花火の世界

2013年~2016年の撮影   宮島水中花火、広島ゆめ花火、三原やっさ祭り
 (2013年8月)  呉市の海上花火
2017年、2018年の撮影  広島ゆめ花火、宮島水中花火、呉、廿日市市
2019年の撮影  白竜湖、福山鞆、広島、宮島、三次市、ハウステンボス

 
花火の撮影は、2013年7月に広島港ゆめ花火大会を撮影して、本格的に嵌った。
 撮影技術は何もないまま呉市の花火撮影にいった。散々な出来であった。
 ネットを検索し、撮影技術を学んでいった。
 マニュアル撮影(ISO、絞り、シャッタースピードなど)
 花火の大きさ、打ち上げ地点、焦点距離、レンズの選定
 レンズの固定、ノイズの低減、撮影場所等々
 様々な設定を終わると、後はひたすら打ち上げを待つだけである。
 そうなると暇つぶしの為、ナンプレ等のゲームやアルコールの出番である。
 完全無欠の暇人の俺は、女房にムゲにされ行き場を失っていたところ、現れたのがカメラの世界であった。
 カメラは俺を裏切らない。俺の設定したまま写してくれる。ただ、俺の設定が間違えているので、結果は散々なままであるが・・・。
    2019年宮島水中花火大会

花火大会の当日例年の撮影場所13時に陣地占領

前年前は、撮影後自宅に帰ったが、連絡船の港までの大混雑、そして宮島口からの列車を考えて、宮島の山中でキャンプすることにした。

撮影資材(カメラ、三脚等)、ライト類等は通常の携行資材

宿泊関係の携行資材を極力少なくするため、テント、食材(おにぎり、パン)水、特殊アルコール燃料とつまみだけを携行する。

8月下旬であり、寝袋などは無し
テントは、アライテントの2人用を展張する。

         
2013年の初めての撮影。
 7月の広島港ゆめ花火大会を見るために、カメラと三脚だけ持ち撮影したが、ピンボケ、手振れと散々な結果に終わったが、1枚だけ偶然撮れた。(人様に見ていただけるレベルにないが・・・)
 その写真のデーターを参考にして、8月の呉みなと花火大会の撮影は、少しは撮れたが、人に見ていただけるものではない。
 デジカメの良いところは、撮影情報が後日確認でき、参考に出来る点である。
 2014年は広島の花火大会日は、登山日と重なり、宮島の花火大会しか撮影できなかった。
 14年の広島港ゆめ花火大会の花火が自宅近く見えたと妻から聞いた。
 花火がどこに上がったのかと、聞くが細部は不明だった。
 大混雑の中をカメラや三脚等担いで、行きたくない。交通事情の悪い中を進むのはしたくない。
 撮影予定地点から打ち上げ場所までの距離は、地図を参考にした。
 しかし、打ち上げ場所が確認できないので、等距離と思われる高層建築物に焦点を合わせた。
 花火の大きさはチラシで判明したが、しかし、どこに現れるのか不明で、画角を大きめにし待った。
 打ち上げ時刻の1時間前にはレンズも固定し準備は完了した。
 妻がお握りを作りビールを持って現れた。
 花火大会は終了した。
 そこそこの撮影ができたが、トレミングで画像は荒くなったのは仕方がない。
 しかし、次年度等の撮影に向けて大きな収穫となった。

 
          ハウステンボス花火
 2019年10月12日 台風が千葉県を襲った日に撮影した。
 一個人の俺は、台風の台風のコースが中国地方から外れ、9月にハウステンボスに行けなかったため、今回はぜひとも行きたかった。
 夕方自宅を出発し、佐賀県内のSAにて車中泊(夜間、突風で車体が揺れるほどの強風が)
 翌朝、長崎市内を回り、宿泊予定地を確認し、撮影地点に到着する。
 強風が吹く中を撮影する。台風の余波で花火が流れ良い絵にならなかった。

 
森田健作知事の驚く対応に千葉県民は・・・。
 台風が上陸した日に森田健作知事は11日、13日に散髪等の私用で東京都内を訪れていた。
 県民と散髪とどちらに軸足を置いているのか・・・。
 取り残された県民は、対策もないまま暗黒の日々を送っていた。
 週刊文春が「台風が上陸した翌日に公用車で芝山町の別荘に向かった」と報道した。