スレート屋根塗装工事          



ニコニコ住宅リハウス

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良い工事を少しでも安くする為に


定価があって無いのが各種工事代金です。 

見積もり価格が適正なのか、見極める方法は


 *  直接工事か下請けが工事するか?
 *  高額な足場代・足場は本当に必要か
 *  見積書に不要な項目が記入してないか
 *  養生費・諸経費とはどういう意味でしょう
 *  材料によって金額が数十万単位で変わる
 *  おすすめが高額    
 *  作業内容が信頼できそうか経験の有無は 
 *  職人の人数は、無駄に多くないか     
 *   契約の時の話と変わっていないか? 

* チェックポイントです





26年前の工事   足場無し






もちろん足場不要 カラーベスト



この勾配でも足場は不要です



セメント瓦・各種軽量瓦・波スレート等は釉薬を塗って

焼いていませんのである程度年数がたつと塗装が

必要になってきます。
塗膜で表面を保護できなくなると

水垢がつきやすくなり、苔も生えてきます。

そうなると水の流れが悪くなり劣化のスピードは、

はやくなります。カラーベスト・コロニアル も 苔 カビが

ひどくなると、雨漏りの危険性が高まります。

セメント瓦は、塗装が悪くなるとセメントが風化して砂が

流れ出し瓦が薄くなり
,ひび割れや 大小の穴が出来て

水ががしみこみ 野地板や垂木が腐ります。


セキスイ瓦U (全国に約50万軒施工とか) などの

軽量瓦はもともと厚みが薄く裏面に塗装がしてないため

結露逆水などで角、縁から劣化して、ひび割れ欠損  

などの原因になります。                   

 
              セキスイ瓦Uの劣化

表面の劣化は、塗装の小さなひびでもしみこんだ水が

冬場に凍結し膨張することで傷口を大きくします。

塗膜での保護ができなくなると 部材が水に溶け

流れ出して谷が出来ます。
各社の製品とも、

アスベストが使用できなくなって、それ以降の

製品の強度が 極端に悪くなって いるようです

当然ですが、

劣化の状況に対応して補修・補強してからの塗装 

瓦を保守管理していく上で必要です。

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              セキスイ 瓦U の劣化の様子
                                                        
          
                                                                                                                         
                         


袖(そで)瓦のひび



↑小さなひびのようですが 裏までひびが通っています ↓





まさかこんなにまで悪くなっているとは・・・施主さんは知りません

                                            
                                            目次へ





鉄板を入れ変成シリコン&特殊パテで補修・補強





銅板で補強






別の例です ↓               
                       ご意見をどうぞ


足の踏み場も無い程の割れ

変成シリコンで大小の割れ目を繋ぐ




この屋根は90枚以上の瓦Uが割れていました。

塗装工事の領域を超えている案件ですが   

根気よく補修・補強をして塗装工事をしました。



    




別の屋根ですが、雨水の通り道がえぐられています ↑↓

 
                    
        劣化した塗膜を取り除くと段ボール紙のような物が

        出てきました                           



硬いところを残し、変成シリコンで傷口を埋めました ↑

その上に、エポキシ系セメントで全体を強化 ↓



さらに シーラーを塗ってから シリコン樹脂塗料を下塗り ↓

この上にもう一度シリコン樹脂塗料を塗ります。









白く見える所は塗膜がはげ、大小の割れ   

欠け、クレーター等の傷が無数にあります ↑




いかに念入りにひびや割れを補修するか        
                                   目次へ
塗ってしまえば目立たなくなる傷ですがこの

 根仕事 が肝心、長持ちの秘訣です

   

シリコン樹脂塗料で仕上げ塗りを1回した状態 ↑

 この後もう1回塗装




セキスイ瓦Uの屋根は、他の屋根材で

葺き替えするのがベストですが、    

しっかりした 保護膜 を作ってやれば

大丈夫の様です。            




          
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 セメント瓦の場合に よく目にする 塗装の失敗例



  * 施工後2〜3年で苔が生えていたり、色落ち  

   色むら、塗膜のはがれが見られる。     

 

塗装の 艶 光沢はあるのに立派なコケが ・・ 下地処理 が不十分


  * ブツブツと気泡が出来ている。            

  * 無理な水洗いをして家の中や白壁に水を漏らす。



屋根に上って確認すれば一目瞭然なのですが、

そこまでしない施主さんがほとんどで、水漏れ

以外は気がつかないことが多いようです。  



 これは下地の処理が悪い 下塗りが不完全のため

中から空気が出てくる。 材料の希釈 割合を

守らないこと 等が原因として考えられます。



高圧水洗浄 だけで下塗りをしている事が多い様ですが、

それだけでは取れない頑固な苔や はがれかかった古い塗膜が

たくさん残っていることが多く、良い下地処理とはいえません。





瓦の凹んだ部分の 黄色の コケは

水洗いだけではなかなか取れません


良い塗装とは

塗料の良し悪しよりも

いかに念入りに

下地のケレン・掃除・水洗いなどをするかで

決まります。




手ケレン後のセメント瓦 この後水洗いします。↑



当社の工事工程は



ワイヤーブラシ・皮スキ(鉄ヘラ)などで手ケレン

→エアー吹き→高圧水洗浄

下塗り エポキシ系プライマー(1回)→ 

上塗り (2回) が基本です

この水洗いの前の 手ケレン も 当社の 

こだわり工事 です。

                                     
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シリコン樹脂塗料 黒 を2回塗り ↑



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