日本SPD療法会・血流点振動療法会・河村式アレルギーシステム反射療法会
河村カイロプラクティック運動応用学研究所
「SPD(Spider)療法」について(商標登録第4678796号)
「血流点振動療法」ついて(商標登録 第4844219号)
体の痛みやコリに対し「SPD療法」・「血流点振動療法」を是非お試し下さい。アレルギー疾患は「河村式アレルギーシステム調整療法」をお試し下さい。
1.「SPD療法」及び「血流点振動療法」とは
SPD療法は、アプライド・キネシオロジー(応用運動機能学)の中で用いられている、神経血管反射(それぞれの臓器と構造の血管に影響を及ぼす反射ポイント)や神経リンパ反射(それぞれの臓器、腺、コンディションとの関連を持つポイント)や、骨格筋の研究の中より発見したもので、痛みに対し非常に有効です。
施術する事により即効的に痛みの多くがとれて行きます。また、「血流点振動療法」は、「SPD療法」の施術の中より開発したもので、「SPD療法」と併用する事により、痛みやコリに対し相乗的な施術効果を上げる事が出来ます。
すなわち、病傷部や発痛部位の緊張筋(腱、靱帯)や緊張性神経の弛緩点にエネルギーを与える事により、病傷部で滞留している信号伝達やエネルギーの流れや血流の回復や増幅を図るものです。
緊張筋や緊張性神経の弛緩と同時に骨格を整え、信号伝達やエネルギーの流れや、血流の回復や増幅を図る事により、発痛部位の痛み、打撲、捻挫、骨折等による、周囲筋(腱、靱帯)の緊張性疼痛を、速やかに取り除き、高い治癒効果を上げる事を可能にしました。
体の痛みを安全に有効に、且つ、効果的に取り除く手技的な施術法であり、その対象は、幼児から高齢者までと幅広く、年齢や性別、体重や体格に関係なく、患者さんや施術者に負担が少なく、安全に効率的に、痛みの原因を取り除く事が可能です。
カイロプラクティックが、頸椎や背骨や腰椎を調整(矯正)し、体の捻れや歪みを取り除き、神経伝達やエネルギーの流れを正常化し、経時的に健康体を作っていく事に対し、「SPD療法」や「血流点振動療法」は、痛みに対し即効性があり、併せて、骨格筋が正常になる事により、体の歪みや捻れが正常化して行きます。
長期的に筋肉を酷使した人や(オーバーユース)、慢性的に筋疲労の大きい人、複数の弱化筋を抱えた人、筋硬結の酷い人は、複数回の施術が必要です。
痛みや筋癒着や筋硬結が取れると、必然的に血液や伝達信号やエネルギーの流れも良くなり、押圧部の痛みや弱化筋の回復力が一段とアップします。
症状に対する適用範囲は広く、内臓系を含み、今後の研究如何では、大化けをする可能性を含んだ、まだ発展途上の、新しい形の手技的療法であると言っても、過言ではないでしょう。
病気と自律神経の関係については、免疫学の安保徹先生が、多くの書籍に発表されていますが、これと並行し、ヨーロッパの心臓学のタスクフォースと北米ペースメーカー電気生理学により提唱されている、HRVシステム(Heart Rate Variability Analysis System 心拍変動による自律神経機能の測定)を導入する事により、患者さんの自律神経機能の状態や、「SPD療法」や「血流点振動療法」の施術効果を自律神経を通して、知ることが可能となります。
これは私がアレルギー性肉芽腫血管炎(病院の医師による診断名)の患者さんを施術した時のHRVシステムのデーターです。1例だけですが紹介してみましょう。
アレルギー性肉芽腫血管炎とは(インターネットより)、結節性動脈周囲炎と同様の全身性の壊死性血管炎を伴うが、それだけではなく、肺に好酸球浸潤に富む肉芽腫が認められる。
本症の原因は不明だが、T.V.W型アレルギーの関与が指摘される。患者の大半がアレルギー体質で、気管支喘息と、それに伴う末梢血中の好酸球増加が先攻する。そして、多発性単神経炎、皮下出血、消化管出血、心筋梗塞などの血管炎症状が出現する。
