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 最終報告
       
                          2011.7/29 更新

このたびの遺作展開催と作品集の作成におきましては、ご支援とご協力をいただき誠に有難うございました。期間中、多数の皆様にご来場いただき、盛況のうちに終えることができました。
遺作展は朝日、毎日、中国の各新聞社や中国放送テレビの報道もあって、2つの会場であわせて1500名近くの方が来場されました。
また初日のオープニングパーティ「偲ぶ会」にも小笠原忠弘ゆかりの方々が多数ご参加くださり、旧交を温める場となりました。
 実行委員会と事務局一同心より感謝申し上げます。

                         小笠原忠弘遺作展実行委員会 委員長 酒井一彦
                                          事務局 小笠原恵美子



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●会場   広島県立美術館 県民ギャラリー 第2展示室〜 第4展示室
           広島市中区幟町2−22
                  п@082−221−6246
          ギャラリーG
           広島市中区上八丁堀4−1 アーバンビューグランドタワー公開空地内




会期   2011(平成23)年 7月5日(火)〜10日(日)
                   
 搬入出日時:7月4日/11日

 

――――――――☆―――――――☆―――――――――


次に実行委員会・事務局・編集会議等の記録を掲載します。


 <記録>

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7月5日(火)〜10日(日)の「小笠原忠弘遺作展」まで、余すところ3週間となりました。次のようなチラシとDMが皆さまの所に届いていることと思います。

会場が「県立美術館県民ギャラリー」と「ギャラリーG」、白島線の電車道をはさんで2カ所になります。よろしくお願いいたします。


  




第5回五月が丘まるごと展示会に参加 5月1日〜3日) 

 『アートのある生活、上手に楽しく』と、芸術を楽しむ団塊の世代が中心となって毎年5月1日〜3日に開催されています。プロとして活躍するアーティストや趣味で芸術を楽しむ人、アートとふれあい人生を楽しく過ごす人たちが自宅を開放して自分の作品やパフォーマンスを紹介します。料理、コーヒー、手打ちそば、陶芸、手作り雑貨、日本画、ジュエリー、鉄アート、ステンドグラス、食器、パッチワーク、お茶席、山野草、ビーズアソート、古布人形・小物、ナチュラルガーデンなどなど。

 30軒が参加して、「小笠原忠弘遺作展」も自宅アトリエで小品を展示して、7月の遺作展の宣伝をしました。事務局の福島俊をさんも「アトリエ4R・福島」として自作のガラス絵やアート雑貨を展示販売されました。


 

 

 





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東日本大震災に遭われた皆さま、ご家族の皆さまに

心よりお見舞い申しあげます。 2011.3.13

3月11日、午後2時46分に日本列島を襲った巨大地震、2日目の今日も被害状況と被害者の数はとどまるところを知りません。数分おきに流れる緊急地震速報に、被災地の方たちの不安と恐怖はいかばかりかと思います。
1万人、何千人、何百人の単位で町や村の住人が消え去るという未曾有の東日本大震災、どうやってこの現実を受け止めればよいのか、終日、報道を聞きながら深く心を痛めています

とにかく一人でも多くのかたがたが救済されますように、たくさんの安否不明のかたの消息が一刻も早く明らかになりますよう、切にお祈りします
亡くなられたかたたちのご冥福をお祈りし、ご家族との対面が一刻も早くかないますように、願ってやみません。 
                                                   小笠原恵美子

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 先日「広高退教協だより」第13号(編集広島県高等学校退職教職員協議会)に掲載していただきました遺作展と作品集の拙文を紹介します。

 「小笠原忠弘遺作展・作品集」について     小笠原恵美子

 高退協会員の皆さま、お元気でいらっしゃいますか?わたしは、2009年3月に広島特別支援学校を定年退職しました広島西支部の小笠原恵美子です。

支部総会の近況報告で、夫の遺作展と作品集発行の準備をしていることを話しましたら、ぜひ「広高退教協だより」の「わたしの一品」の欄で紹介しては、と声をかけていただきました。

