旅行記

冬の飛騨路を歩く
2013.2.24-25

 某旅行会社が主催する「びっくり!!高山・白川郷」の2日間のツアーに参加しました。

 テーマは飛騨路3つのおもてなしの旅

1.計6回の食事つき
2.白い感動の景色へご案内
3.デラックスホテルに宿泊

ちょうど寒波も私たちを歓迎してくれて1日目はかなり雪が舞いました。

写真に見える橋(出会い橋)を渡って、世界遺産「白川郷」に行きました。

 
 このあたりは豪雪地帯で、屋根の角度が60度もあるのに雪が屋根に残っていました。
 国の重要文化財の「和田家」を遠めに見たところです。
 雪で作った合掌つくりの家を発見しました。
 ツララを久しぶりに見ましたが、こんなに長いツララは初めてです。(2m以上)
 夕方、宿にチェックインする前に高山市内にある「飛騨の里」のライトアップで幻想的な合掌集落を見学しました。
 写真は旧富田家の合掌つくりの家です。
 旧西岡家

 

 雪がライトアップでまるで花のように見えました。
 遠くにおぼろ月が見えて、風情があります。
2日目
 昨日は新穂高ロープウェイ(2階建てゴンドラ)も悪天候で動いていなかったのですが、今日は天候も回復し西穂高の展望台まで上がることが出来ました。
ついてる!ついてる!
北アルプスの一部を見ることが出来ました。
(槍ヶ岳? 奥穂高岳?)
 川にある石の上にも当然雪が積もっていました。
 高山市内では「高山祭りミュージアム」にて祭りの雰囲気を味わった。
 小京都高山では古い町並みを自由散策し、3つの名物を食べ歩きしました。(飛騨牛炙り寿司・みたらし団子・飛騨牛コロッケ)
 古物屋さんの玄関前になぜか鯛を飾っていました。
なにか縁起物なのでしょうか?
 公衆便所も古い町並みに似合った風情のある小奇麗な便所でした。
旅も高山が最後であとは大阪までバスで帰って、新幹線にて広島に無事帰りました。

1日目:新大阪からのバス走行距離 380km
2日目:新大阪までのバス走行距離 415km

新大阪からはバス5台でのわいわいにぎやかなバスツアーでした。