我家は、2世帯住宅なので1階にお風呂があり1階と2階にそれぞれ洗濯機があります。
そこで、2階にも風呂の残り湯を上げることが出来ないだろうかと考えました。
とりあえず、ホームセンターでポンプ(最大吸上げ高さ5m用)とホースを購入しました
2001年にこのポンプを設置して、故障も無く可動しています。
風呂の残り湯で洗濯機2台分は、まかなっています。
水道料金と下水道使用料金が節約できます。
ポンプは、ポンプ本体とホースの中に水がないと吸い上げてくれません。 水がなくなると空回りしポンプが壊れてしまいます。 そこで、ポンプ始動時のみ、水道水で(写真左のカラン)ポンプ内と ホース内を、水で満たしてやり、ポンプの電源をONにします。 水の勢いは、20秒程度で安定しますので、水道水を止めます。 後は、勢いで吸い上げてくれます。 水道のカランから3分岐までは、普通のホースでOKです。 (水道水を止めた時、空気が残らないようにするためです。) |
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3分岐のからポンプまでは、折れないホースです。 3分岐から浴槽までは、折れないホースです。 (普通のホースだと、へちゃげてしまい吸い上げませんでした。) ポンプから洗濯機までは、普通のホースでOKです。 全自動洗濯機の給水口には、つないでも連動しません。 我家では、洗いの時と すすぎの時に洗濯機を一時停止させて 使っています。 キッチンタイマーをセットしてポンプを止めています。 約3分で一杯になります。 振動があるので発泡スチロールの上に置いています。 1階と2階の位置を確かめて、床にまず小さい径の穴を明け、 良ければホースの通る穴をあけます。 |
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1階の洗面所の天井に位置を確認するため開口し、 後は、プラスチック製のガラリでふたをしました。 電気の線や根太に注意して位置を決めてください。 |
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吸い上げ口のフィルターにゴミが詰まると吸い上げがわるくなるので、 こまめに洗っています。 |
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水中ポンプタイプであれば、ポンプのプロペラが浴槽につかっているので、
水道のカランにつながなくても良いかも知れません。
どなたか良い方法があれば教えて頂ければ幸いです。
2000年に、東京都墨田区では、都市型洪水を防止するための取り組みとして、住民1軒1軒で雨水を貯水している。とゆう番組を見ました。
一定量の降雨量を越えると、下水の汚水が河川に流れ出し、河川の汚染原因の一つとなっているそうです。これは都市がコンクリートとアスファルトで固められ、地下に染み込むことができなくなった雨が、一挙に流出して下水道に集中するようになったためです。
広島市内でも同じようになる可能性があります。
現在建設されている、千田町ポンプ場の下水管の能力を補うために、雨水をためる新しい管(増補管)などの規模を小さくすることも可能です。
また、これまで以上に大量の雨水を吐き出せる新しいポンプ場を造っていきます。
そこで雨水をできりだけ簡単な方法で貯めることが出来ないかと思いました。
雨水の最終ますの排水口をふさぎ上部に穴をあけ、 排水口を付替えました。 こうすることで、横の配水管の中にも雨水を貯める ことが出来ます。これがけっこうな貯水量になります。 雨の降る直前に洗濯用ポンプで300L用ポリタンクに、 移して空にしておきます。 |
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写真は、300L貯水ポリタンクです。 上部に穴をあけてホースをつっこんでいます。 3分岐を使って風呂の残り湯と、雨水を切り替えるようにしています。 ポリタンクのなかに備長炭を入れておくと藻がはえにくいです。 先日、矢賀のロイヤルホームセンターで樋に接続できる ポリタンクを発見しました。これはなかな良いですよ。 |
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以前は、集熱部分の細い管に水が循環する方式のため衛生上好ましくありませんでした。1995年から我が家で使用しているものは、冷媒の液体を介して水を暖める方式なので安心です。
また、保温タンクは屋根でなく、地上設置型なので建物に負担をかけません。
太陽熱温水器を設置して8年になりますがなんとかもとがとれてます。
ガス代は、冬場の50%〜60%で収まりました。
夏は水でうめてはいるほどです。太陽の熱で暖まった水は、さめにくく体の芯から温まる気がします。