浅尾法灯必死の隠ぺい工作

わいせつ行為を暴く・自然の泉被害者の会制作

浅尾法灯はホモ行為の強要を抗議されていますが、その抗議を誹謗中傷といい「釈迦、キリスト、法然、親鸞、日蓮は迫害に遭われたが、世の先覚者はいずれもこような法難、試練に遭い苦しみに耐えて真理を広められた」と説明し、だから自分も釈迦、キリスト、法然、親鸞上人が遭われたと同じ迫害を受けていると信者に説明しています。
天理教開祖の中山ミキまでも持ちだし、同じ迫害を受けていると説明していますが、浅尾法灯は「浅尾法灯を人生の師と信じて自然の泉に尽くしてきた編集部員や青年部員をホモ行為のターゲットにしてきた非道の振る舞い」を抗議されているのです。迫害とは聖職者が、真理の光で人々を救済しようと布教に立ちあがったとき、権力者や異教徒から弾圧を受けることをいい、浅尾法灯による青少年への性犯罪を非難、抗議されることは迫害、法難とはいいません。


この看板は講演会場駐車場の上がり口に2本、駐車場に1本、場内に2カ所、浅尾法灯自宅付近に1本あたてられました。そして会場には「裁判に全面完全勝訴しました。法灯先生の潔白が証明されました」というテープが延々と流されていました。

次に浅尾法灯は、ホモ行為強要の抗議は誹謗中傷であるといい、でたらめである根拠は「裁判で完全全面勝訴したから」と説明し「ではなぜ誹謗中傷を受けているなら警察に被害届けをだして告訴しないのか」という、ごく自然な疑問に「裁判のやり直しになる、同じ裁判を繰り返せば世間の良識が疑われる」と説明しています。
浅尾法灯がさかんに裁判の話をだしていますが、この裁判は平成10年(1998)に「自然の泉被害者の会」より告訴された「まごころ返還訴訟」の裁判です。
この裁判は「老人ホーム建設のためにだしたまごころ(供出金)をしたが、浅尾氏法灯が信者に呼び掛けた主旨と異なる。詐欺ではないか」と、自然の泉のもと信者から「返還訴訟」をおこされたもの。裁判の結果は宗教にありがちな「信じてだした者が軽率である」というものでした。
この裁判でも浅尾法灯は平成5年(1993)6月に退職した編集部員3名にホモ行為の償い料2400万円を支払ったことを認めました(平成9年裁判ではすでに認めているために否認できませんでした)。しかし、青年部員へのホモ行為強要は審議されたませんでした、裁判の審議の定義は「まごころ返還」であり浅尾法灯による青年部員へのホモ行為強要ではないからです。
であるから、浅尾法灯がこの裁判を持ちだして「自分は潔白である」という話はつじつまがあいません、また、「まごころ返還訴訟」民事裁判であり、浅尾法灯のいうようにホモ行為の抗議が誹謗中傷であるなら、警察に被害届をだして訴える裁判は刑事裁判で裁判の種類がまったく異なり「同じ裁判を繰り返せば。世間の良識を疑われる」とうくだりはまった理解不能です。付け加えれば、浅尾法灯は平成10年裁判において編集部員へのホモ行為を広島の弁護士(原告)の追求により認めています。にもかかわらず浅尾法灯が裁かれなかったのは、裁判の審議の主旨が「まごころ返還」であったからです。
 
ホモの話は誹謗中傷といいながら裁判の話を持ちだして「同じ裁判を繰り返せば」と警察に訴えない理由を並べていますが、結局は浅尾法灯が警察に被害届をださない理由は「自身も調べられる」からです。また、釈迦、キリスト、法然、親鸞、日蓮、はては中山ミキまでをだして「先覚者と同じ法難、試練に遭っている」といっていたのでは、自分から「抗議は真実である」と認めたようなものです。

