喜歌劇『メリー・ウィドウ』
レハール(1905初演)
メリー・ウィドウ
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1972年録音 40MG0131/2 グラモフォン

LPジャケットギャラリーでは始めてのカラヤン指揮の作品。別にカラヤンが嫌いだなんてことは決してなく、レコードも多く有るのだけど、カラヤンの顔写真のアップじゃね?ということで今回初登場です。

フランツ・レハールのオペレッタ『メリー・ウィドウ』は、20世紀初頭のパリを舞台として、巨万の富を相続した若き未亡人ハンナをめぐる恋物語。ドイツ語で演じられるのが変だけど、なぜか音楽的にはしっくりきてる。
カラヤンという人は、こいう音楽を演奏させると抜群にうまい。こういった通俗的な音楽においても、オーケストラの響きは柔らかく端正で、歌い手の表現も節度を保って美しく歌われている。

今回取り上げたのはジャケットでは無く、解説書の表紙を飾っている、初演当時のパリのレストラン「マキシム」のメニューよりのイラスト。デュフィやモディリアーニの活躍した当時の、パリの雰囲気を感じていただけるだろうか。

(March.2000)

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