政治家・教授・医師がいるだから法灯は潔白

浅尾法灯にたいして抗議をおこなってきましたが、講演会で浅尾法灯は、政治家や大学教授の名前をあげて「みなさん自然の泉には政治家がくるのです。大学の教授もいるのですよ。法灯が潔白だからこそです」と特に筑波大学教授の斉藤泰嘉氏の名前をあげて「ホモの話はでたらめ、ねつ造。法灯は潔癖である」証拠のようにいってきました。この言葉に対応するかのように筑波大学教授の斉藤泰嘉氏は浅尾法灯側証人として平成13年(2001)10月9日に山口地裁の証言台に立っていらい、自然の泉機関誌に原稿を連載し、さらには自然の泉街宣チラシに率先して登場掲載されるなど、その様子はまるで浅尾法灯のホモ行為強要を隠ぺいするかのように思えるほどでした。(右・自然の泉には有名人がいるという、浅尾法灯のチラシのことば)

斉藤泰嘉氏が証言台に立つ以前/その後の状況

 
平成9年(1997)
2月14日 出版局編集部員全員(5名)が自然の泉を退職。              
 
3月 さまざまな流言が流されはじめる。
5月18日 講演会で浅尾法灯は「声明文」と称して「出版局員の給料をさげたら、腹をたててやめた」などと、つくり話を自然の泉事務局長の神田氏に読ませる。
9月 元編集部員の奥田氏とM氏は浅尾法灯を「約束不履行」で山口地方裁判所宇部支部に告訴する。
 
平成11年(1999)
3月21日 「自然の泉被害者の会」のメンバーが、浅尾法灯に対し抗議運動を開始する。
平成9年裁判の判決がおりる 
7月18日 判決文の表紙と最後の文だけをコピーして添付した「ご報告」文が会員に流布される。
8月12日 元自然の泉会員100名以上が「まごころ返還請求」で浅尾法灯を告訴。
10月12日 自然の泉総合本庁前の山林に浅尾法灯への抗議の「抗議の看板」がたつ。
 
平成12年(2000)
浅尾法灯の講演会場である総合本庁前で街宣車による抗議行動をはじめる。
4月 「自然の泉」誌「雑感」のページに会員の原稿が掲載されはじめる。
 
平成13年(2001)
8月28日 浅尾法灯が山口地裁の法廷の証言台にたつ
 10月2日
6月25日付けの自然の泉機関誌「自然の泉」雑感のページに、会員である若林和夫が、浅尾法灯に抗議する弟を非難する原稿が掲載される。
 
この原稿を読んだという声で、平成14年9月斉藤泰嘉氏の父親の淳氏が原稿を投稿する。 

平成13年(2001)10月9日 被告側証人である斉藤泰嘉氏が証言台にたつ

 間もなく自然の泉機関誌に斉藤泰嘉氏が原稿のを連載はじめる。これは山口地裁で浅尾法灯による青少年へのホモ行為強要を弁護士により知らされって以来、現在も続行中である。

平成14年(2002)
6月 自然の泉の会員に「お知らせ・明るいニュース」と記した封筒にいれた「法灯先生 全面完全勝訴」と記した文が郵送される。
9月15日 街宣車による抗議行動の言葉を会員に聞かせまいと総合本庁正面の階段を閉鎖する。
10月20日 講演会場駐車場の周辺をシートでおおい隠すものの、街宣車の音を消すことができず、21日より会場の建物を二重サッシで囲う工事をはじめる。
12月 総合本庁の建物のまわりを二重サッシで囲い、正面を全面シートでおおい二重サッシにする。
 
