土地家屋調査士の皆さんは、報酬の見積額や請求額を算出するときに、端数を切り捨てて千円単位や万円単位にするために、あるいは値引き後の金額を千円単位や万円単位にするために、試行錯誤しながら電卓を何回もたたいた経験をおもちではないでしょうか? Wizard(ウィザード)は、このような端数調整や値引き調整の煩わしさを瞬時に解決してくれるとても便利なソフトです。 例えば、法人の顧客で積算した金額が 1,234,567円 のとき、これを値引きして1,000,000円で請求したい場合、Wizard は「一瞬」にして、請求額 「1,000,000円」の請求書を作成します。源泉所得税の適用が無い個人の顧客に対しても、もちろん対応しています。 調査士の皆さんは、今どのようにして報酬額の計算を行っておられるでしょうか? 試しに、Wizard を使用しその機能と使い勝手の良さを確認してみてください。 Sample B[0,5] 調整前の請求書 → 調整後の請求書 B(pdf) Sample E[1,4] 調整前の領収書 → 調整後の領収書 E(pdf) Sample D[3,5] 調整前の領収証 → 調整後の領収証 D(pdf) ※ Sample S[3,4] , S[1,4] 調整後の領収証 S(pdf ) (注) Wizard は、エクセル [Microsoft Excel] 上で動作するソフトです。お使いのパソコンにエクセルがインストールされていなければ、使用できません。 試用版ダウンロードページーへ 2024/01/08 New Upload 試用版でも、Wizardのすべての機能が確認できます。 試用版は無料です。ダウンロードしてご使用になり、Wizard(ウィザード)の便利さをご確認ください。 |
土地家屋調査士報酬額自動調整計算ソフト Wizard の主な機能は、次のとおりです。 1 見積額や請求額を万円単位や千円単位に調整したい場合に、端数調整後や値引き調整後の金額 (見積額や請求額のトータルの額) を入力さえすれば、あとは Wizardがその金額にあわせて、「瞬時」に「自動的」に調整計算を行い、調整後の金額やその内訳を表示した 「計算書」 や「見積書」、「請求書」、「領収証」 を作成・印刷することができます。調整後の金額は万円単位や千円単位等に自由に設定できます。 2 法人の顧客等、源泉所得税の適用が有る場合でも、調整後の金額を入力するだけで、Wizard は自動的に調整計算を行います。この場合、 ①受領額 (源泉徴収税額を除いた手取り額)を万円単位や千円単位等に調整することも、 ②総領収額 (受領額に源泉徴収税額を加えた額) を万円単位や千円単位等に調整することも できます。 ※ Wizardは、源泉所得税の適用がある場合に、その真の価値(i.e.他の類似の報酬額計算ソフトには備わっていない実用的に強力な威力)を発揮します。 3 請求書等に端数調整額や値引き額を表示することも、表示しないこともできます。 4 顧客から値引き折衝があった場合、顧客の目の前で、値引き折衝後の金額を表示した見積書や請求書、領収証を「瞬時」に作成することができます。 5 計算書や請求書等は、土地・建物併用の書式なので、「土地のみの事件」、「建物のみの事件」だけでなく、「土地+建物の事件(区分建物を含む)」にも対応できます。 6 「土地家屋調査士報酬額運用基準」 (平成10年1月 日本土地家屋調査士会連合会発行)(pdfファイル 5.79MB) のP60~P103の 計算事例 のすべてに対応できます。 7 土地家屋調査士の報酬計算はかなり複雑ですが、Wizard を使えば、数量等を入力するだけで、簡単に見積額や請求額を算出することができます。 問合せ先
; ウィザード
E-mail wizard@ms5.megaegg.ne.jp 参考となるサイト(外部リンク) ▶ 土地家屋調査士への報酬支払額について ▶ 土地家屋調査士の報酬計算・領収書の見方について |