 2006年に亡くなりました夫の小笠原忠弘は1940年生まれ。1963年より西条農業、本郷工業、可部、観音、五日市の各高等学校に美術科教諭として勤務しました。

モダンアート協会に所属し、一時期は「小枝霜根」の雅号で活動をしていました。かつての同僚でご記憶のある方は、「ああ、あのスペインかぶれのオギ・シモネか」と思い出してくださるかもしれません。スペイン語とスペインを終生愛し続け、56歳で早期退職して「もう一度青春する」とマドリッドに住みました。が、30年前に暮らした街は昔と違い、治安の悪さと独居生活の家事の不如意、加えて歯の痛みに悩まされて2年で帰ってきました。

「死んでもスペインには行かん」と言いながらも、毎日スペイン語の辞書を離さず勉強し、最期の点滴の腕枕にも、針がうまく入るようにと辞書を置いてお守りにするほどスペイン語を愛していました。

 個展やコンペ、モダンアート展に出品した作品が四百点近く遺されました。わたしの時間が自由になったら遺作展を行いたいと思っていましたところ、親しい方や元同僚、卒業生の皆さんたちで実行委員会をつくって準備を進めてくださることになりました。 

 作品は写真のような抽象絵画です。初期は油絵ですが、金網にセメントを吹き付けたり、和紙などの画面に、鉄柱・ボルト・ナットなどの金属素材を組み合わせたり、胡粉や顔料を吹き付けた画面に四角や丸い穴をくり抜いたり、といろいろと試行錯誤をしながら独自の作風を模索しています。(省略した絵の写真はチラシに載せている3点です)

 抽象画はどうも、と言われる方もぜひ展覧会にお越しいただいて一人の作家の四十数年間の軌跡を通観していただければ幸いです。また「風」「雲」「宙」「間」などと題された絵にのんびりと向き合っていただければと願っております。

「幾何学的な図形が、不思議に組み合わされたり広がったりして、どれも端正で静謐な印象を受けます。一枚一枚を時間をかけて観る人が多いのではないでしょうか」という感想を、写真を見られた方から頂きました。

 遺作展は、7月5日(火)〜10日(日)まで、広島県立美術館地下の県民ギャラリーで開催する予定です。詳しいことは次のアドレスのホームページをご覧ください。

http://www1.megaegg.ne.jp/~ogasahara-ogi/

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 第18回  編集会議 報告  2011/6/6(月)          
  1. 経過確認 

第17回(5月23日〈月〉)
      DM、ちらし、ポスター等の刷り上がり→配布先確認

美術館・ギャラリー・画材屋・市民交流プラザ・アステール・県民文化センター・区民文化センター・学校〈観音・西農・可部・五日市〉・同窓会後援先(広島県教育委員会・広島市教育委員会・中国新聞社・広島ホーム   テレビ・中国放送・広島テレビ・NHK広島放送局・広島FMTSS新広島テレビ)・公民館

  作品集  森川さん原稿上がり →酒井→印刷屋

  展示作品補修、額縁→ 黒瀬より該当作品を持ち帰る 5月18日(水)

→多田益也さん補修 5月26日(木)・5月31日(火)・6月8日(水)・9日(木)

→福島さん額縁を決める 6月7日(火) 

  偲ぶ会・・・案内状発送 6月3日(金)→以後振込のあった人には

小笠原が順次送る

2.             協議事項

 (1)作品集

    6月6日(月)夕方印刷送り

 6月8日(水)夕方印刷あがり・文字校正・色校正

 6月10日(金)印刷屋へ送り→本紙校正(6/13〜6/18?)