平成16年(2004)
1月18日 浅尾法灯は講演会で、「親鸞も日蓮も迫害にあわれました、世の聖職者は皆迫害にあっているのです。日蓮上人が受けられた迫害に比べれば、法灯(自分のこと)が受けている迫害は小さいものです」と、浅尾法灯による青少年へのホモ行為の強要を非難する声を「迫害」と会員に説明する。
8月15日 浅尾法灯は講演会で、「あいつらのいってることはまったくのでたらめ、濡れ衣です、キリストもこのような迫害にあわれました、このような法難にあうのは我衆身代り(浅尾氏が会員の病気や災難、問題を身代わりに受けること)の爆発によるものです」と、「迫害」の説明を会員にいう。
9月19日 浅尾法灯は講演会で、「裁判の様子を話してやろう、法灯(自分のこと)ははじめから裁判長の方に背を向けて傍聴席のあいつらを堂々と見てやったら、弁護士が『先生裁判長の方を見ないと1点減点ですよ』といったから、ようやく裁判長を見てやった。裁判に勝とうが法灯にはまったく感心がないから裁判長なんか無視して、これには裁判長もびっくりしておった」と、「裁判」の様子の創作自慢話を会員にいう。
10月17日 浅尾法灯の編集部員へのホモ行為の強要を非難する抗議の声を聞いて、浅尾法灯は講演会で、「あいつらがいっていることは、あいつらが裁判所に書いて出した陳述書に比べればましなものです。裁判所に出した陳述書には読むに耐えない、えげつない、すごい事が書いてあったのですよ」と信者に説明。
 
平成17年(2005)
3月20日 浅尾法灯のホモ行為を非難する抗議の声を聞く会員にむけて、浅尾法灯は講演会で、「光友(信者)はなぜ法灯が警察に告訴しないのか不思議に思うかも知れないが、告訴すると親光泉(病気を治すというパワー)がでなくなるからです」と説明。
浅尾法灯は以前警察から「あなたが正しいなら、なぜ告訴しないのか」と聞かれたことがあり、この時「宗教家は告訴しないのです」と答えています。浅尾法灯は「おまえが正しいなら、ありもしないことをいわれて迷惑していると告訴すりゃいいじゃないか」という私たちの抗議の返答に窮して、でた言葉だと思います。
さらに、「日蓮上人は数々の迫害に遭われたが、まさに法灯(自分のこと)が同じ迫害に遭っているのです。世の聖職者はこのような迫害にあっているのです」と説明。
6月19日 青年部員へのホモ行為は作り話、でっちあげだというために、以下の話を信者に説明。
「まったく自然の泉に関係のない会社の人物と会話をしたさいに、私がワイセツ行為をやったと聞いたがと質問を受けたので、5年も徹底的に調べて裁判に勝訴したのですと答えると、彼は『5年も調べたのだから先生は間違いなく潔白だ、間違いない』といったのです」
9月 上記説明の看板が講演会場周辺に設置される。
10月 会場周辺に設置と同じ看板が浅尾法灯自宅の塀に設置される。
 
平成18年(2006)
10月 自然の泉紙・10月15日号(新聞)に「釈迦、キリスト、親鸞、日蓮などの先覚者、また天理教開祖中山ミキなどが法難、試練にあっているが、世の聖職者はみないわれなき誹謗中傷と迫害の中で道を説かれた…」と聖職者はみな迫害に遭うもの、だから法灯(自身のこと)も同じような迫害に遭ってると書き、ホモ行為を非難される抗議を聖職者が遭う迫害であると説明。
 
平成20年(2008)
斉藤泰嘉氏が登場の自然の泉の街宣用のチラシ(カラー)が会員に配布される。。
 
平成22年(2010)
斉藤泰嘉氏が登場の新しい自然の泉の街宣用のチラシが会員に配布される
山口地裁の法廷において広島の原告弁護士より、浅尾法灯のホモ行為により編集部員が退職した事実を知らされた後も、現在に至るまで自然の泉のチラシに登場し、原稿を書かれるなど一家で浅尾法灯のわいせつ行為隠ぺいに協力しておられるのである。

