるのとないのでは作業効率が全然違います。従来型のものにも追加したいと思いますが可能でしょうか。
(調査会社 I様)
A;旧型と新型は電源回路がまったく違いますが旧型でもご要望があれば新型と同じ電源を乗せ換えることができます。改造には多少の納期と工数が必要ですのでお問い合わせください。


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