第4話〜ストラップのお話
(2001/06/05)
ハンドストラップ

E950には標準でネックストラップが付属しているのだが、長さ的に首からぶら下げるか、肩に掛けることを想定しているようだ。一眼レフであれば、2点吊りということもあって、首に掛けて撮影することになんの違和感もないが、E950の様なコンパクトデジカメの場合ちょっと大げさすぎる。
ということで、手頃なハンドストラップを探していた。
見つけたのが写真のエツミ製の物。手首を通して使うにはちょうどよい長さで、ストラップの幅も適度である。価格は630円であった。何の愛想もないシンプルなデザインであるが、ま、しばらくこれで行ってみよう。

又E950のレンズキャップは28mm径と小さく、すぐに紛失しそうなので携帯電話用のストラップを取り付けてみた。色はお約束通り赤である。ハンドストラップのコンビネーションもよく、撮影時には手首側にキャップを通しておくと邪魔にならず好都合である。

電池ケース

もう一点、よく話題になるのが電池ケース。E950の場合には単3電池4本が必要になるのだが、携帯用のケースとして見つけたのが上の3点。
左から、広島の家電量販店デオデオで見つけたケース入りアルカリ電池、三洋の電池が入っていた。真ん中はフジの1600mAhのニッケル水素電池、限定品のようである。右はオリンパスCAMEDIA用ニッケル水素電池。入手が容易なのはオリンパスのものであろうか。

f=19mm F3.9 1/71s左の作例は郷土資料館で見つけた楓(モミジ)の種。竹とんぼが乱舞してるようなユーモラスな情景を望遠側で捉えてみた。
E950の発色は、銀塩リバーサルフィルムのような鮮やかさには欠けるが、しっとりとした深みのある色彩感がよく出ている。

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