筝と三弦1
箏を習い始めて今年は3年目になる。
2回目のお弾き初めも終わり、ついに箏に加えて三弦(三味線)も習う運びになった。
そこで、箏をならうとしてはじめたこの記録も、「箏と三弦」という名前に変えることにした。
現実には中身は変わらず、私のお稽古日記である。
箏と三弦の両方についてそのときそのとき感じたこと、お稽古の内容などについて書いていくことにしている。
三弦の稽古始は、楽器の扱い方である。
ところで以前から師匠は楽器という言い方をなさらない。「お道具」とおっしゃる。
箏や三弦、それぞれの付属品を扱うお店は師匠に言わせれば、
楽器屋さんではなくて「お道具屋さん」である。
これはなんとなく不思議な感じである。
三弦や撥の持ち方、駒の扱い方、調弦の仕方、撥の当て方を習う。
勘所と呼ばれる音程の高低を決める、弦を押さえる場所を二箇所習う。
三弦を持った姿勢、撥の当て方に気をつけて稽古してくることになった。
肩に力が入り、あちこちが痛くなる。そのうち慣れるのだろうか。
箏は新しい曲を習う。
結婚式などにもよいといわれる曲だ。
前歌の部分を習うが、師匠が一緒だとちゃんと曲に聞こえるのに
自分だけでひくと、まったく曲としては聞こえない。
相変わらず、進歩がないようである。