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おなかの中の赤ちゃんと共に生きる社会へ・・・

お問い合わせは TEL.&FAX 084-972-2854

福山すこやかセンター 団体活動室

ふっくら会

 ☆ 2025年のふっくら会について ☆

    
     ふっくら会は、毎月開催をしておりますが、
    コロナやインフルエンザなど状況に合わせて、
    開催するか、お休みするかを決めております。
    まずは、お問合せ【TEL 080-5617-7900(河﨑)】をお願いいたします。

  



      毎月1回、子どものコト、家庭のコトなど、
    ココロに優しい言葉があふれている『ふっくら会』で、
    おしゃべりしましょう!

    笑顔いっぱい、元気がでる “ほっとスポット” !!

    どなたでも、自由にご参加ください!!!





      
    【基金箱の会】
            ※福山市で開催

         2025/**/**(**)       


      
    【福山暁の星学院】援助マリア修道院
            広島県福山市西深津町3丁目4-1

         2025/**/**(**)       


      
    【正法寺】(しょうぼうじ)
            広島県福山市鞆町1008

       2025/**/**(**)       








    ☆ 『ふっくら会』に参加された
        お母さんからの“メッセージ”


    「こんにちは」と、いつもと変らない笑顔が集まった2月の『ふっくら会』。
    外は寒くても、この会に来ると、心がほっこりするのはなぜでしょう。
    誰となく、近況を話し始め、それを笑顔で聞いている仲間たち。
    その中に、今月初めてこの会に来たTさんと、愛娘のMちゃん(2歳10ヶ月)がいました。
    初めての場所に、緊張気味のMちゃんでしたが、お母さんを誘って、
    次第に広いお堂の中を走り始めました。
    少し経って、Mちゃんの動きが緩やかになってきたので、
    どうしているのかと見たら、朝日の差し込む南側の暖かい場所に、
    ごろ~んと寝転び、気分は“ねこ!?”
    お母さんに、背中をゆっくりマッサージしてもらい、
    今にも夢の中に入ってしまいそうなMちゃんの姿がありました。
    そんな姿を見ながら、『生命尊重ニュース』を読みあいました。
    菅原さんの「ことばは世界を開く」を読み終えた頃、
    Mちゃんが、私達のところへ帰ってきたのです。
    みんな、口々に、「おかえり」 「充電してたんだね」などど、
    声をかけると、Mちゃんが一言・・・、

    「あ~、気持ちよかったから、元気になった!」

    その言葉に一同ビックリ!
    Mちゃんは、今まで“ことばのシャワー”を十分に浴び、
    やさしい気持ちに包まれて育ったのでしょうね。
    みんなのココロが、ふっくらする一場面でした。
    大好きな大人が傍に居て、ココロも身体も満たされると、
    子どもの言葉は、私たち大人のココロに、
    こんなにも、まっすぐ入ってくるのですね。
    
    やっぱり、子どもはすごい!

    『ふっくら会』には不思議な魔法があって、
    まったく知らない人と、今まで友達だったかのように話せてしまうのです。
    会の名前どおり、集うと、ココロが“ふっくら”するからなのでしょうか。

    最後に、我が家の次男(6歳)のつぶやきを・・・
     次男 「ぼく おかあさんが だいこうぶつなんよ!」
     長男 「え! おかあさんは たべものじゃないよ!」
     次男 「あ!そうか・・・(照) だいすきなんよ!」

    この“つぶやき”を、『ふっくら会』で言ったら、
    「きっと、お母さんの“愛”を食べているんだろうね」と言われ、
    “つぶやき”以上に、嬉しく思いました。





    ☆ 『ふっくら会』に参加された
        お母さんからの“お手紙”


   1歳3ヶ月になる娘の名前は、咲月(さつき)と言います。
   平成20年9月、お腹の赤ちゃんが女の子だとわかり、
   名前をなんとなく考えはじめていました。
   そんなとき偶然に、円ブリオ福山のチラシを見ました。

   「いのちは かけがえのない 大切な宝物。
   赤ちゃんが生ませることを“赤ちゃんが咲う(わらう)”ともいいます。
   いのちの誕生を温かく受け止め、
   子どもの人生が花咲くようにと願ってのことです・・・」

   なんて素敵な文章だろうと、何回も読み返すうちに、
   初めての子どもを妊娠するまでの
   辛かった思いや、苦しかった出来事が胸にこみ上げて涙が出ました。
   その辛かった中で学んだことは、笑うこと。
   笑顔の大切さでした。
   笑顔は、自分も周囲も幸せになる魔法。
   笑顔でいられない時が、教えてくれたことでした。

   だから、生まれてくる子どもの笑顔を沢山見たい。辛いことがあっても、
   笑顔でいられる人生を送って欲しい。
   そんな願いから、名前に「咲」という漢字を使いたい、そう強く思いました。

   その思いを夫につたえると、夫が、『咲月』という名前を考えてくれました。
   いつか娘に名前の由来を話すときがくるでしょう。
   その日が来るのをワクワクする気持ちで待っています。
   咲月の人生が美しい花のように咲くことを祈りつつ・・・☆

   (M.I 母より)







 ☆ 誕生 ☆



皆様の善意の1円で、1098人の赤ちゃんが誕生しました。

そのうち、いのちの会福山(旧:円ブリオ福山)が窓口となり誕生した赤ちゃんは、17人です。

(2025/3/15現在)








NPO法人
(特定非営利活動法人)

円ブリオ基金センター

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