 6月20日(月)印刷→7月1日(金)印刷上がり予定

出品目録は作品集と同じサイズの2枚折り4ページ、中に支援者名前の1枚。             

 (2)展示について

    ・ 6/23〈木〉黒瀬の作品にタグ付け 9:00黒瀬集合・草刈り機

      終わったら五月が丘の作品チェックとタグ付け

  7/1〈金〉安芸美さん4人で黒瀬倉庫から安芸美倉庫に作品移送

こちらの立ち会いは1人で可

 (3)偲ぶ会について

   ・ 諸準備(進行表・準備物〈マイク・プロジェクター・ノートパソコン・CDなど〉・司会者へのお車料など)

・ 2次会は実行委員稲垣耕治さんの店「五つの銅貨」会費3000円

 ・ 支援者300名以外にもあと200名くらいに案内状を発送する。

(5)ちらし、ポスター、DM、葉書(小笠原の絵4枚セット)について

次回日程・・・第19回6月24日(金)17:30〜  
   

第17回  編集会議 報告  2011/5/23(月)

  1. 経過確認 

第16回(5月16日)

DM、ちらし、ポスター等

  作品集・・・2回目の文字校正小笠原→?→?→酒井→印刷屋?

2.             協議事項

 (1)作品集

  @ 森川さん原稿・・・未

A 文字チェック 上田さん、福島さん、小笠原済み→酒井さん校正→(小笠原)
B       タイムテーブル再調整   6/13(月)がギリギリ

(2)展示について

    展示見取り図・・・ギャラリーGと県民ギャラリー

展示作品90点 福島さんより提示

2段掛けはできるだけ避ける

    遺作のウラにシナベニヤを張る。黒塗りにする。

(材料調達と張りは福島さん・塗りは小笠原)

    展示作品のカビ取り・・・多田さん 5月26日(木)15:00〜

                黒瀬より該当作品を持ち帰る 5月18日(水)

 (3)偲ぶ会について

   案内状など・・・返信ハガキと「偲ぶ会」の挨拶文(西谷さん・上田さん、印刷は酒井さん)

(4)ちらし、ポスター、DM、葉書(小笠原の絵4枚セット)について

   ちらし、ポスター、DM、・・・5/28(土)上がり

   葉書(小笠原の絵4枚セット)・・・展覧会の2週間前に発注

(5)その他

ポスター等の配布先・・・市民交流プラザ、広島市区民センターなど

  統括するところに聞く(広島市教育委員会の後援があるため、ひと・まちネットワーク事務局ですぐに許可が下りた)

    次回日程・・・第18回6月6日(月)

第16回  編集会議 報告  2011/5/16(月)

          
 1. 経過確認 

第15回(4月25日)

・森川さん原稿まだ

・懸垂幕2枚 業者委託

・偲ぶ会より、5月9日委員の集まり、12日丸子さんと西谷さん、シャンテとの話し合いの報告 丸子さんの進行表提案

3.            協議事項

 (1)作品集

  @ 森川さん(今1日まってほしいとの返事)

A 文字チェックを上田さん、福島さん、小笠原済み→酒井さん校正→(  )

 (2)展示について

    展示見取り図・・・ギャラリーGと県民ギャラリー

福島さんより提示

    展示作品のカビ取り・・・多田さん1枚

                黒瀬より該当作品を持ち帰る 5月18日(水)

 (3)偲ぶ会について

   西谷さんより丸子さんとの話し合いを元に報告、進行表提示

   偲ぶ会の案内状を送付する人名簿 上田さん作成フロッピー

   受付2名、写真撮影2名、挨拶森川さん、乾杯益田さん、話し中安さん

(4)遺作展までの日程

(5)ちらし、ポスター、DMなどの費用

葉書(小笠原の絵4枚セット)について

   ちらし・・・略歴、文章提案

ポスターA2 

   DM 原案提示

   懸垂幕  観音卒業生 業者委託

次回日程・・・第17回 5月23日(月)
    

第15回  編集会議  2011/4/25(月) 

          
  1. 経過確認 

第14回(4月4日) 全136ページ、「ありがとう、小笠原忠弘」をアトリエ写真に入れる→入れない、ポスター、表紙は黄色作品、著作権の確認事項と検討内容の報告

2.             協議事項

 (1)作品集

  @ 森川さん(5月6日〆切))

