筝と三絃19

箏と三絃


2006年のお弾き初めが終わった。

三絃で「春の光」
箏で、「みずうみの詩」「新高砂」「富士」
の合計四曲を演奏した。

できはというと、もちろん完璧ではない。
間違えないようにするのが精一杯だった。

しかし、尺八や、ほかの楽器に合奏できる機会としてはとても重要で
又意義深い一日だった。
自分が演奏しているときにはなかなかほかの方を聞く余裕がないのだが
ほかの方の演奏を聞いているときにはその調和を聞くことができて
大変嬉しい。

ちなみにほかの曲は
「すずめ」「登山電車」が童曲。
「厳上の松」「御代の祝」「宍道湖の夕べ」「虫の武蔵野」「旅路」。

段々に邦楽の曲に慣れてきたからか、
この曲のこのあたりが面白いなとか、
こういうところが早く弾けるようになりたいとか
聞いていて楽しくなってきたことが収穫だ。

そして今回は三絃の初伝をいただいた。

今までのお弾き初めでは、間違えたらどうしようとか
弾けるだろうかなどと、考えて当日までに眠れない夜が続いていた。
しかし今回は、稽古でもちっとも弾けないものだから
諦めが先にたったのか、少しもあせるようなことはなく
気持ちはのんびりと当日を迎えた。
これも年輪のなせる業だろうか。
少しずつ参加する曲目が増え、又曲がそれぞれ長くなってきて
家での稽古でもなかなか行き届かなくなってきた。
師匠には「まだまだ四曲じゃないの」といわれているが
もう精一杯という感じである。
又練習をつむとそれも笑い話になるのだろうか。
早くそうなってみたいものである。

ところで次回の稽古までに何を家で稽古していくのか
聞くのを忘れてしまった。
明日、お弾き初めのお礼のご挨拶のときにでも
師匠に聞いておかねばならない。
今度こそ忘れないようにしなくては。

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