「法難・迫害・でたらめ」と隠ぺい工作

自然の泉機関誌「雑感」    ホモ行為強要を非難する抗議を「法難・試練・迫害」という会員の声を掲載
 
 
                   重見剛司(下関市)・自然の泉誌/雑感・14年5月
                   斉藤惇 (東京)・自然の泉誌/雑感・14年9月
 
自然の泉 新聞ホモ行為強要を非難する抗議を「法難・試練・迫害」という記事
 
自然の泉 街宣チラシ偉大な先覚者はみんな法難・試練にあっている
 
平成11年(1999)1月1日 宇部日報新年特別号で「迫害にあっている」と弁明
 
平成22年(2010)1月1日 宇部日報   新年特別号で「「迫害にあっている」と掲載

自然の泉から毎月発刊される機関誌「自然の泉」誌28ページ「雑感」のページに、会員からの寄稿文が掲載されるが、この中で「法灯先生はキリスト、日蓮上人があわれたと同じ法難にあわれています」とか「法灯先生の正しさ、一点の曇りもないことが裁判において明確に証明されました」といった、浅尾法灯のわいせつ行為作り話デタラメであるという会員の言葉が毎回のように掲載されています。もちろん、浅尾法灯の青少年へのホモ行為強要を隠ぺいするためと思われます。
浅尾法灯を偉大に信じ込ませるための創作のページ、わいせつ行為隠ぺいのページに投稿して浅尾法灯のわいせつ行為隠ぺいに協力する人たち

平成14年(2002)5月号 自然の泉誌/p28・重見剛司(下関市)の雑感のページ


「p28/雑感のページ」の赤線で囲った部分を拡大

平成14年(2002)9月号 自然の泉誌/p28・斉藤惇(東京都)の雑感のページ


「p28/雑感のページ」の赤線で囲った部分を拡大

斉藤惇氏(筑波大学教授・斉藤泰嘉の父親)

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自然の泉発行機関紙 平成18年(2006)10月15日(1)

釈迦、キリスト、はては天理教の開祖中山ミキも迫害に遭われた。いわれなき誹謗、中傷の中で道を説かれた。と先覚者はみんな迫害に遭っておられると述べて、だから浅尾法灯も同じようにいわれなき誹謗、中傷をうけ迫害に遭っているいう。さらに裁判で5年間徹底的に審議をつして「全面完全勝訴」したのだから、浅尾法灯の潔癖が証明されたという理屈の展開です。

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平成22年(2010) 自然の泉広報用に会員へ配られた自然の泉チラシ

浅尾法灯は自然の泉を開いたとき、宇宙のおやさまから「親光泉」(しこうせん)と「我象身代わり」(がしょうみがわり)と力を頂いた。親光泉とは不思議に問題が解決するパワーであるといい、我象身代わりとは釈迦、キリストなど真理を世に広めようとした先覚者が遭われた迫害であるというのです。
こうした迫害に人類を救済に立ちあがった聖職者はひとしく遭い、その試練に耐えられた。だから自分がいま迫害に遭っているという理論の展開と思われます。

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平成17年(2005)1月1日 新年特集号

キリストは十字架に架けられた、蓮如は襲撃に遭われた。天理教の中山ミキは弾圧、投獄された。世の先覚者はみんな真理を広めるために迫害に遭っておられる。だから浅尾法灯も迫害に遭っているのです。といっているものと解釈できます。




平成22年(2010)1月1日 新年特集号



宇部日報掲載の浅尾法灯、浅尾法灯はイノシシ生まれで現在70歳をこえていますがこの写真は40歳代のもので、用心深さから現在の写真は決して人に見せません。講演会でも自分の写真は撮らせない、講演を録音させません。カメラ、録音器の持ち込みは禁止で職員により持ち込んだ者はいないかと厳しく監視されます。

釈迦、キリストをはじめ法然、親鸞、日蓮、はては天理教の中山ミキも迫害に遭われた。この迫害に浅尾法灯自身がいま遭っているが、これは我象身代わりです。と青少年へのホモ行為強要の抗議を迫害であるといっているのです。