タイトル | 第116巻:E″H作 |
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作品名 |
387 388 389 390 |
・E″H作 ・神の手 ・十三人目の陪審員 ・遠い隣人 |
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総ページ数 | 256 | 発行日 | 00/05/01 |
裏表紙 | 白 | 表背表紙 | 茶 |
話 題 | うーん、と唸ってしまいそうな一冊。収録されてる4作品全てがイマイチ。ゴルゴのゴルゴたる所以と思わせるようなところは、どこにも見られない。残念の一言。 |
内 容 | 第二次大戦中、スペインの協力を得て、全米各地に張り巡らされた日本の諜報組織E工作=Bその中心的人物であるミゲル・オストスにアメリカの原爆開発のマンハッタン計画の全容と真の狙いを伝えた日米混血のタダシ・ヘンダーソン。その情報は、日本に届いたはずであったが、どこかで握り潰されてしまっていた。ゴルゴの関わりは・・・。 | ||
標 的 | 元外務大臣、剣持十郎 | ||
依頼人 | CIA対外情報活動室長、フランク・シンプソン | ||
ギャラ | ? | 射 程 | 300m |
舞 台 | 日本/京都 | 武 器 | アーマライトM16 |
殺害数 | 1 | SEX | − |
コマ数 | 392コマ | 登場数 | 24コマ |
ページ | 82ページ | 発 表 | 95/08 |
話 題 | ・マンハッタン計画の真の狙い?も垣間見ることができる。 ・将来かつ条件付きの依頼を受けたゴルゴ。 |
内 容 | 南米、ウルグアイで「神の手」の異名を持つ医師、ポール・アンガスの実体は、いかがわしい悪徳医師であった。彼の治療で妻を失ったトーマス・ミッチェルは、アンガスの殺害をゴルゴに依頼する。ゴルゴが3cmの鉄板で囲われた診療所内のアンガスの殺害を遂行する手段に選んだのは、地雷を使った方策だった。 | ||
標 的 | 医師、アンガス | ||
依頼人 | トーマス・ミッチェル | ||
ギャラ | ? | 射 程 | 30m |
舞 台 | 南米/ウルグアイ | 武 器 | 地雷 |
殺害数 | 12 | SEX | − |
コマ数 | 215コマ | 登場数 | 66コマ |
ページ | 43ページ | 発 表 | 95/09 |
話 題 | ・依頼遂行のために、ロペスというプロを雇い、彼の方策を採用するゴルゴ。 ・地雷の信管だけにショックを与えるために、模擬練習を重ねるゴルゴ。 ゴルゴにしては、どちらも信じがたい行動であり、このシナリオが採用されたことに疑問を抱く。 |
内 容 | 世界的な清涼飲料水メーカーのキングリッジ財閥の御曹司で専務のレイモンドは、秘書のシャーリー・ウォーズを強姦の上殺害してしまう。スキャンダルを恐れた彼の父、ケントは、スコーピオンと呼ばれる名うての弁護士、ファーガソンを雇い入れる。またシャーリーの父にレイモンドの罪を裁くことを依頼されたゴルゴは、自ら刑務所に入る。 | ||
標 的 | キングリッジ財閥の御曹司、レイモンド | ||
依頼人 | シャーリーの父 | ||
ギャラ | ? | 射 程 | ? |
舞 台 | アメリカ/ルイジアナ州・ニューオーリンズ | 武 器 | アーマライトM16 |
殺害数 | 1 | SEX | − |
コマ数 | 442コマ | 登場数 | 72コマ |
ページ | 83ページ | 発 表 | 96/03 |
話 題 | 標的の有罪・無罪を確認するために、公務執行妨害と警官暴行の容疑で刑務所に入るゴルゴ。 |
内 容 | マイクロチップの大手会社の技術開発部長、有沢の家に須山春夫と名乗る若者が現れる。彼は、有沢の妻と娘に巧みに取り入って近づき、それをネタに機密情報の漏洩を迫るが・・・。 | ||
標 的 | 須山春夫 | ||
依頼人 | ? | ||
ギャラ | ? | 射 程 | 15m |
舞 台 | 日本/東京 | 武 器 | 拳銃 |
殺害数 | 1 | SEX | − |
コマ数 | 231コマ | 登場数 | 3コマ |
ページ | 42ページ | 発 表 | 95/03 |
話 題 | ・最後に突然現れて至近距離から拳銃で殺害を遂行するゴルゴだが、ゴルゴである意味がどこにあるのだろうか?理解に苦しむ。ワーストシナリオの一つに挙げたい。 |