検証
 
・平成9年(1997)に編集部員が全員退職するとともに、浅尾法灯の編集部員へのホモ行為強要の話はたちまちに広がり、次々に会員が脱会する状態になりました。これは斉藤泰嘉氏のいる東京でも同様で東京の会員が次々に脱会しました。この中で斉藤泰嘉氏は被告浅尾法灯側の証人として平成13年(2001)10月9日山口地裁に証言台にたちました。
・この時、広島の原告弁護士から「奥田氏(出版局長)とM氏はなぜ自然の泉をやめたのか、その理由を聞きましたか」と問われて斉藤泰嘉氏はいいえ詳しくは知りません」とこたえています。
さらにあなたは浅尾氏に一度も裏切られたことはないといっておられますが、奥田氏らがやめた以前にも、自然の泉の出版局員が一斉にやめているのをしっていますか」の問いにこたえていいえ知りません」とこたえ。原告弁護士のあなたにお聞きしますが、浅尾氏を神仏と信じているのに、その相手から自分はホモでもないのにホモ行為を強要されたら裏切られたとは思いませんか」の問いに、そのような事は考えたこともありませんので、そのときでないと返答ができません」とこたえています。
原告弁護士の「あなたがそういう立場にたったら裏切られたとは思いませんか」と聞かれて想像もできないことなので返答ができません」とこたえています。
 
つまり、斉藤泰嘉氏は浅尾法灯が編集部員へホモ行為の強要をしていたことはまったく知らなかったのでこたえられないと弁明したのです。
しかし、斉藤泰嘉氏はこの時、浅尾法灯による編集部員へのホモ行為強要を知ったのですから、以後「自分がされた場合のことを考え」「されたら裏切られたと想像」できたことになります。
さらには、それまで、その後の浅尾法灯の言動を見聞きすれば、もと編集部員がいっている「浅尾法灯は編集部員をホモ行為強要のターゲットにしていた」という言葉が真実かでたらめかを判断できた訳です。
しかるに斉藤泰嘉氏は間もなく自然の泉機関誌に原稿の執筆、連載をはじめています。
 
斉藤泰嘉氏が証言台にたつ以前の平成9年5月の講演会で、浅尾法灯は「声明文」と称して「出版局員の給料をさげたら、腹をたててやめた」などと、編集部委員がやめた理由のつくり話を自然の泉事務局長の神田氏に読ませました。
平成11年(1999)7月、「9年裁判」の判決がおりると浅尾法灯は、判決文の表紙と最後の文だけをコピーした「ご報告」文に「出版局の職員が……法灯先生のありもしないスキャンダル話を広めるなどと威迫して(以下省略)恐喝ともいえる不祥事が発生しました」と記して会員に配布しました   ねつ造配布
平成12年(2000)4月の「自然の泉」誌4月号「雑感」のページに会員の原稿が掲載され、文中「法灯先生はいわれのない中傷を受け、迫害にあわれています」といった原稿が掲載され、以後毎月ようにこのような原稿が連載されました。
斉藤泰嘉氏の父親の淳氏も斉藤泰嘉氏が証言台にたった後の、14年(2002)9月に自然の泉機関誌に原稿を投稿しています。   キリストは弟子に裏切られた
 
