イノチミヂカシ
命短し恋せよ乙女
そんな言葉に触発されて
ホラ、今でも恋してる
それは私の大切なもの

車に音楽それから言葉
いろんなものに恋をして
そしていつしかその手を取るよ
私の恋した 未来の自分の

恋はいつでも憧れで
恋はいつしか目標だった
道に迷えば 恋した私の
掠れた声を辿って歩いた

ノイズの煩い澱んだ世界で
それでもその声が聞こえるのなら
途切れそうなクモの糸一筋さえも
この手にしたら 離さない

だって、ホラ
“未来”の足音はもうすぐ傍まで来てるんだから


イノチミヂカシ コイセヨ ヲトメ。