『クロス探偵物語』は、ドラマティックなストーリーが７本も入った極上の推理アドベンチャーゲームです。 あなたは、主人公・黒須剣となって、巧妙に仕掛けられたトリックや多くの謎を解き明かしてゆくのです。 ※　このページで使用している画像は�潟潤[クジャムから使用許可を頂いております。 　　 無断使用は禁止しています。

第１話　名探偵誕生
主人公・「黒須　剣」が探偵としての才覚を発揮する最初のエピソード。 父の墓前に探偵になることを報告した、一人の若い男。彼の名は「黒須　剣」 剣は探偵になる一歩を踏み出すべく、冴木探偵事務所を訪れた。 そこで剣は、ストーカーにつきまとわれているという女子大生の調査を開始する。 難解な事件に、持ち前の洞察力と推理力で鮮やかに謎を解き明かしてゆく。 この後、数々の何事件を解決してゆくことになる、若き名探偵誕生の瞬間だ！

第２話　疑惑
ある信用金庫に勤める男が、自室から死体で発見された。 警察は、現場が密室であったことから自殺と断定。 しかし、その死に納得できない母が冴木探偵事務所に依頼をしてきた。 死んだ男の母から事情を聞いた剣は事件に疑問を抱き、調査を開始。 男の死因は本当に自殺なのか、それとも仕組まれたトリックなのか？

第３話　ゆがんだ名門校
徹底した英才教育で知られる名門校「エリス女学館」に、謎の脅迫状が届いた。 学長から依頼を受けた剣は、さっそく調査に乗り出す。 張り出された血染めの脅迫状はいったい何を意味するのか！？ 剣は悠然と事件に立ち向かってゆく。

第４話　依頼者
第４話は、推理や調査は一切必要ない、他のシナリオとは一線を画した物語。 ある日、一人の青年が冴木探偵事務所を訪れた。 その依頼に驚く剣たち。驚くべき依頼内容とは？ やがて依頼者は静かに話し始めた。

第５話　紺碧の記憶
とある夏の一日。剣達は、日頃の疲れを癒し、羽根を伸ばすため南伊豆の海に来ていた。 水着姿の女の子達とはしゃぎ、リゾート気分を満喫していた剣であったが、またしても事件が彼を待ち受ける。 美しいリゾート地で繰り広げられる血みどろの連続殺人事件。 剣と推理作家、推理合戦の勝負の行方は！？

第６話　満月の夜に
ある満月の夜。剣は偶然出会った男から依頼を受ける。 「１２時までに、ビルの最上階に登って荷物を取ってきて欲しい」 ３Ｄで構成されたビルの中を探索してゆく、一風変わった物語。

第７話　タランチュラ
忌まわしき謎の犯罪組織「毒蜘蛛」から招待状が届いた。 山奥の洋館を舞台に、連続殺人の幕が上がる。 犯人は罠にかかった獲物を毒牙にかける「タランチュラ」のように、殺人を楽しんでいるのだろうか！？ 最大の難事件が剣を待ち受ける！