九州物語長崎平戸散策 旅のハーモニー



マリア像
ザビエル記念教会


17世紀初頭平戸のオランダ商館、イギリス商館が設置され
三浦按針(ウイリアム アダムス)をはじめ多数の外国人が
往来し繁栄を極めた。幕府の鎖国政策とキリシタン弾圧は
島原の乱1637(寛永14)年後ますます激しくなり

1639(寛永16)年平戸長崎の外国人に関係ある婦女32名が、
ジャガタラに追放され、平戸から出航し二度と日本に
帰れなかった。この像はジャガタラより望郷の念をジャガタラ文
に託す娘の姿をしのび、1965(昭和40)年に建立された。


平戸城 ポルトガル船模型