斉藤泰嘉氏が証言台にたった後
平成14年6月、「お知らせ・明るいニュース」と記した封筒にいれ「法灯先生 全面完全勝訴」と記した文が会員に郵送され、この中で浅尾法灯のワイセツ行為はでたらめであると会員に報告されました。
9月、街宣車による抗議行動の言葉を会員に聞かせまいと総合本庁正面の階段が閉鎖されました。
10月、講演会場駐車場の周辺がシートでおおい隠されました。
12月、総合本庁の建物のまわりを二重サッシで囲い、正面を全面シートでおおい二重サッシにしました。
平成16年(2004)1月、講演会で浅尾法灯は「キリストや釈迦、親鸞も日蓮も迫害にあわれました、世の聖職者は皆迫害にあっているのです。」と、ホモ行為の強要を非難する声を「迫害」と会員に説明。
平成17年3月、「おまえが正しいなら、ありもしないことをいわれて迷惑していると警察に訴えりゃいいじゃないか」という抗議に対して、浅尾法灯は講演会で、「光友(信者)はなぜ法灯が警察に告訴しないのか不思議に思うかも知れないが、告訴すると親光泉(病気を治すというパワー)がでなくなるからです」と説明。さらに、「同じ裁判を2度くりかえすと世間に笑われる」と看板にかいて会場周辺に設置しました。   抗議行動
「中山ミキも迫害に遭われたが、まさに法灯も同じ迫害に遭っているのです。世の聖職者はこのような迫害にあっているのです」と説明。
平成18年(2006)10月、自然の泉紙・10月15日号(新聞)に「釈迦、キリスト、親鸞、日蓮などの先覚者、また天理教開祖中山ミキなどが法難、試練にあっているが、世の聖職者はみないわれなき誹謗中傷と迫害の中で道を説かれた…」と聖職者はみな迫害に遭うもの、だから法灯(浅尾氏自身のこと)も同じような迫害に遭ってると書き、ホモ行為を非難される抗議を聖職者が遭う迫害であると説明。
宇部日報の新年号や自然の泉街宣チラシなどに、「世の聖職者、先覚者は法難に遭っている」旨の原稿が次々に掲載されました。         法難・試練
このような状況の中にもかかわらず斉藤泰嘉氏は自然の泉機関誌に原稿を連載し続けました。
 
浅尾法灯は自分が潔白であり、「浅尾法灯は青少年にホモ行為強要をした」という非難はでたらめであるといいい、その根拠は「自然の泉には政治家もいる。大学教授もいる」といい斉藤泰嘉氏連載の紙面やチラシを会員に見せていました。つまり、浅尾法灯が青少年にわいせつ行為をしていたら大学教授が原稿を連載してくれますか、チラシに載る訳がないというのです。

結論
斉藤泰嘉氏は証言台にたった後、間もなく自然の泉機関誌に原稿の執筆、連載をはじめそれは現在も続いています。浅尾法灯による青少年へのホモ行為を非難する抗議活動の中、平成20年(2008) 21年制作の自然の泉街宣チラシにも原稿を投稿しています。これをどのように理解すればよろしいのでしょうか。
浅尾法灯の青年部員へのホモ行為強要を知りながら、浅尾法灯のわいせつ行為隠ぺいに協力して原稿を投稿連載したばかりか、チラシにも登場して「ホモ行為をやっていたら大学の教授が講演会にきますか、チラシに載りますか」という浅尾法灯に協力しているとしか思えないのです。
信仰は個人の自由です。信教の自由は憲法で保障されています。しかし、斉藤泰嘉氏は教育者です。青少年を健全育成する立場にあり肩書きがあります。いかに浅尾法灯を信奉しているから協力するとはいえ、教育者の立場と地位にある者が青少年へのホモ行為強要を隠ぺいする教祖に協力する行為は少し道が違うのではないかと思うのです。
浅尾法灯が青年部員や編集部員をホモ行為のターゲットにしてきた真実を、このホームページのすべての資料が証明しています。
筑波大学教授の斉藤泰嘉氏にご意見を承りたいと思います。
 
 

   

平成18年(2006)7月25日号 自然の泉機関誌

   

平成22年(2010)1月25日号 自然の泉機関誌

上記紹介の執筆掲載はごく一部です、現在いまも続けられています


平成20年 自然の泉街宣チラシ(左)表  (右)裏
自然の泉の会員が全国の街頭で配布した。


上記ページ・裏」の下段を拡大
斉藤泰嘉氏原稿

このチラシにも釈迦やキリストが迫害に遭われたという話を記して、ホモ行為強要を非難、抗議されている自分が「キリストが遭われたと同じ法難、試練に遭っている」と講演会で会員にしている説明とかさねあわせています。
※このチラシは山口市道場門前アーケード内で会員が道行く人に配布していたものを頂いたものです。


平成22年 自然の泉街宣チラシ(左)表  (右)裏
自然の泉の会員が全国の街頭で配布した。



上記チラシ裏面を拡大、斉藤泰嘉氏原稿。