A 作品のサイズ、キャプションは酒井さんがチェック

あと二人が見て、ハードに入れて印刷屋に送る→色校

 (2)展示について

    展示見取り図・・・ギャラリーGと県民ギャラリー

福島さんより提示

    展示作品のカビ取り・・・多田さん1枚

(3)偲ぶ会について

   ・司会を観音卒業生の丸子洋子さんに頼む

   ・料金(会費6000円?5000円?等の話し合い、シャンテと)

   ・案内状送付者は支援者

    支援者名簿について、上田さん整理 

(4)遺作展までの日程

    酒井さんより「遺作展関係」A3版資料

(5)ポスター、DMについて

   ポスターA2 100枚 11000円

   DM 1500枚     7500円

   懸垂幕         64000円

次回日程・・・第16回 5月 9日(月)→ 偲ぶ会の委員集まりのため16日に 

第14回  編集会議 報告  2011/4/4(月)

  1. 経過確認 

第13回(4月1日 3人の原稿、作品集内容)の確認事項と検討内容報告

2.             協議事項

 (1)作品集

  @ 依頼原稿・・・森川さん未

西谷さん・夫小笠原について出る

A 年譜・資料について検討する・・・巻末資料の掲載・各ページの写真説明・

    年譜の最後のページ掲載の写真(アトリエ・散歩)
B       図版目録の備考欄説明(個展、モダンアート、コンペなど)
C       次回日程・・・ 第14回 4月25日(月)     


第13回  編集会議 報告  2011/4/1(金) 

 1. 経過確認 

第12回(3月14日 小品・デッサンの検討、年譜)の確認事項と

検討内容の報告

 2. 協議事項

 (1)作品集

  @ 依頼原稿・・・森川さん・西谷さん・夫小笠原について(3月31日〆切))

A 年譜・資料について検討する・・・巻末資料の掲載・各ページの写真説明・

    年譜の最後のページ掲載の写真(アトリエ・散歩)

    主なきアトリエ写真にそえての1文(福島さんより 案)

 「アトは、独り『パー』か『プー』か『ポー』として出来るだけお荷物に

 ならぬよう、過ごそうかと思っております。」 本人の直筆の名前

B 図版目録の備考欄説明(個展、モダンアート、コンペなど)

 (2)後援依頼関係・・・市教委、県教委ほか中国新聞社、放送関係の

後援の承諾済み

次回日程・・・ 第14回 4月4日(月)          


2011/3/24(木)黒瀬倉庫で展示作品の最終チェック

          
酒井実行委員長、事務局の福島・小笠原、中本さん(ひろしま美研・ギャラリーG展示企画)、安芸美材さん、2名のアルバイトさんで、展示作品の最終整理、タグ付けなどを行いました。

 
                                 
 
                                 


 第12回  編集会議 報告 2011/3/14(月)

          
1. 経過確認 

第11回(3月4日 2期以降の絵、小品・デッサンの検討)の確認事項と検討内容の報告

2. 協議事項

 (1)作品集

  @ 依頼原稿・・・森川さん・西谷さん・夫小笠原について(3月31日〆切))

A 年譜・資料について検討する・・・巻末資料の掲載・各ページの写真説明・

    年譜の最後のページ掲載の写真(アトリエ・散歩)

B 図版目録の備考欄説明(個展、モダンアート、コンペなど)

 (2)後援依頼関係・・・市教委に申請中、県教委ほか中国新聞社、放送関係は

後援の承諾済み

次回日程・・・ 4月 1日(金)     


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第11回  編集会議   2011/3/4(金)森川さん参加         
1. 経過確認 

     第10回(別紙 記録資料)の確認事項と検討内容の報告

2.             協議事項

 (1)遺作展関係・・・展示作品の配置図の説明

            ギャラリーG

(2)作品集

  @ 依頼原稿・・・森川さん・西谷さん・夫小笠原について(推敲中・次回検討)

  A表紙について・・・赤3パターン・黄色

   内容とかねあって行きつ戻りつ検討しながら、決めよう。

   B       各期の文章の最終提案(著作権と年譜の資料、巻末資料とも考え合わせて)

