堕天使 |
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夜空が街を包む 時間(とき)が二人を支配してゆく 誰もいないこの部屋 素肌の君と触れ合いたい 悪戯な瞳をして 俺を求める仕草 拒んだフリして 俺の理性(こころ)かき乱す 求める君だけを 濡れた花びらは愛の証 月夜さえも恥じる一時(ひととき) 快楽(よろこび)の涙に溺れよう さし込む陽ざしに似た 君の温もり感じていても ふたりだけの永遠 貪(むさぼ)る夜に終わりはない 抱きしめた数だけ 俺を惑わす吐息 刻んだ傷跡 ふたり繋ぐ恋の呪縛 求める君だけを 昇りつめては深まる行為(あい)に溺れ 儚く散る夢は覚めても ふたりの絆は離れはしない 終わらぬ夜を彷徨い 何処までも堕ちてゆく 俺たちは堕天使 悪戯な瞳をして 俺を求める仕草 拒んだフリして 俺の理性(こころ)かき乱す 求める君だけを 昇りつめては深まる行為(あい)に溺れ 儚く散る夢は覚めても ふたりの絆は離れはしない 求める君だけを 濡れた花びらは愛の証 月夜さえも恥じる一時(ひととき) 快楽(よろこび)の涙に溺れよう |