検査 好酸球性肺炎の所見を呈する。好酸球数の増加と血清IgE値の上昇を認める。
治療 副腎皮質ステロイドに反応するので、その予後は比較的良好である。
症状
非常に多彩、体重減少、発熱、腹痛、下痢、血便、血尿など皮膚に硬いしこりや、赤色や出血班など現れたり、アレルギー性鼻炎などの、アレルギー症状が見られることもある。アレルギー体質の人に発症するが原因は不明。ウェグナー肉芽腫症が変形した疾患と言う説もある。(外来性抗原に対する過敏反応が引き金となって血管炎を起こしていると考えられる)
ある患者さんから、私の従妹に病院に入院し、治療をうけ退院(通院中)したのですが、まだ、足が痛くて歩けなく、炊事をするのにも、キャスター付きの椅子で部屋の中を移動している。可愛そうで見ていられない、何とかならないでしょうかと、相談をうける。
平成15年9月 従兄から紹介されたと言って来院(ご主人付き添い松葉杖)。
病院でアレルギー性肉芽腫血管炎(ひどい痛みで全く歩く事が出来ない)と診断され入院し、ステロイドによる治療を受ける。かなり快復し、退院したが、まだ両足の裏が痛くて歩けないと言う状況であった。(病院では、痛みやしびれは、これ以上取れないかも知れないと言われた)
「SPD療法」・「血流点振動療法」による施術で、押圧による足の裏の痛み感はなくなるが、しびれ感は残っている。それと並行して自律神経の施術を行う。12月になるとかなり回復して来る。まだ痺れ感が残っているものの、杖や伝い歩きがなくなり、随分と正常の歩きに近づく。その後半年に一度位の割合で来院されているが、今では痺れも殆ど取れ、通常の生活には支障がない程に回復しています。
HRVシステムによる3ヶ月の測定データー(n=4の平均値)
月 HR SDNN TP LF HF LF/HF
10. 71.7 25.9 142.3 26.6 50.4 0.52
11. 72.5 25.7 155.3 12.8 38.3 0.34
12. 67.8 39.5 350.7 150.2 71.5 2.15
トータルパワーは(活力)、白血球数に比例すると言われ、福田、安保理論よると、白血球は、自律神経の支配を受けています。自律神経に有効に働きかけると、心拍変動数や、自律神経の数値が、高くなっていく状態が、傾向的に分かります。それに従い、患者さんの状態も回復し、LF/HFも理想に近づいています。
2.「血流点」とは
体にエネルギーを与える事により、皮膚の拍動を強く感じ取る事が出来るポイントで、それに伴い、体の痛みの軽減(消失)や弱化筋の回復に、非常に有効な施術点です。
皮膚の拍動が強く感じ取れるようになることより、「血流点」と名付けました。また、あるポイントでは、体の痛みの軽減(消失)と共に、HRVシステムで測定して見ると、自律神経機能の回復にも非常に有効であることも分かりました。
3.治癒効果について
「SPD療法」や「血流点振動療法」では、エネルギーを与える事により、発痛の原因となっている緊張筋や緊張性神経の弛緩を促す事や、自律神経機能や病傷部の血流の回復をうながす事による相乗効果により、速やかに病傷部の回復が図れる事になると推測しています。
ある系の筋肉に、エネルギーを与えた場合、正常な筋肉は一定のリズムに於いて振幅振動を繰り返しています。しかし、この中の一部に異常筋線維や緊張性神経が含まれていた場合、固有振動数に対し共鳴現象が起こります。この共鳴現象に対しエネルギーを与えた場合、建設的干渉の増幅効果により、病傷部での血流の回復や治療脈や治癒反応が起こり、緊張性は段々と緩んでいきます。その結果、自然治癒力や自己治癒力の活性が上がり、治癒効果がより一層上がるものと推定しています。
