筝(こと)をならう49

箏と三弦


いよいよ二年目十三ヶ月一回目の稽古である。
三週間も師匠のお宅での稽古がなかったので
すこし間延びした感じである。

早速稽古をつけていただくが三週間の間に
かなり自分勝手な速さになってしまっていて冷や汗ものである。
また余韻に関係する奏法もタイミングが違っていた。

「家で何度も稽古するといっても、ここですることのほうが重要で
稽古できないときにはそのままくればいい。
家での稽古はひとりよがりになったりしがちである」と師匠より注意を受けた。
確かにそのとおりだと納得した。


箏と三弦