イヴリンとっては宝物!のコレクションをご紹介します

イヴリンのコレクション

アンティークシューズピンクッション

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旅先(2008年イギリス)のアンティークショップで購入。
擦り切れて色褪せた靴紐がなんとも愛おしく…
ずっと欲しいと思っていたので、出会えた瞬間飛び上がりました。
サイズ/縦7×横14cm、年代不明。

マザーオブパールのミニバッグ
& イヤリング & ブローチ

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旅先(2008年イギリス)で見つけたミニバッグ。
前面、背面すべてマザーオブパール(※)で作られています。
色褪せた手描きの薔薇は、今となってはパールの輝きをいっそう引き立ててくれています。
状態もよく、一見して精巧な作り…サイズは5センチ四方、
かわいいお人形さんが持っていたのかなと想像しています。

※マザーオブパールとは…日本語で「白蝶貝」、養殖真珠の母貝。貝なのでパワーストーンではありませんが、「不安や怒りなどのマイナスエネルギーを取り去り、不安な心を "無条件の母性の優しさ" で包み込んで冷たい心を温め癒す作用がある」と言われています。

ソーイングバスケット

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フランス製、1950~60年代のものです。直径25センチのしっかりとした作りで、
蓋部分にはジュートにウール糸で薔薇の手刺繍がされています。
蓋裏のブレードと鋲が、なんとも言えないようなかわいらしいパウダーピンク色で、
とても気に入っています。
現在は母が収集していたちりめんの古布入れとして活躍してくれています。
いずれアンティークのお裁縫道具を思いっきり詰めたいな…と思っています。

ピーターラビットのシェルフコーナー

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イギリスへ旅行した際に、ひとつずつ買って帰っています。
絵本の同じシーンと差し換えて遊んだりして…シェルフコーナーばかりになってしまう前に、
肝心の素敵なシェルフが欲しいです(笑)。

キャリー用ティーコゼー

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イギリス製。1900年ごろのアンティークです。
お目覚め用に寝室に運ぶためのものなのか、テラスやガゼボなど屋外に運ぶためのものなのか、
いずれにしてもさすが紅茶の王国、よく考えて作られています。
側面の段通織りの生地の中には柔らかい綿のようなものが入っていて、
淹れたての熱い紅茶を楽しめます。
内側はしっかり防水布が張られており、保温の工夫がされています。
底の部分は木製で鋲のような足が3個ついていて、しっかりと立ちます。
今は色褪せた青色の段通ですが、
その昔はさらに美しい色だったのだろうと想像を膨らませています。

ヴァニティートレイとブラシ & 手鏡

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●ヴァニティートレイとブラシ/イギリス製(Regent of London)。
ターコイズブルーとシルバーのペイズリー柄に、
繊細なデザインのゴールドの縁がとても可愛らしくて気に入っています。
60年代くらいのものだと思います。

●手鏡/イタリア製。娘のクリスマスプレゼントに8年ほど前に輸入専門店で購入しました。
真鋳製でとても重く、一度落として鏡が割れてしまいましたが、購入店で入れ直して頂きました。
「形あるものはいつか壊れる…」ですが、
修理できるものはなるべく破棄したりせず、大切にしたいもの。
時を経て、さらにアンティークの深みを増してくれることを願っています。

アンティーク糸立て

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スウェーデン製、年代不明。
くぎを1本も使用せず、とても堅強に作らているため年月を経ても安定感があります。
はるばるスウェーデンから空を飛んで私のもとへ来てくれました。
お裁縫の傍ら、以前はどんな方が使っていたのだろうと想像するだけでわくわくします。
今は私のそばで活躍してくれています。