命の重さ
冷たいドアの向こう側
いつもと違う君が待っていた
1人で悩んで 1人で苦しんで
そして 1人で傷ついていたんだね
物言わぬ君に問いかける
もう我慢しなくていいんだよ
答えは返ってこないと知っているのに
言わずにはいられない
いつも笑っていられるといいね
そう言って ぽつりと漏らした
最後に交わした君との会話
薄紅の空の下
孤独の中に見つけた答えは
君だけが知っている