■GUNDAM FIX FIGURATION #0024 MSZ-006 Z-GUNDAM■
発売元:バンダイ

 
原型写真を見た時に覚えた違和感のあるZガンダム。
まぁ原型だからとタカを括ってたらそれがそのまま商品化な訳で…。
ZのキットはPGやHGUCで最高峰を見た感も有るので
GFFならではの売りが欲しい所ですが…しかしこのフォルムは賛否両論だろうなぁ。
それに\4500という価格が追い討ちをかける…(;´Д`)
 
 
MSZ-006 Z-GUNDAM(MS形態)

色々と物議を醸し出しているMS形態。
四肢のバランスが設定画のようなスマートな印象で無くむしろ骨太にすら見える。
フロント&サイドアーマーがハコっぽいのが少し気になりますが
個人的にこのプロポーション変更にはそれほど悪い印象は無く
これはこれでカッコ良いと思えてきますが…

問題はやはり頭部。
意識したのかしてないのかゼータプラスやSガンダムのそれに近い印象。
カトキ版というよりも
近藤版に見えてくるのは自分だけでしょうか?
かなり呷って見ないとカメラアイも隠れてしまう罠。ここはちょっと頂けないなぁ。
まぁ好意的に受け取って、
新解釈のゼータと見て良いのだろうか…?
 

武装関係。
ビームライフルは差し換えで伸縮ギミックを再現。
Zのライフルはグリップ軸の保持力が弱くなってくる事が多いのですがこれも…。
あまり構えたポージングが取れないので「素手だと寂しいから」持たせる程度。
マガジンは取り外し可能で予備含めて計2個付いています。

よく追加グレネードランチャーと間違えられそうですが
実はこれエネルギーパックです。自分も最初間違えてた(苦笑)。計2個付属。

ビームサーベルも2本付属。本来はサイドアーマーに納まっていますが
収納ギミックは無し。ついでにライフルやハイメガランチャーに取り付ける事も不可。

これが付属してるかしてないかでZの商品としての価値が左右されかねない
ハイメガランチャーももちろん付属。プラ製なので紛ったりしないのは嬉しい。
変型機構上、腰や肩や股の可動が最小限なのでイマイチ構えたポーズが決まらないけど
保持力はしっかりしてるのでMS形態を余剰パーツ無しで飾るならこの状態がベストかも。
 
 
MSZ-006 Z-GUNDAM(WR形態)

一部差し換えでウェイブライダーへの変型機構も搭載。
余剰パーツは手首と腰アーマーのみ。よく再現出来てると思います。
思いますが…
クリアランスが全く取れておらずパーツの合いが激しく悪いので
さんざんゼータを変型させてきた人でも初回は絶対手こずると思う(笑)
GFF特有のパーツポロポロ&パーツ歪みも手伝ってストレス溜まりまくり。
(特にフライングアーマーとシールド取付で時間食わされると思われ)
ゼータプラスは比較的ラクに変型可能でしたがこれは…(;´Д`)

中に収納する頭部アンテナが干渉スレスレ(若しくは接触)なので
特にこだわらない人は頭部パーツごと外した方が無難かも。

変型の試練さえ乗り切ってしまえば、既存キットの中でも
抜群にスタイルの良いWRに陶酔できます。カッコ良いー!

HGUCのように専用パーツを使わずにここまで再現出来たのは
正直スゴイと思った。ライフル固定軸は正面より左右に欲しかったかなー。

ハイメガランチャー装備。
カッコ良いんだけど…シールドひとつで支える形になるので保持力に一抹の不安。
付属のWR専用台座を使用すれば浮かせて飾る事も可、というかフックアームも無いので
逆を言えばハイメガランチャー装備状態は
浮かせないと飾れない罠。
妙に機体が上向きになるのが気になると言えば気になる…。
 


 
+総評+
MS形態のプロポーション評価は真っ二つに分かれるでしょうけど
実際触ってみると最初ほど悪い印象も無くなってくるから不思議。
頭部の違和感さえ無ければ最高だったのですが…。
WR形態は素直にカッコ良いです。変型までの行程も一度慣れてしまえば
さほど時間もかからなくなると思う。これでパーツの合いさえ良ければ…。

せっかく
定価\4500というどうにも割高感が拭えない価格設定してるのだから
GFF特有の売りが何か欲しかった気もしますね…。

最後に商品選びについて。
頭部アンテナはプラ製なので歪みは少ないと思いますが
その代わり
フェイス部分が歪んでる物が多く混ざってます。
あと頭部に気を取られて見落としがちですが、
脚部の塗りが激しく汚い物も。
自分が買った店は10個中、8個は酷い有り様でした。
商品レベルとしてアレはマズイんじゃないかと…今に始まった事じゃないが(;´Д`)


 

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