5.北海道灯台        topへ戻る    ライトハウス      

 汐首岬灯台(shiokubi misaki) 0032 F6724 -  Fl(2)20s  50m 19M  11m   
北海道函館市 - 41°42' 7N, 140°57' 8E
岬手前にアーチ形の橋らしきが迫って見えてくる、これは未開通の国鉄、戸井線。
国道のすぐ側の上に建つ、今回はとても風が強い
初点・明治261120日 コンクリート造  光度55
 白神岬灯台(sirakami misaki)0001 F6692 -  Al Fl WR 30s  37m 17M  17m  
北海道松前町 - 41°23' 9N, 140°11' 8E
北海道最南端の白神岬の上ひっそりと建つ、赤白のとんがり帽子の中型の美しい灯台
岬から津軽海峡を挟んで対岸に竜飛岬を望む。国道より見え、登り口も在り。
付近は海、陸も岩石の多い所。 国内灯台表の名誉の0001を頂いている。
初点・明治21915日  コンクリート造 第4等フレネル式レンズ  光度8

 葛登支岬灯台(kattoshi misaki)0012 F6702 -  Oc 10s  46m 17M  16m  
北海道北斗市 - 37°29' 9N, 137°08' 7E
函館港付近は強い明かりの灯台が無い(昔は灯船が在り)港の入口目標
タイル張りの大型灯台、雪の中裏道を歩いて上がった。
初点・明治181215日 改築・昭和254月  タイル張りの上部は鉄  光度5

 *恵山岬灯台(esan misaki) 0039 F6727 -  lso6s  44m 17M  19m 
北海道函館市  - 41°48' 9N, 141°11' 0E
亀田半島の東端に芝生の手入れの届いた景色のよい貫禄ある大型灯台
側に函館市灯台資料館(3F.Light House Cafeでサービス)在り、冬場は閉館
初点・明治23111日 改築・平成元年3月 第3等大型フレネル式 光度4.6 
            
 *チキウ岬灯台(chikiu misaki) 0088 F6745 -  Fl (2) 30s  131m 24M  15m   
北海道室蘭市  - 42°18' 1N , 141°00' 1E
室蘭市最南端、室蘭港の出入口、断崖絶壁の上に建つ。沖にクジラも見える場所、
地球岬の最南端に芝生の手入れの届いた、北海道一景色のよい貫禄ある大型灯台
初点・1920.大正741日 八角形コンクリート造 第3等小型フレネル式 光度59


 *襟裳岬灯台(erimo misaki) 0120 F6802 -  Fl 15s  73m 22M  14m 
北海道幌泉郡  - 41°55' 5N, 143°14' 6E
日高山脈南端、襟裳岬に建つ、その沖合7Kmまで岩礁が突出、側に風の館有り
風速10m以上強風が年間290日以上有、ゼニガタアザラシの生息地としても知られています
初点・明治22625日 改築・昭和2523日 第3等大型フレネル式 光度72

 *納沙布岬灯台(nosappu misaki) 0154 -  lso WR6s  23m 14M  14m   
北海道根室市  - 43°23' 1N, 145°49' 0E
北海道の洋式灯台としては最初に建つ、珸瑶瑁水道は暗礁浅瀬が多く、航海の難所。
現在日本最東端の沖合には北方4島、歯舞諸島の貝殻島、その先には水晶島を望む。
北方領土関係の望郷の家、北方館、四島のかけ橋、が見学できます。
初点・明治7815日 改築・昭和5年  コンクリート造  第4等フレネル式光度1.4



 鴎島灯台(kamome shima) 0627 F7028 - Fl (3) 13s  36m  14M  12m 
北海道江差町  - 41°52' 1N, 140°06' 8E
江戸時代に灯明台、明治22年に木造の灯台、昭和26年現在のコンクリート造りに変わる。
公園の中手入れの届いた貫禄ある中型灯台、
ニシン漁や北前船交易の時代には弁天島と呼ばれていた。
 日方泊岬灯台(higatatomari misaki) 0631 F7032.4 - Oc(2) 7s  43m  13M  11m 
北海道上の国町  - 41°38' 9N, 139°59' 9E
日方泊岬の小砂子僻地保険福祉館側に建つ赤白横縞の中型灯台。  
眼下に小砂子漁港を望む。付近はアンテナが多数建っている。
  円形 コンクリート造
 松前灯台(matumae)  0641 F6690 - lso 6s  25m  15M  11m 
北海道松前町  - 41°25' 1N, 140°05' 3E
松前漁港の先昔は島の頂上の建つ港入口灯台。ふもとに小さな祠が在り、その前を登る。
高さ20m位を登る、道と退息所は荒れ果てている。海側にはとても良い防波堤、道が在る。
初点・明治2291日 昭和17年福山灯台から名称変更   コンクリート造  光度1.5
 宗谷岬灯台(soya misaki)  0432 F6896 - Fl(4)30s  40m 17M  17m
北海道稚内市  - 45°31' 1N, 141°56' 4E
日本の最北の沖合にサハリン。宗谷海峡を見下ろす丘の上は、、角型の大型灯台
駐車場(日本最北端の碑と間宮林蔵の像観光客が多い)よりのぼり3分位、
初点・明治18925日 改築・昭和29年 第3等フレネル式レンズ 光度80

 稚内灯台 (wakkanai) 0510 F6109 - Fl(2)20s  42m 18M  42.7m 
北海道稚内市  - 45°26' 8N, 141°38' 9E
ノシャップ岬の海面と変わらない高さに立つ、ノッポ(42.7m)の灯台。
側にはミニ水族館。漁港。礼文島も見える。
初点・明治331210日現地・昭和41年)110日  LBH-90型 光度32
 
神威岬灯台(kamui misaki) 0590 F7004 - Fl15s  81m 23M  10.7m 
北海道積丹町 - 43°19' 9N, 140°21' 1E
岬の入口は木門がある、女人禁制の立て札有り、
初点・明治21825日 コンクリート 90CmLB 光度80 
 *日和山灯台(hiyori yama) 0580 F6996 - Fl(2)20s  50m 19M  10.2m
北海道小樽市  - 43°14' 1N, 141°01' 1E
低くてがっちりした灯台。ニシン御殿が下にある、
初点・明治161015日 コンクリート 
 檜山石崎灯台(hiyama ishizaki)  0630 F7032 - iso 6s  34m  11M  10m 
北海道上の国町  - 41°42' 3N, 140°01' 3E  廃止
四角形の小型灯台。手前に祠がある、史跡・比石館跡か在り。 灯台下に空壕                  平成2011月廃止撤去
 州根子岬灯台(suneko misaki)   0628 F7030 - Fl 5s  43m  12M  11m 
北海道上の国町  - 41°48' 2N, 140°04' 3E
絶景の日本海のソーラン街道、長い大安在浜をを北上していると前方に洲根子岬が見える。
桜と松の植え込みの小さな神社の側に白黒横縞の中型灯台が建つ。 八角形 コンクリート造               平成2011月廃止撤去   
          
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