** ゴルゴ13 分析 (第95巻) **



分析の中で、本来の標的以外の殺害については、混乱を避けるために 「射程」「武器」については、分析対象外としています。

第95巻:日・米コメ戦争   

タイトル

第95巻:日・米コメ戦争   

作品名 321
322
323
・日・米コメ戦争        
・円い村            
・安全地帯の亡霊        
総ページ数 246 発行日 95/08/06
裏表紙 表背表紙
話 題

 

 

 

 

 

 

 


 ・作品名: 日・米コメ戦争         

内 容 パプア・ニューギニアでは、富士通商と開発大臣、ベルガーが日本のODA(政府開発援助)を当て込んだ農工両用の一大基地プロジェクトを進めようとしていた。この計画は、民自党幹事長、鬼島や彼の後援会会長、富士通商社長、瀬上、秋田県の衆議院議員、相川らの思惑が絡んだもので、計画は順調に進むかに見えた。一方、アメリカのR・M・A(全米精米業者教会)は、農業政策でも世界を牛耳るために、そのプロジェクトの阻止を画策。ゴルゴに依頼する。
標 的 パプア・ニューギニア開発大臣、オットー・ベルガー
依頼人R・M・A(全米精米業者教会)
ギャラ射 程
舞 台パプア・ニューギニア/マダン州武 器ア−マライトM16
殺害数1SEX
コマ数706コマ登場数18コマ
ページ149ページ発 表91/01
話 題地元の伝説”ニオコマドの呪い”を利用するゴルゴ。

戻る








 ・作品名: 円い村             

内 容 ユダヤ人部隊の英雄、フィリップ・ベローのTV中継演説を前に、ゴルゴが彼を狙撃する計画を入手したイスラエル情報局、マーシュは、何としても狙撃を阻止しようと厳重な警戒体勢を取ると同時に、狙撃ポイントの割り出しに全力を注ぐ。しかしゴルゴはいくつかの囮を仕掛け混乱させる。狙撃の指定時刻午後3時30分は近づく…・。
標 的 ユダヤ人部隊の英雄、フィリップ・ベロー
依頼人フィリップ・ベローを”ユダヤの裏切り者”と信じる男
ギャラ射 程400m+300m
舞 台イスラエル/モシャブ・ナハラル武 器
殺害数1SEX
コマ数258コマ登場数48コマ
ページ49ページ発 表91/12
話 題中継狙撃という離れ技で依頼を遂行するゴルゴ。

戻る








 ・作品名: 安全地帯の亡霊         

内 容 かつて旧東ドイツのSED(社会主義統一党)と国家保安省の命令によって、反体制派の重要人物であるエリッヒ・ラインハルトになりすましたゲオルグ・ギュンターは、ベルリンの壁が崩壊することで、過去の亡霊が甦ることを恐れた。彼は、エリッヒ・ラインハルトが殺され、壁の中に埋め込まれたことを知っており、かつ当時、歯の治療をした歯科医が証拠となるサインを歯に刻んだことを知る。
標 的 エリッヒ・ラインハルトの治療した歯
依頼人エリッヒ・ラインハルトことゲオルク・ギュンター
ギャラ射 程100m
舞 台西ドイツ/ボン郊外武 器ア−マライトM16
殺害数0SEX
コマ数248コマ登場数15コマ
ページ43ページ発 表92/03
話 題特定できてない歯を指のサインで知り、狙撃するゴルゴ。

戻る