激音合体ビッグボルフォッグ
ゾンダーの存在を感知でき、かつゾンダーとなった人を浄解によってもとの姿にもどすことができる唯一の存在として、マモル少年はGGGにとってなくてはならない存在となりました。
しかし、ゾンダーの魔の手は、やがてマモル少年にも伸びてきます。
マモル少年、危機一髪!
マモル少年を救ったのは、突如現れたパトカーでした。
光学迷彩・ホログラフィック・カモフラージュにより、その存在を消すことができるこのパトカーこそ、
GGG諜報部所属のビーグルロボ、諜報部部長のボルフォッグその人だったのです。
「システムチェーンジ!」
「忍び」をモチーフにしたデザインの、ボルフォッグロボット形態。
そのデザインの通り隠密行動を主としており、他のメンバーとは明らかに違う装備を施されています。
GGGの「ガンマシン」と呼ばれる、小型のビーグル…
GGGの火麻参謀が、移動やパトロールに使用する小型ヘリコプター・ガングルーと、
ガイが移動等に使用するバイク・ガンドーベル。
この2体にはAIが搭載されており、ボルフォッグの指令により、システムチェンジ!
ロボット形態に変形し、ボルフォッグや、他の勇者たちをサポートします。
そして、より強大なゾンダーと立ち向かうため、この3体が合体!
「三身一体!」
変形したボルフォッグを軸に、ガンドーベルが右腕、ガングルーが左腕に変形し、合体!
「ビッッグ、ボルフォォォッグ!」
右腕の「4000マグナム」、左腕の「ムラサメソード」、そして胸の「メルティング・サイレン」を駆使し、
ゾンダーと戦います。
TOYには「激音合体」の名に恥じない、サウンド&ライトギミックが搭載されています。
パトライトの中心を押すことで、パトライトが点灯、サイレン音が鳴り響き、敵のバリアシステムを打ち破る「メルティング・サイレン」を再現。
さらに、右手を水平に起こすとマシンガンサウンドで「4000マグナム」を再現、左腕を水平に起こすことで金属音が鳴り、「ムラサメソード」を再現しています。
また、ムラサメソードは、付け根のボタンを押すことで、勢いよく回転します。
もちろん、このギミックは、ガングルーのときでも可能です。
なお、上記の技以外にも、いくつか武器が付属していましたが、紛失中です…(こんなんばっか)
当時価格6980円