  C 年譜・資料について・・・巻末資料の掲載・各ページの写真説明・

       年譜の最後のページ掲載の写真(倉庫、アトリエでの撮影・散歩)

D 2期から4期までの絵、小品・デッサンの検討

   E     図版目録の備考欄説明(個展、モダンアート、コンペなど)・・・次回検討

  F 著作権・許可の問い合わせ 年譜掲載 写真と記事(翻訳済み)現状

   未  1967年  スペイン マドリッド 「アメリカンウイークリー」紙

   未  1967年  スペイン マドリッド 「arriba」紙

   未  1990年  スペイン マドリッド  「ABC」紙 

   未  1967年  個展文章の筆者 ADOLFO CASTANO

   他は、全て承諾済み

   コンタクトがとれないものについては、上田さんの「著作権」資料参照

 (3)偲ぶ会関係

       ・・・7月5日(月)18:00から  八丁堀シャンテ

会費5000円  100名くらい

担当は西谷・上田・城坂

 (4)後援依頼関係

中国新聞社・広島ホームテレビ・中国放送・広島テレビ・NHK広島放送局

     広島FMTSS新広島テレビ・広島県教育委員会が後援の許可

     あとは、市教委を依頼

     芸陽観音同窓会ほか勤務した高校の同窓会の協賛をもらう

 (5)支援金 現在270名

 (6)その他 

次回日程・・・ 3月14日(月) 

上田さんより 参考資料 著作件に関して

本図録に転載させて頂きました新聞記事や著作物等に関しましては、各著作権者(団体)の承諾・許可を頂くべく本人若しくは現在著作権を承継されていると思われる方々にご連絡を取らせて頂きました。しかしながら、幾つかの著作物等については著者・出版社の連絡先が不明なため、遺憾ながら事前の承諾を頂くことが出来ませんでした。お詫び申し上げます。若し、それ等著作等の作者・連絡先についてご存知の方、また、小笠原忠弘の画業・人となりに関する資料等お持ちの方がおられれば、私共の方までご一報いただければ幸いです。

参考文書

著作権テキスト

〜はじめて学ぶ人のために〜 文化庁長官官房著作権課

8.著作物等の「例外的な無断利用」ができる場合

F 「非営利・無料」の場合の「上演」「演奏」「上映」「口述」「貸与」等関係

ア 「非営利・無料」の場合の「上演」「演奏」「口述」「上映」(第38条第1p.15

  学校の学芸会,市民グループの発表会,公民館での上映会,インターネット画面のディス

  プレイなど,非営利・無料の利用の場合の例外です。

【条件】

ア 「上演」「演奏」「口述」「上映」のいずれかであること(「コピー・譲渡」や「公衆送

信」は含まれない)

