
左右合体超竜神
左右合体撃龍神


ガオガイガーをサポートする、ビーグルマシンの氷竜と炎竜は、
半年もの時間をかけて様々な育成をされた超AIを持ちます。
同一規格・同一性能の超AIを持ちつつも、正反対の性格である、救助活動を主としたロボです。
その氷竜と炎竜を参考に、中国で作られた風龍と雷龍。
戦闘を主としたロボで、最初、人命救助を二の次にしたため、GGGと対立しましたが、
後に和解し、GGGの一因になりました。

各ビーグルモードです。
氷竜はクレーン車、炎竜は消防車、風龍はミキサー車、雷龍はダンプカーです。
「システム・チェーンジ!!」




各ロボット形態です。
劇中においてはほとんどこの姿で、ビーグルモードになることは稀だったと記憶しています。




各自、劇中どおりのアクションを行うことができます。
なお、炎竜の、胸のスリットがダイアルによって変わるギミックは、他の3体にもあります。
そして、巨大なゾンダーに対抗すべく、氷竜と炎竜、風龍と雷龍はそれぞれ、合体をするのです。



「シンメトリカル・ドッキング!!」
2体のシンパレート率が100%になったときのみ可能になる、左右合体。

氷竜・風龍が右半身と頭部。炎竜と雷龍が左半身と胸装甲に、それぞれ変形し、合体!

「超ぉー竜ぅー神んー!!」 「撃龍ゥ神!!」
合体により、単体での時の数倍以上のパワーが発揮され、ゾンダーと互角に渡り合えるようになります。
合体後も、超竜神はレスキュー、撃龍神は攻撃と、得意な分野が違います。

超竜神の腰のクレーン/ラダーは、手にトンファーとして持たすことも可能です。
この4体は、そのほとんどのパーツが同一でありながら、
わずかな違いで個性を引き出している、好印象なTOYです。
アニメにおいては、4体全員を一人の声優さんが演じており、非常に感心しました。
当時価格:各6000円