天からの声

わいせつ行為を暴く・自然の泉被害者の会制作

「親声」とは文字どおり「親さま」からの声

浅尾法灯は自らの講演会を「親声開説」と呼び、宇宙創造の主である親さまからの声を自分の口を通じて会員につたえる。つまり親さまの声に心を開けば問題が解決すると説明していました。であるからして会員にとって「親声」はいわばバイブルで、浅尾法灯は「親声は自分が作るものではない、どこらかともなく聞こえてくる声なのだ、それを書き写したものが『親声』なのだ」と、ありがたさを強調し、講演会で「いま親声がでました」と黒板に書きました。するとそれを会員は写して帰っていました。しかし、これは昔から作られたものでもと出版局長の奥田氏は世界の格言や名言集をみたり、広告のキャッチ文句をヒントに「親声」を作っていたといいます。浅尾法灯ははじめ「聞こえてくる」とはっきりいっていましたが後に「浮かんでくる」と言い回しをかえています。

 

現在の親声(左)の説明は「浮かんでくる」となっていますが以前の親声(右)には「聞こえてくる」と明記されています。