タイトル | 第94巻:北の暗殺教官 |
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作品名 |
317 318 319 320 |
・北の暗殺教官 ・誇り高き葡萄酒 ・クラウン夫妻の死 ・アンコールの微笑 |
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総ページ数 | 258 | 発行日 | 95/05/06 |
裏表紙 | 白 | 表背表紙 | 灰色 |
話 題 | − |
内 容 | アキノ政権発足以来250人に及ぶフィリピン国軍・警察軍幹部を暗殺してきた共産ゲリラNPA(新人民軍)の特殊精鋭部隊ABBは、さらに最近KGBから男女二人の「暗殺の教官」を招致し、ますますその技術を向上させつつあった。フィリピン政府はゴルゴに、極めて潜入困難な立地条件下にある「砦」の射撃訓練場にいる二人の抹殺を依頼する。 | ||
標 的 | ・ABB(アレックス・ボンカヤオ旅団)の暗殺の教官、イゴール・ギメルシュ、ソフィア・ノバコフ | ||
依頼人 | ISAFP(国軍情報部)のルイス・ベラスコ | ||
ギャラ | 100万ドル | 射 程 | 10m |
舞 台 | フィリピン/ルソン島 | 武 器 | アーチェリー |
殺害数 | 8 | SEX | − |
コマ数 | 466コマ | 登場数 | 175コマ |
ページ | 90ページ | 発 表 | 89/05 |
話 題 | ゴルゴが考案した「砦」の攻略方法は二人の百戦錬磨のプロフェッショナルたちさえ想像できないものだった。 |
内 容 | フランスが世界に誇る逸品の赤ワイン、ロマネ・モン・リュイザンのオーナー、ガイヤールは日本のヤナギダが予想通り競り落とした1800年ものの瓶の中身をあらかじめ入れ替えていた。ところがヤナギダはフランスのトップクラスソムリエ10名を招いたパーティーでそのワインを供しようした。ガイヤール社の名誉と、ロマネ・モン・リュイザンの伝統と誇りを護るためガイヤールはゴルゴにコンタクトする。 | ||
標 的 | ロマネ・モン・リュイザン、1800年もの | ||
依頼人 | ロマネ・モン・リュイザンのオーナー、ジャン・シャルル・ガイヤール | ||
ギャラ | ? | 射 程 | ? |
舞 台 | フランス/パリ | 武 器 | ア−マライトM16 |
殺害数 | 0 | SEX | − |
コマ数 | 203コマ | 登場数 | 19コマ |
ページ | 36ページ | 発 表 | 90/11 |
話 題 | 正真正銘の1800年物ロマネ・モン・リュイザンを味わったゴルゴはガイヤールをさえ思わず黙させた名台詞を残して去る。 |
内 容 | 普賢岳噴火から約1年後。特集番組を編集中だったTVディレクターの伊東は同僚から「有能な世界的火山学者、クラウン夫妻でさえ逃げ遅れた火砕流の直前に、間一髪で脱出した人間がいたらしい。」と聞き、興味を抱く。調査を進める伊東の前に、ゴルゴの姿が徐々に浮かび上がってくる。伊東はゴルゴの情報を追い、遂に警視庁まで辿り着いた。 | ||
標 的 | 火山学者、クラウン夫妻 | ||
依頼人 | アメリカ軍 | ||
ギャラ | 100万ドル | 射 程 | ? |
舞 台 | 日本/長崎 | 武 器 | エアライフル |
殺害数 | 2 | SEX | − |
コマ数 | 195コマ | 登場数 | 15コマ |
ページ | 39ページ | 発 表 | 92/02 |
話 題 | ゴルゴは火砕流の破片で造られた弾丸をエアライフルで撃ち、標的に致命的な負傷を負わせた。 |
内 容 | カンボジア、アンコール遺跡。ユネスコの熱心な保護活動に対して、バクテリア等の自然現象による腐食や内戦時の破壊に加え、ゲリラ達の大掛かりな組織的盗掘が深刻な問題となっていた。巧妙な囮を用い組織の黒幕をあぶり出そうとする計画が進む中、ジャマン局長が殺害される。ユネスコ有力者達はゴルゴに盗掘組織の黒幕である貿易商とその背後に控えるブレーンの暗殺を依頼することに決定した。 | ||
標 的 | ・貿易商、チョウ・イースー ・ソルボンヌ大学、ドクター・ジャレット | ||
依頼人 | ・ユネスコ ・モーア教授 | ||
ギャラ | ・? ・? | 射 程 | ・? ・30m |
舞 台 | ・カンボジア/アンコール遺跡 ・カンボジア/プノンペン | 武 器 | ・アーマライトM16 ・アーマライトM16 |
殺害数 | 2 | SEX | − |
コマ数 | 452コマ | 登場数 | 19コマ |
ページ | 88ページ | 発 表 | 91/03 |
話 題 | ゴルゴは3つの回廊の三重連子格子の僅かな隙間を縫って標的を狙撃する。 |