2005年7月 錦川カヌー事故・記載・・2005年7月29日補充記載・ 2003年11月17日更新 2001年5月16日アップ
テレビ撮影現場 2 ラピュタ伝説『小さな挑戦物語』 tssテレビ新広島 |
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写真提供・岩国市役所観光課より(5月31日) 他の写真は私のデジカメですが、3人揃った、記念写真が ありませんでした。「んっ!」「あの時誰かに撮られた!」やっと、 撮った人が岩国市役所観光課の人を探し当てて、 送って頂き,お許しも頂きました。ありがとう御座いました。 TSS ラピュタ伝説 『小さな挑戦物語』 #59 「川下りに挑戦したい」 収録日 平成13年5月12日(土) 放送日 平成13年5月27日(日) 放送時間 テレビ新広島 午前9:00 〜 9:30 山陰中央テレビ 午前9:00 〜 9:30 岡山放送 午前9:00 〜 9:30 テレビ山口 午前9:54 〜 10:24 デジカメ写真70枚撮りましたが 家の奥さんが、写真を失敗しました。遠慮して遠くから写すので 撮影スタッフの背中ばかりが写ってましたσ(^^;) がっかり(^^;;;;; 失敗写真のページですが、アップします。
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写真提供・岩国市役所 | ||||||||||||
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大仁田さん・挑戦者の山本くんに沈・ の練習、さらに、カヌーの水を出す練習 |
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平井艇・前は番組ディレクター・この艇 からトランシーバーで、指示が出る。 |
大仁田さん、瀬に挑戦 | 大仁田さん無事瀬を乗り切る | ||||||||||
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ほんの10分間の休憩 | 挑戦者山本君、わざとらしく、見事に”沈” | ”沈”の山本君を救助する私 | ||||||||||
上記の写真の様に 『絶対に良いものを撮らせる・・その為に最善を尽くす』この心構えで取り掛かった。 本番完遂までのカヌーに関する総合プロデュース&ガイド 随行撮影用 (カナディアンカヌー)艇 カヌー及び・漕者の手配(国体選手) 随行 ディレクター艇 タンデム カヌー・これを一人で漕ぐ漕者の手配 瀬などで波を被る防水カメラ装着艇 の提案 カヌー及び・漕者の手配 準備期間3週間 ディレクター現地でカヌー体験2度、 私は4度現地に通う これにより5時間半、32`、大仁田さんも山本君も、よくがんばって漕ぎ、最高の撮影が出来ました。 ・・・・・・・のはずが!!?? と、ここまで最高にいい撮影でしたが・・! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 下のホームページのような内容とは、一度も、知らされていなかった。 |
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2001年6月19日下記を追加 そして5月27日(日)放送を見て・・ エッ・・ソーラーカヌーの話しは一度は聞きましたが・・これは錦川では絶対に無理だと伝えていたのに・・・ 5月27日放送を見て・・ガッカリ、あ〜、なんと次元の低い番組に・・なったんだろう?? 「錦川は牛乳パックで作ったカヌーで、下れるようなヤワな川ではないです」 『放送内容・・・・・(上の写真の様に5時間30分カメラ撮りしながら、実際に32キロ錦川を下った。) 錦帯橋手前4`からソーラーカヌーに乗り換えた。 それなのに・・・ (放送27分中)、ここ5時間30分カメラ撮りが、放送は約6分だけ放送』 『ほぼ全編、手作りソーラーカヌーで話しが進む』 よい子のみなさん、牛乳パックで作ったカヌーで、錦川など、清流は絶対に下れません。 真似をしないで下さい、この場合、死者が出る恐れすら有ります。 【05年カヌー事故が起きました、下記にリンクあり】 『フィールドが湖ならば、何ら問題はありません、・・が!』 この種の手作りソーラーカヌーは、もうすでに10年以上前から、毎年夏、全国大会があります。 「カテゴリーは、手作りでソーラー&バッテリーのカヌーで、耐久レース」会場は湖です。 そうです、フィールドが湖ならば、何ら問題はありません。・・が・錦川となると?? 5m以上ある、牛乳パックで作ったカヌーが、錦川を下れません。 それもソーラー発電のプロペラを付けたカヌーが・・絶対に無理です。 (03年11月下記ホームページ見つけました、ぜひご覧下さい。補充記載) 日本ソーラー・人力ボート協会 http://jsha.blue.coocan.jp/ 福岡・柳川市ソーラーボート大会 https://readyfor.jp/projects/6895 この事は最初から、番組制作ディレクターに、伝えていたのに、・・放送で、牛乳パックカヌー が主流で、番組が出来上がっていた、最悪である。 『この事は、本番まで、話しは出なくなったので、理解してくれていると思っていました。』 カメラが回る本番の中で、最後の4`を・・・このカヌーで・・・と、言わざるをえない状態に・・・ (説明・説得で、やっとプロペラだけは外してくれたが) まるで騙しでした。 自分が携わった番組だけに、怒りも、情けなくも、あります。 <以前、テレビ朝日で、倉本 聰さんの『あの河は今』の番組に参加して、こちらが、 あまりにも素晴らしいだけに、落差が大きすぎです。> (01年6月23日ここより下を補充) 私のホームページ・「カヌーのお話し」のページに、カヌーには種類があり、そのフィールド に合ったカヌー選びをしなければ、沈も、事故も、起きます。・・要注意と書いています。 清流でのリバーヤックとは・回転性 重視のカヌーです。 錦川など、清流では、急流に入ると川がカーブしたり・水が盛り上がる隠れ岩を回避・川に 突き出た流木を回避・岩壁激突から、カヌーをあやつる為に、回転性が重視されます。 上記のカヌーの常識・持論が、この番組によって、嘘になってしまいます、だからです。 大仁田さん、山本少年が、実際に32キロを苦労して漕いだのに、この部分5〜6分の 放送は大変失礼でしょうっ、それも、間違った方向に番組を作るために・・・? 皆さんは分かってもらえますよね?牛乳パックで作ったカヌーでは、錦川等清流は 下れないって事を、・・この番組を一般の少年が見て、一番まねをして欲しくないのが、 この錦川・(清流)との組み合わせです。 「牛乳パックカヌーで自分の命を託せますか?」 錦川の大自然に牛乳パックカヌーで充分に戦えますか? そうです、充分以上でないと、命はを託してはいけないのです。。 私がカヌーを始めて、全国で約10人くらいの人が、死んでいます。 それは、カヌーに対して 『無知』 と 『あなどり』 からです。 今後、誰一人として、カヌー事故を出さない為にも・・・・ 2005年7月 錦川カヌー事故記載 05年5月14日錦川でカヌー事故がありました。 翌日の15日私も6名引率して、前日そんな事故があったとも知らず、現場を通過しました。 【05年5月14日錦川でカヌー事故】 2001年7月13日文面補足 2001年10月4日文面補足 2002年3月2日文面訂正補足 2003年11月17日ソーラー・人力URL補足 トップに戻る メールはこちらの ポストをクリック メニューに戻る |
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