かえで橋
作詞・作曲 熊丸 祐次
かえで橋で 唄いたいんだ かえで橋で 唄いたいんだ 君と 月に一度の 特別な午後 僕らを迎える この場所で 交わり揺れる はきだす想いを やさしく受け止める この場所で 時には傷つき疲れた 心を癒すため 時には喜び分かち合い 幸せつかむため かえで橋で 唄いたいんだ かえで橋で 唄いたいんだ 君と 「久しぶりだね」と ギターケース抱えて 笑顔で集う 歌人たち 野暮な訳なんて 必要ないんだ ただひたすらに 唄いたいんだ 昭和の歌を勲章にした 団塊兵士も 昭和の歌に憧れる 若き勇士も かえで橋で 唄いたいんだ かえで橋で 唄いたいんだ 君と 老いも若きも 男も女も 隔たりのない ひとつの命 この町の 歴史をかみしめ 平和な未来を 歌に込めて こみあげあふれるこの想いを この町の空に どこかで必ずつながってると 迷わず信じて かえで橋で 唄いたいんだ かえで橋で 唄いたいんだ 君と かえで橋で 唄いたいんだ かえで橋で 唄いたいんだ 呉の町で 唄いたいんだ 呉の空へ 叫びたいんだ 老いも若きも 男も女も かえで橋で 唄いたいんだ 君と |
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