イ 既に公表されている著作物であること

ウ 営利を目的としていないこと

エ 聴衆・観衆から料金等を受けないこと

オ 出演者等に報酬が支払われないこと

カ 慣行があるときは「出所の明示」(75()参照)が必要

http://www.bunka.go.jp/chosakuken/pdf/chosaku_text_100628.pdf

 第10回  編集会議2011/2/21(月 報告        
1. 経過確認 

第9回の確認事項と検討内容の報告

3.             協議事項

 (1)作品集

  @ 表題「小笠原忠弘作品集」のスペイン語訳について

・・・Las Obras de OGASAHARA TADAHIRO

  表紙・・・赤い作品の3パターンの提示。文字が絵にかからず作品のポイント部分が表紙に出ているもの可。

  作品展示の図面を引くと、赤を通過して最後に到達した黄色の作品を表紙にすることが捨てがたい・・・次回 提示

   A       あいさつ文・・・決定
   B       謝辞について・・決定

C 4期の絵、小品・デッサン

     絵のサイズを写真下に入れるか・・作品のじゃまになるので入れない

ページの絵の大きさ・配置・掲載作品の検討

・・・1期を検討、次回提示し2期から検討する 

D     寄せられた思い出について

夫小笠原について 文章検討・・・次回検討

E     図版目録の備考欄(個展、モダンアート、コンペなど)・・・次回検討

   F 年譜・資料について・・・次回検討

       巻末資料の掲載

       各ページの写真説明

       年譜の最後のページ掲載の写真(倉庫、アトリエでの撮影風景・散歩写真あり

 (2)遺作展関係・・・展示作品の配置図

       ギャラリーG・・・その後の問い合わせ

 (3)偲ぶ会関係

       ・・・7月5日(月)18:00から  八丁堀シャンテ予約済み

会費5000円  100名くらい  担当は西谷・上田・城坂

 (4)後援依頼関係      
    後援許可・・・中国新聞社・広島ホームテレビ・中国放送・広島テレビ・
NHK広島放送局

      許可待ち・・・広島FMTSS新広島テレビ・広島県教育委員会

 (5)支援金 近況報告

      ・・・現在 支援者270名 

 (6)その他 

次回日程・・・3月4日(金)  

日程について  2/28(月)  未筆 原稿締め切り

        3/21(月)  文字校正着手

    3/24(木)  絵の整理、ナンバリング、倉庫清掃

    4/11(月)  印刷わたし→色校正 2回予定

        5/9(月)   最終わたし

        5/20(金)  印刷あがり


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<近況報告>                    2011・2・15

2011年も早や2月も半ばとなりました。7月5日の遺作展開催までに5ヶ月となり、作品集や展示会場などのこまかな話し合いを、編集会議メンバー(酒井・上田・西谷・福島・小笠原)でおこなっています。

2011.2.14(月) 
第9回「作品集」編集会議 

1. 経過確認 第1回から第8回まで(ホームページ資料・記録資料による)

2. 協議事項

 (1)作品集

  @ 表題「小笠原忠弘作品集」のスペイン語訳について・・・確認中

      ・・・表紙について意見交換  次回3パターンの表紙を提示

A あいさつ文について・・・原案を協議し、次回訂正案を提出

B 謝辞について・・原案を協議し、次回訂正案を提出

C 4期の絵、小品・デッサン・・・次回に

     絵のサイズを写真下に入れるか?

ページの絵の大きさ・配置、掲載作品の検討

D    寄せられた思い出について

タイトル 「小笠原忠弘・小枝霜根のこと」・・・次回検討

追加ページ・2ページ分(アルバ手紙原文、ブログ)・・・しない

夫小笠原について 文章検討・・・次回検討

E    図版目録の備考欄(個展、モダンアート、コンペなど)・・・次回検討

F 年譜・資料について・・・次回検討

       巻末資料の掲載

       各ページの写真説明

       年譜の最後のページ掲載の写真(倉庫、アトリエでの撮影風景)

 (2)遺作展関係・・・次回に展示作品の配置図を提示する

       スケッチの額装・・・ブラック画材に依頼する 

       絵のナンバリングと搬出準備、倉庫の掃除(3月24日の予定)

       ギャラリーG・・・その後を問い合わせる

 (3)偲ぶ会関係

       ・・・7月5日(月)18:00から  八丁堀シャンテにあたる

会費5000円  100名くらい

担当は西谷・上田・城坂

 (4)後援依頼関係

      ・・・中国新聞社後援許可おりる(作品集への載せ方について確認する)

 (5)支援金 近況報告

      ・・・現在261名 支援者

 (6)その他 

3.       次回日程・・・2月21日(月) または25日(金)    


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2011.1.31(月) 
第8回「作品集」編集会議
 

・写真貼り付け完了の作品集が、酒井さんより提示される。資料として、ページ構成表、掲載作品連番、会場見取り図が出される。 各期のタイトルと文章を検討する。      

・日程について  2/28(月)  未筆 原稿締め切り

         3/21(月)  文字校正着手

         3/24(木)  絵の整理、ナンバリング、倉庫清掃

         4/11(月)  印刷わたし→色校正 2回予定

         5/9(月)   最終わたし

         5/20(金)  印刷あがり


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2010.12.23(木)
黒瀬倉庫で酒井さん、福島さん、森川さん、小笠原で絵の素材の確認と写真撮影を行う。








