特定非営利活動法人むぎの家 概要 | ||
名 称 | 特定非営利活動法人むぎの家 | |
所在地 | 広島県広島市佐伯区利松二丁目3番8号 | |
電話番号 | 082‐928‐1672 | |
設立年月日 | 平成20年12月8日 | |
役 員 | 理事長 太田 誠 副理事長 長谷部 則子 監事 猿田 一巳 理事 長谷川 薫 若山 雅昭 |
|
事業の目的 | 心身にしょうがいを持つ人達が、地域の中で自分らしく、そして楽しく暮らしていけるよう、そのために必要な活動を行う。 | |
事業内容 | ○しょうがいを持つ方達への就労支援に関する事業 「就労継続支援B型事業 いつかいちむぎの家作業所」 ○しょうがいを持つ方達への生活支援に関する事業 季節の行事やレクレーション ○しょうがいのある方達への地域活動支援に関する事業 ボランティアの育成及び要請 ○しょうがいを持つ方及びその家族に対するあらゆる支援に関する事業 相談支援等 ○障がい者福祉に関する啓発活動 広報誌「むぎっこ」の発行及びホームページの運営 ○その他の事業 バザー等販売活動 |
むぎの家のあゆみ | |
昭和40年 | 当時の広島県佐伯郡五日市町に「しょうがいのある子を持つ親の会」として「手をつなぐ親の会」発足 同じ悩みや不安を抱える親同士、相談し励ましあいながら輪を広げ、「わが子が地域の中でイキイキと生きがいを持って暮らしていくための拠点作り」を目指す。 |
昭和46年 | 「五日市町心身障害児(者)育成会」へと改称 地域内外の方々のご支援を受けながら会は成長していく。 そして会の目標は「しょうがいのあるわが子らの学校卒業後の新たな活動の場、働く場として作業所を作る」という具体的なものになった。 |
昭和56年 |
当時の育成会関係者、特殊学級の教員、五日市町長、民生委員など多くの方々のご尽力により、作業所作りが進められる。 |
昭和57年 3月 |
五日市町心身障害児(者)育成会が運営主体となり、「しょうがいのある人達の生きがいの場・仲間同士集える場」として「いつかいちむぎの家作業所」が開所。(利用者3名・所長1名・職員1名) 広島市の就労促進事業として運営費の補助を受ける。開所後すぐにたくさんの方々がお手伝いに来て下さり、利用者、家族と共に作業を行う。 |
昭和61年 | 運営主体である五日市町心身障害児(者)育成会が当時の広島市精神薄弱者育成会に編入されるため、5月に「いつかいちむぎの家作業所親の会」に運営を引き継ぐ。 更に11月には、家族以外に地域の有志の方々を迎え、「いつかいちむぎの家作業所運営委員会」として再編、その後の運営を引き継ぐ。 |
昭和63年 | 地域の有志の方々により「いつかいちむぎの家作業所後援会」発足。たくさんの方々が厳しい運営を支えて下さる。 |
平成6年 | 県の河川改修と新たな道路建設に伴い、現在の広島市佐伯区利松に移転。移転に当たっては、地域の有志の方のご好意により、土地を無償で貸与頂ける事となった。 |
平成17年 8月 |
独立行政法人 福祉医療機構の助成を受け、広島市西区田方の借家を借り、独自事業である宿泊体験事業「むぎっこハウス」を実行委員会主体により開始。家族、作業所職員だけでなく、多くのボランティアの方がお手伝いして下さる。 |
平成20年 | 障害者自立支援法施行に伴う広島市の意向により、特定非営利活動(NPO)法人の認証申請を行う。 11月25日付けで広島県に法人設立申請が認められ、12月8日の登記完了をもって「特定非営利活動(NPO)法人むぎの家設立」 初代理事長に馬場幸江(いつかいちむぎの家作業所運営委員会会長/元広島市明星園園長)が就任。 |
平成21年 1月 |
作業所の運営主体を「いつかいちむぎの家作業所運営委員会」より「特定非営利活動(NPO)法人むぎの家」に引き継ぎ、事業形態を「就労促進事業」より「地域活動支援センターV型」に移行。 「宿泊体験事業むぎっこハウス」は、法人内に実行委員会を置き、法人の事業として継続。 |
平成22年 6月 |
馬場理事長が任期満了により退任。 二代目理事長に、むぎの家作業所所長 太田誠が就任。 |
平成23年 3月 |
みんなの将来の生活の場であるホーム作りを進めていくため、平成17年より続けてきた宿泊体験事業「むぎっこハウス」を一時休止 |
平成24年 4月 |
むぎの家作業所の事業形態を「地域活動支援センターV型」から「就労継続支援B型」に移行。 |