カプセルには、大気汚染の主な原因物質の二酸化窒素(NO2)を吸収する薬品を染み込ませた濾紙がはいっています。
カプセルの下端のふたをとって24時間雨に濡れない地上高1.5mの場所につるしました。
4日18時の時間になって、下端にふたをもう一度かぶせ、カプセルの大気暴露は終了です。
24時間の測定後、下端にふたをかぶせたカプセルを測定実行委員会にとどけます。(郵送でも良い。)
測定実行委員会は、化学処理(ザルツマン法)をおこない光学比色計により、測定値を読みとります。
測定結果は、統計処理もおこなって地域的な結果もまとめ、参加者に返送されました。
これまで、2年おきに3回おこなわれ、今回も1000名以上の方が約1200ケ所で測定をしています。
問い合わせ先 二酸化窒素測定実行委員会事務局
倉敷医療生活協同組合組織部 電話 086−448−3369
2000年度の測定も6月14日に実施しました。
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