☆ 2025年のふっくら会について ☆
ふっくら会は、毎月開催をしておりますが、
コロナやインフルエンザなど状況に合わせて、
開催するか、お休みするかを決めております。
まずは、お問合せ【TEL 080-5617-7900(河﨑)】をお願いいたします。
毎月1回、子どものコト、家庭のコトなど、
ココロに優しい言葉があふれている『ふっくら会』で、
おしゃべりしましょう!
笑顔いっぱい、元気がでる “ほっとスポット” !!
どなたでも、自由にご参加ください!!!
【基金箱の会】
※福山市で開催
2025/**/**(**)
【福山暁の星学院】援助マリア修道院
広島県福山市西深津町3丁目4-1
2025/**/**(**)
【正法寺】(しょうぼうじ)
広島県福山市鞆町1008
2025/**/**(**)
☆ 『ふっくら会』に参加された
お母さんからの“メッセージ”
「こんにちは」と、いつもと変らない笑顔が集まった2月の『ふっくら会』。
外は寒くても、この会に来ると、心がほっこりするのはなぜでしょう。
誰となく、近況を話し始め、それを笑顔で聞いている仲間たち。
その中に、今月初めてこの会に来たTさんと、愛娘のMちゃん(2歳10ヶ月)がいました。
初めての場所に、緊張気味のMちゃんでしたが、お母さんを誘って、
次第に広いお堂の中を走り始めました。
少し経って、Mちゃんの動きが緩やかになってきたので、
どうしているのかと見たら、朝日の差し込む南側の暖かい場所に、
ごろ~んと寝転び、気分は“ねこ!?”
お母さんに、背中をゆっくりマッサージしてもらい、
今にも夢の中に入ってしまいそうなMちゃんの姿がありました。
そんな姿を見ながら、『生命尊重ニュース』を読みあいました。
菅原さんの「ことばは世界を開く」を読み終えた頃、
Mちゃんが、私達のところへ帰ってきたのです。
みんな、口々に、「おかえり」 「充電してたんだね」などど、
声をかけると、Mちゃんが一言・・・、
「あ~、気持ちよかったから、元気になった!」
その言葉に一同ビックリ!
Mちゃんは、今まで“ことばのシャワー”を十分に浴び、
やさしい気持ちに包まれて育ったのでしょうね。
みんなのココロが、ふっくらする一場面でした。
大好きな大人が傍に居て、ココロも身体も満たされると、
子どもの言葉は、私たち大人のココロに、
こんなにも、まっすぐ入ってくるのですね。
やっぱり、子どもはすごい!
『ふっくら会』には不思議な魔法があって、
まったく知らない人と、今まで友達だったかのように話せてしまうのです。
会の名前どおり、集うと、ココロが“ふっくら”するからなのでしょうか。
最後に、我が家の次男(6歳)のつぶやきを・・・
次男 「ぼく おかあさんが だいこうぶつなんよ!」
長男 「え! おかあさんは たべものじゃないよ!」
次男 「あ!そうか・・・(照) だいすきなんよ!」
この“つぶやき”を、『ふっくら会』で言ったら、
「きっと、
お母さんの“愛”を食べているんだろうね」と言われ、
“つぶやき”以上に、嬉しく思いました。
☆ 『ふっくら会』に参加された
お母さんからの“お手紙”
1歳3ヶ月になる娘の名前は、咲月(さつき)と言います。
平成20年9月、お腹の赤ちゃんが女の子だとわかり、
名前をなんとなく考えはじめていました。
そんなとき偶然に、円ブリオ福山のチラシを見ました。
「いのちは かけがえのない 大切な宝物。
赤ちゃんが生ませることを“赤ちゃんが咲う(わらう)”ともいいます。
いのちの誕生を温かく受け止め、
子どもの人生が花咲くようにと願ってのことです・・・」
なんて素敵な文章だろうと、何回も読み返すうちに、
初めての子どもを妊娠するまでの
辛かった思いや、苦しかった出来事が胸にこみ上げて涙が出ました。
その辛かった中で学んだことは、笑うこと。
笑顔の大切さでした。
笑顔は、自分も周囲も幸せになる魔法。
笑顔でいられない時が、教えてくれたことでした。
だから、生まれてくる子どもの笑顔を沢山見たい。辛いことがあっても、
笑顔でいられる人生を送って欲しい。
そんな願いから、名前に「咲」という漢字を使いたい、そう強く思いました。
その思いを夫につたえると、夫が、『咲月』という名前を考えてくれました。
いつか娘に名前の由来を話すときがくるでしょう。
その日が来るのをワクワクする気持ちで待っています。
咲月の人生が美しい花のように咲くことを祈りつつ・・・☆
(M.I 母より)
☆ 誕生 ☆

皆様の善意の1円で、
1098人の赤ちゃんが誕生しました。
そのうち、いのちの会福山(旧:円ブリオ福山)が窓口となり誕生した赤ちゃんは、
17人です。
(2025/3/15現在)