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2010.12.17(金)
  各実行委員に遺作展会期の変更について連絡する。
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2010.12.14(火)
   県民ギャラリーの申し込み書提出。
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2010.12.13(月)

第7回「作品集」編集会議

・ 
県民ギャラリー使用についての検討。
来場者の交通機関利用や会場の条件等に恵まれているので、アステールプラザ市民ギャラリーを解約して、県民ギャラリーにすることを決める。
・ 作品の素材について酒井実行委員長よりいろいろな疑問が出される。
12月23日(木)に、黒瀬の倉庫に行って作品を確かめることになる。
・ 作品の立体感をより伝えるために、切り込みや奥行きのある窓のついた部分の陰影のある写真を作品集に入れるということで、同じ日に写真も撮ることになる。
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2010.12.10(金)

 県民ギャラリーの補欠抽選に酒井実行委員長と小笠原が行く。
その結果、第2展示室〜第4展示室の借用が可能となる。

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2010.11.22(月)

第6回「作品集」編集会議

・ 森川紘一郎さん参加。
・ 酒井実行委員長より、原寸大の作品集の原案と目次内容が出される。
・ 他の作品集のサイズと比較しながら、作品のおさまり具合・見た感じ・持った感じ・ページ数・製作費・発送費等を考え、原案のA4変形版で考えていくことになる。
・ 県民ギャラリーが当たった場合の、作品の搬送などの日程について検討する。
・ ギャラリーGからの招待展示の件について検討する。
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2010.11.13(土)
芸陽観音同窓会総会で、支援のチラシを配布する。






2010.11.11(木)〜12(金)
  小品の撮影
・ 小品の撮影を、五月が丘のアトリエで行う。
    スケッチ小品は、カメラマンが持ち帰って撮影する。
カメラマンは前回同様に藤井啓次さん。









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2010.10.26(火)
小品のアトリエ搬送
・ 撮影する小品20点余りを、事務局の福島さんと小笠原、アルバイトさんの3名で、   黒瀬町の倉庫から五月が丘のアトリエに運ぶ。
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2010.10.22(金)

第5回「作品集」編集会議

・ 役割分担を決める。
    全体統括、「偲ぶ会」司会・・・西谷さん
     「偲ぶ会」・・・上田さん
     会場展示・・・福島さん
     作品集編集・・・酒井さん
     作品集校正・・・梅原さん
     後援、協賛依頼・・・小笠原
・ 「作品集」に掲載する絵や年譜の資料の精選、作品の素材の表記についてなどを検討する。
・ 11月11日(木)〜12日(金)の2日間で、5月に撮影できなかった黒瀬倉庫の小品の撮影を行うことを決める。
・ 「作品集」に小笠原の絵について書いてもらう森川紘一郎さんに、次回の編集会議に参加を依頼する。
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2010.10.18(月) 

・各実行委員に経過報告発送
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2010.10.8(金)

・県民ギャラリー抽選。くじ引き順が43番目。20番台で早やギャラリーの空きは埋まる。

 よって、アステールプラザ市民ギャラリーで、来年の8月3日(水)より8日(月)の会期と決定。


第4回「作品集」編集会議 

・抽選の結果、遺作展の場所と日程が決まったので、「遺作展」「作品集」にむけて今後は取り組む。
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2010.10.7(木)
・実行委員長、事務局で黒瀬倉庫に作品搬入出の際の下見に行く。
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2010.9.10(金)


第3回「作品集」編集会議  実行委員長、事務局

・「実行委員会あいさつ」400字〜420字、「謝辞」観音、五日市、可部高校同窓会など、
 寄せられた「思い出」のタイトルについてなどを次回編集会議に持ち寄る。
 森川さんの文章は5000字くらいの予定。
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2010.9.1(水)

・事務局、県民ギャラリーに申し込む。 
第1希望 8/8(月)〜8/15(月)
第2希望 9/5(月)〜9/12(月)
第3希望 9/12(月)〜9/19(月)
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2010.8.28(土)

