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岩国ずし






           岩国ずしのお料理



岩国ずし1人前 825円 


岩国ずし定食 1890円


岩国ずしセット 2400円


お城定食 2400円



岩国ずし御膳 3300円

              岩国ずしの工程

   
道 具                  酢飯を平らに押し広げる

具材を酢飯の上に敷き詰める
 
芭蕉の葉や蓮の葉を仕切りに使い

     
この工程を繰り返す        蓋を締め重石を置く
   
木枠を抜き切り分ける



岩国ずし2人前入 1620円

 
蘊 蓄(うんちく)

岩国寿司の原型は大阪の押し寿司と思われる。

今から約200年前(文化文政の頃)すしご飯を使った寿司が

開発され、江戸(にぎり)や、大坂(押し寿司)で普及していた。

(それ以前までは あゆ、鮒などを木桶に漬けて発酵させた

なれ寿司が主流であった。)

岩国藩では、紙の専売制度を敷き、大坂方面への売り出しに成功していた。

(当時の錦川上流より川舟で運ばれた和紙は大坂の中ノ島へ

海路で出荷されていた。)

美味しい寿司を大坂で食べた船乗りたちは、岩国に帰って

土産話にしていたであろうし、錦川沿いの家々に岩国寿司が

伝わっているのもこの理由であろう。

また、寿司を漬ける為に用いられる芭蕉の葉も川沿いの家々に

見られる。

蓮根の栽培もこの頃盛んになり、蓮根を取り入れた氏盛料理

(大平、酢蓮根、岩国寿司)が出来上がったと推測される。

岩国寿司の特徴は、四角い木桶にすしごはんを敷き

その上に金糸たまご、 おぼろ、しいたけ、穴子、こはだ、蓮根などをのせ、

それを最高五段まで 繰り返して漬け、重石をし、一度に何十人前

も出来上がる。

寿司と寿司がくっつかないように芭蕉の葉や蓮根の葉を敷き

(冬場は菜もので代用)具材に瀬戸内の幸、山、里の幸を惜しげもなく使い、

出来栄えの豪華さから『殿様寿司』とも称されている。

特に祭事や祝事の時などに各民家で作られ

多くの親類、縁者に振舞われる習慣が今に続いている。  
       
               (参考資料 『岩国玖珂歴史物語』より)