さよなら
※ 作者より:転載・作曲希望についてはご相談下さい。

川面を 流れてく 木の葉の船 波にもまれゆれて さらわれて
やがて川の底に沈み消える そんな木の葉の船は私か
さよなら君への思い まだ夢醒めやらぬ間に
君よ 夢と眠れ 心静かに 
さよなら 君 また会えるその日まで
君よ 眠れよ ただ心のままに

夢でも 会えるねと 言ってた君 秋の日暮れ空は 悲しくて
いつも君が口にしていた言葉(こと) 悲しみ堪えて心嘆く
さよならいつもの私 明日目覚めた朝は
きっと 別の私 探し出せると 
パジャマのまま この病室(へや)を抜け出して
きっと みつける もう一人の私

さよなら君への思い まだ夢醒めやらぬ間に
君よ 夢と眠れ 心静かに
さよなら 君 また会えるその日まで
君よ 眠れよ ただ心のままに
さよなら 僕 君を愛した昨日
永久に 眠れよ 思い出を胸に