私のホテルは由緒ある?ウクライナ・ホテルでした。
ご覧のように、スタ−リン・ゴジック様式でしたが、部屋やベットはたいへんゆったりしていました。
トイレットペ−パ−も柔らかでしたし、もつともバスに水栓はありませんでした。
そこで、500円硬貨とビニ−ルで栓の代用をして湯をためました。
しかし、毎晩深夜2時過ぎに、女性からのお誘い電話がかかってきたのには、往生しました。
ホテルの庭に咲いていた花です。
モスクワ川を挟んで、対岸にはエリツィンと対決して議員が籠城し、戦車が砲撃したホワイトハウスがみえました。