斉藤泰嘉氏が証言台に立つ以前/その後の状況
平成9年(1997)
2月14日 出版局編集部員全員(5名)が自然の泉を退職。
3月 さまざまな流言が流されはじめる。
5月18日 講演会で浅尾法灯は「声明文」と称して「出版局員の給料をさげたら、腹をたててやめた」などと、つくり話を自然の泉事務局長の神田氏に読ませる。
9月 元編集部員の奥田氏とM氏は浅尾法灯を「約束不履行」で山口地方裁判所宇部支部に告訴する。
平成11年(1999)
3月21日 「自然の泉被害者の会」のメンバーが、浅尾法灯に対し抗議運動を開始する。
平成9年裁判の判決がおりる
7月18日 判決文の表紙と最後の文だけをコピーして添付した「ご報告」文が会員に流布される。
8月12日 元自然の泉会員100名以上が「まごころ返還請求」で浅尾法灯を告訴。
10月12日 自然の泉総合本庁前の山林に浅尾法灯への抗議の「抗議の看板」がたつ。
平成12年(2000)
浅尾法灯の講演会場である総合本庁前で街宣車による抗議行動をはじめる。
4月 「自然の泉」誌「雑感」のページに会員の原稿が掲載されはじめる。
平成13年(2001)
8月28日 浅尾法灯が山口地裁の法廷の証言台にたつ。
10月2日
6月25日付けの自然の泉機関誌「自然の泉」雑感のページに、会員である若林和夫が、浅尾法灯に抗議する弟を非難する原稿が掲載される。
この原稿を読んだという声で、平成14年9月斉藤泰嘉氏の父親の淳氏が原稿を投稿する。
平成13年(2001)10月9日 被告側証人である斉藤泰嘉氏が証言台にたつ。
10月9日
間もなく自然の泉機関誌に斉藤泰嘉氏が原稿のを連載はじめる。これは山口地裁で浅尾法灯による青少年へのホモ行為強要を弁護士により知らされって以来、現在も続行中である。
平成14年(2002)
6月 自然の泉の会員に「お知らせ・明るいニュース」と記した封筒にいれた「法灯先生 全面完全勝訴」と記した文が郵送される。
9月15日 街宣車による抗議行動の言葉を会員に聞かせまいと総合本庁正面の階段を閉鎖する。
10月20日 講演会場駐車場の周辺をシートでおおい隠すものの、街宣車の音を消すことができず、21日より会場の建物を二重サッシで囲う工事をはじめる。
12月 総合本庁の建物のまわりを二重サッシで囲い、正面を全面シートでおおい二重サッシにする。
平成16年(2004)
1月18日 浅尾法灯は講演会で、「親鸞も日蓮も迫害にあわれました、世の聖職者は皆迫害にあっているのです。日蓮上人が受けられた迫害に比べれば、法灯(自分のこと)が受けている迫害は小さいものです」と、浅尾法灯による青少年へのホモ行為の強要を非難する声を「迫害」と会員に説明する。
8月15日 浅尾法灯は講演会で、「あいつらのいってることはまったくのでたらめ、濡れ衣です、キリストもこのような迫害にあわれました、このような法難にあうのは我衆身代り(浅尾氏が会員の病気や災難、問題を身代わりに受けること)の爆発によるものです」と、「迫害」の説明を会員にいう。
9月19日 浅尾法灯は講演会で、「裁判の様子を話してやろう、法灯(自分のこと)ははじめから裁判長の方に背を向けて傍聴席のあいつらを堂々と見てやったら、弁護士が『先生裁判長の方を見ないと1点減点ですよ』といったから、ようやく裁判長を見てやった。裁判に勝とうが法灯にはまったく感心がないから裁判長なんか無視して、これには裁判長もびっくりしておった」と、「裁判」の様子の創作自慢話を会員にいう。
10月17日 浅尾法灯の編集部員へのホモ行為の強要を非難する抗議の声を聞いて、浅尾法灯は講演会で、「あいつらがいっていることは、あいつらが裁判所に書いて出した陳述書に比べればましなものです。裁判所に出した陳述書には読むに耐えない、えげつない、すごい事が書いてあったのですよ」と信者に説明。
平成17年(2005)
3月20日 浅尾法灯のホモ行為を非難する抗議の声を聞く会員にむけて、浅尾法灯は講演会で、「光友(信者)はなぜ法灯が警察に告訴しないのか不思議に思うかも知れないが、告訴すると親光泉(病気を治すというパワー)がでなくなるからです」と説明。
浅尾法灯は以前警察から「あなたが正しいなら、なぜ告訴しないのか」と聞かれたことがあり、この時「宗教家は告訴しないのです」と答えています。浅尾法灯は「おまえが正しいなら、ありもしないことをいわれて迷惑していると告訴すりゃいいじゃないか」という私たちの抗議の返答に窮して、でた言葉だと思います。
さらに、「日蓮上人は数々の迫害に遭われたが、まさに法灯(自分のこと)が同じ迫害に遭っているのです。世の聖職者はこのような迫害にあっているのです」と説明。
6月19日 青年部員へのホモ行為は作り話、でっちあげだというために、以下の話を信者に説明。
「まったく自然の泉に関係のない会社の人物と会話をしたさいに、私がワイセツ行為をやったと聞いたがと質問を受けたので、5年も徹底的に調べて裁判に勝訴したのですと答えると、彼は『5年も調べたのだから先生は間違いなく潔白だ、間違いない』といったのです」
9月 上記説明の看板が講演会場周辺に設置される。
10月 会場周辺に設置と同じ看板が浅尾法灯自宅の塀に設置される。
平成18年(2006)
10月 自然の泉紙・10月15日号(新聞)に「釈迦、キリスト、親鸞、日蓮などの先覚者、また天理教開祖中山ミキなどが法難、試練にあっているが、世の聖職者はみないわれなき誹謗中傷と迫害の中で道を説かれた…」と聖職者はみな迫害に遭うもの、だから法灯(自身のこと)も同じような迫害に遭ってると書き、ホモ行為を非難される抗議を聖職者が遭う迫害であると説明。
平成20年(2008)
斉藤泰嘉氏が登場の自然の泉の街宣用のチラシ(カラー)が会員に配布される。。
平成22年(2010)
斉藤泰嘉氏が登場の新しい自然の泉の街宣用のチラシが会員に配布される。
山口地裁の法廷において広島の原告弁護士より、浅尾法灯のホモ行為により編集部員が退職した事実を知らされた後も、現在に至るまで自然の泉のチラシに登場し、原稿を書かれるなど一家で浅尾法灯のわいせつ行為隠ぺいに協力しておられるのである。
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上記紹介の執筆掲載はごく一部です、現在いまも続けられています
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このチラシにも釈迦やキリストが迫害に遭われたという話を記して、ホモ行為強要を非難、抗議されている自分が「キリストが遭われたと同じ法難、試練に遭っている」と講演会で会員にしている説明とかさねあわせています。
※このチラシは山口市道場門前アーケード内で会員が道行く人に配布していたものを頂いたものです。
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