皮膚の拍動が強くなると言う現象については、AK(応用運動機能学)に於いても神経血管反射点で確認されていますが、J・E・アプレジャーの著書「もうひとりのあなた(YOUR
INNER PHYSICIAN AND YOU)」の中に、ヒーリングエネルギーの弾道テクニックについて次のような事が書かれています。
『何か不明であるが、エネルギーが流れている時に熱が発生し、次第に治療脈が現れ、強まり、そして徐々に消えて行く。それに伴い治療の効果が上がる』。この何か分からない治療脈と言う事象についても、血流点の調整による施術効果と同様と考えられ、病傷部の血流を回復さす事により、治療の効果が上がっている事が推測出来ます。
4.治癒反応について
「SPD療法」や「血流点振動療法」で施術すると、患者さんによっては、施術する事により、発熱、体の痛み、だるさ等の副作用的な症状を、見る事例があります。
開発当初は理由が解らず、患者さんからクレームを受け、頭を悩ました時期がありました。しかし、施術実績を積み重ねて行くうちに、その症状は、体の自然な治癒反応だと、理解出来るようになりました。
又、この治癒反応が酷い人ほど、施術効果が高いと言う事も解って来ました。治癒反応の強度は「体のだるさ→体の痛み→体の発熱」となり発現してきます。
体の痛みや、だるさ、発熱が大きな治癒反応だと、本当に理解出来るようになったきっかけは、ある患者さんからの一本の電話でした。
『先生、昨日施術して頂いた者ですが、昨夜は体が痛くて明け方まで、全く眠れませんでした。治療どころか、よりによって、何と「ヤブ」にかかったもんだと、主人と話をしたのですが、朝少し眠れた後、目を覚ましますと、なんと、何年来、持っていた体の痛みと、昨夜、あれだけ痛かった体の痛みが、嘘のように無くなっています。
これだけ清々しい朝が迎えられたのは、近年憶えがありません。何年も治らなかった体の痛みが、一度の施術で無くなるなんて、信じられません、まるで魔法にかかったようです。今、主人と話をしているのですが、主人も是非一度、施術して貰いたいと言っていますので、宜しくお願いします。本当に有り難うございました』。
私に取って、本当にありがたい、お礼の電話でした。このお礼の電話により、「SPD療法」や「血流点振動療法」についての自信が、確固たるものへと変わっていきました。
後に知ることとなりますが、新潟大学大学院医学部教授 安保 徹先生の免疫論の中に、痛む、熱を持つ、あるいは赤く腫れ上がる、だるい、発疹がでるということは、血流が増えて、いわば身体が燃え上がっていく状態であり、この症状こそ、患部に血流を送り、治癒を起こそうとしている、体の治癒反応であると書かれています。
ガン治療においても、自律神経システムを正常にする治療過程に於いて、同じような現象が起こることが書かれており、そのメカニズムについての、説明がなされています。 また、この反応は、昔から、傍腫瘍症候群(パラネオプラスティック・シンドローム)と言う名前で、ガン患者の治癒過程で必ず起こる反応として、知られていたとも書かれています。(最近は抗癌剤を使い免疫を抑制する為、免疫が活性化して癌細胞を攻撃する治癒反応が起こらない為に、忘れられてしまっている)
参考資料
21世紀の医学 井穴刺絡学・頭部刺絡学論文集 医学博士 浅見鉄男
医療が病をつくる 免疫からの警笛・免疫革命 新潟大学大学院医学部教授 安保 徹
Your Inner Physician And You(もうひとりのあなた) John E Upledger
TFT(思考場)療法入門 ロジャー・J・キャラハン
Copyright c Masaru Kawamura J-Spd Cure 2008
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