
ナポレオン軍の行軍を描いたものの様だが、ひろしま美術館でデュフィの「エプソム、ダービーの行進」を見たとき、なぜかこのジャケットを思い出してしまった。
赤い空と青い大地というなかなかに面白い配色である。
コダーイはバルトークと並ぶハンガリーを代表する大作曲家。オペラ「ハーリ・ヤーノシュ」は、ナポレオン戦争に参戦した退役軍人であるハーリ・ヤーノシュの自慢話を描いたものである。この組曲はオペラより6曲の管弦楽曲を抜粋して構成された物であるが、ハンガリーの民族楽器チンバロンが効果的に使われている。
カップリング曲として、プロコフィエフの交響組曲「キージェ中尉」(1934)が取り上げられている。プロコフィエフは多くの映画音楽を書いているが、この曲はその最初の作品である。