はてしない道


                          作詞・作曲  熊丸 祐次


いつからだろう 涙もろくなったね 訳も聞けずに気付かないふりしてる

分かっているよ その涙の訳は 誰もが通る 人生の一ページ

深い悲しみは底知れず やさしい言葉なんて見つかるわけない

せめてもう一度 母の言葉で 強く生きろと きびしく

はてしないこの道 振り返ってばかりいられない

まよわず進もう 信ずべきものを にぎりしめて


あいさつがわりの小さな親切に 涙をためるあたたかい人であれ

あたりまえの事を作りあげた人たちは あたりまえの顔で 冷たい顔で

苛立つ心を押さえられず 幼い心を踏みつける

そんな自分のひ弱さを 暮らしのせいにはしたくない

きれいな 夢ばかり 見てると言われてもいい

一度の人生  くり返すことはできないから



はてしないこの道 振り返ってばかりいられない

まよわず進もう 信ずべきものを にぎりしめて

愛すべき家族と共に




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