愛の賛歌
エディット・ピアフ
Edith Piaf
1950年代録音 EOS-40056 東芝EMI

不世出のシャンソン歌手、エディット・ピアフ(1915-63)の代表曲を集めた一枚。
波乱に満ちた人生を送ったピアフではあったが、『愛の賛歌』、『バラ色の人生』などの名唱は、半世紀たった今でも聴き手の心を捉えて離さない。

ある日ピアフの再来と呼ばれた、ミレイユ・マチューが歌った『バラ色の人生』を聴いていたところ、父が「La Vie En Roseじゃないか?懐かしいのぉ。」と一言。
そうか、父はピアフと同時代を生きてきたのだなぁ。戦中戦後のあわただしい時代にあっても、豊かな感性で生き抜いた父の影響を受けて、今の自分があるのだと今更ながら思う。
(June 1999)

戻る