・実行委員長、観音高校同窓会誌「芸陽観音」への「支援のお願い」掲載記事を印刷会社に送付する。

・同窓会事務局より9月中旬に発送予定。

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2010.8.21(土)

・ホームページの更新。

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2010.8.18(水)

第2回「作品集」編集会議 実行委員長、副実行委員長、事務局

・作品集のサブタイトル案、作品制作時期によってタイトルをつける、それに呼応する文章を
 載せるなどの具体案の検討。

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2010.8.14(土)

・五日市高校同窓会「鶯鳴会」総会(ホテルサンルート受付で「支援のお願い」のチラシを配布。
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2010.8.9(月)

・実行委員、ホームページの音楽の差しかえ等の作業完了。
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2010.8.2(月)

・アステールプラザ市民ギャラリーの利用を申し込む。
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2010.8.1(日)

・観音高校音楽部OB合唱団祈念コンサート「レクイエム碑」(益田遙先生指揮県民文化センター) で、チラシを配布する。
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2010.7.29(木)

第1回「作品集」編集会議  実行委員長、事務局

  ページ数(16の倍数――80、96、112)、本のサイズ、デッサン、年譜の内容等を検討 する。
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2010.7.23(金)

・観音27期の実行委員が同窓会世話人会で、小笠原忠弘の「支援のお願い」について案内する。
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2010.7.16(金)
  
・図録(以後「小笠原忠弘作品集」にするため「作品集」とする)で小笠原忠弘の絵について
 書いてもらう森川紘一郎さんと、事務局が黒瀬倉庫に行き、作品を見てもらう。

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2010.7.15(木)

・実行委員長、「支援のお願い」をもって理事会役員会に行き、説明とお願いをする。
  
・11月13日(土)同窓会当日、小笠原の小品やパネルを受け付け近辺に展示させてもらい、
 観音同窓会にむけた「支援のお願い」を手渡しで配らせてもらうことになる。
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2010.7.11(日)
  
・実行委員が小笠原忠弘の作品や仕事中の写真等をホームページの土台として作成。
 小笠原宅に来られ、意見を聞きながら修正作業をする。

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2010.7.1(木)
   
・実行委員長、副実行委員長、事務局の3人で観音高校同窓会担当に、「支援のお願い」を同窓会 リンクにはらせてもらうように依頼に行く

・11月13日(土)の芸陽観音同窓会総会に向け、同窓生の実行委員が取り組む。

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2010.6.25(金)

第1回 小笠原忠弘遺作展 実行委員会 設立準備委員会

場所  ひろしま美術研究所
時間  18:30〜20:30
                                                                                                 

出席者:実行委員、事務局の11名 

議事

1.事務局より あいさつ

2.事務局より 会発足のお礼

3.事務局より 遺作展及び作品集作成 事務局の流れを説明

4.事務局より 「会則」及び「支援のお願い」

5.実行委員長 副実行委員長の選出  監事については会後に申し出てもらう

6.実行委員長より 《小笠原忠弘遺作展》実行委員会設立準備委員会 会議事説明

  

意見として
・・・

・8月中旬お盆の時期が第1候補だが、9月の方が人が来やすいのではないか。

・7月22日に来年度の観音高校同窓会総会の準備委員会がある。
  担当期なので、是非その会に「支援のお願い」を持っていきたい。
 印刷と振込用紙の用意をお願いしたい。


・小笠原忠弘遺作展をより多くの人に知ってもらうためにホームページを作ってみてはどうか?  →作るように検討する

・観音同窓会のホームページは内容が豊富で、目指す記事になかなか入れない。 
 できるだけ簡潔で読みやすい内容にしてほしい。


今後の課題・・・

・「支援のお願い」と振込用紙の用意

・実行委員に、支援して頂けそうな知り合いの方に「支援のお願い」と振込用紙を発送して
 いただく。


・必要な部数だけ郵送料とともにお渡しする。

・各学校同窓会へのあいさつ回り。

・会終了後、自己紹介を行って歓談し、散会。

                         (文責 小笠原)
                                                       
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