** ゴルゴ13 分析 (第88巻) **



分析の中で、本来の標的以外の殺害については、混乱を避けるために 「射程」「武器」については、分析対象外としています。

第88巻:餓狼おどる海   

タイトル

第88巻:餓狼おどる海   

作品名 298
299
300
・餓狼おどる海       
・東欧の激動・六日間革命  
・プログラム・トレーダー  
総ページ数 264 発行日 93/10/09
裏表紙 表背表紙 白・緑
話 題 ゴルゴの投資活動が判明。

 

 

 

 

 

 

 


 ・作品名: 餓狼おどる海        

内 容 インドシナ三国の政変は、大量の”ボートピープル”を生み、彼らを狙う海賊が出現し始めた。海賊は、略奪、暴行、虐殺と凶暴化し、非道の限りを尽くしていた。事態を憂慮した国連難民高等弁務官事務所では、海賊の殲滅をゴルゴに依頼した。ゴルゴは、日本海軍の使った人間魚雷”回天”を改造し、数多くの武器と共に海賊の出没する海域に向かった。
標 的 ボートピープルを襲う海賊
依頼人UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)
ギャラ200万ドル射 程10m〜500m
舞 台ナツナ諸島付近武 器手榴弾、機関銃、スティンガー・ミサイル
殺害数19SEX
コマ数404コマ登場数82コマ
ページ86ページ発 表90/04
話 題無断でついて来た”回天”を改造したジム・マッキボンの甥のアルフィーに「銃を手にしている時は、絶対俺の背後に立つな…・つい手が出てしまう…・お前を殺したくないんでな…・」と警告するゴルゴ。

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 ・作品名: 東欧の激動・六日間革命   

内 容 反政府デモに端を発したルーマニアの内紛でチャウシェスク大統領夫妻が逃亡。しかし、大統領に忠誠を誓うセキュリターテ(ルーマニア秘密警察)は、その後も市民や国軍に攻撃し続けていた。そんな中、市民活動グループは、大統領の影武者が存在し、それを影で操るセキュリターテのミハイル・ベリンデ将軍と影武者の殺害をゴルゴに依頼する。
標 的 ・セキュリターテのミハイル・ベリンデ将軍 ・チャウシェスク大統領夫妻の影武者
依頼人市民活動グループ
ギャラ射 程30m
舞 台ルーマニア/ブカレスト武 器ア−マライトM16
殺害数5SEX白人活動家
コマ数435コマ登場数80コマ
ページ87ページ発 表90/06
話 題依頼内容の変更料として50%の割り増しを告げる活動家のアナが自分の身をゴルゴに捧げる不自然さ。

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 ・作品名: プログラム・トレーダー   

内 容 SEC(米証券取引調査委員会)の摘発で捕まったポリャンスキーと会社ぐるみで不正に荷担していたエクセル・バートン証券。そこでプログラムトレーディングを担当していたダニエル・ハミルトンは、罰金を科せられた上、会社をクビになる。その恨みをはらそうとする彼は、ウィルスを混入させた株価予測プログラムを世界中にバラまき、ウォール街をパニックに陥れようと企てる。
標 的 ・投資家、ポリャンスキーの持ったグラス ・ダニエル・ハミルトンとコンピューター
依頼人・SEC(米証券取引委員会)委員長、シャーク ・         〃
ギャラ・? ・?射 程・? ・?
舞 台アメリカ/イリノイ州シカゴ武 器・アーマライトM16 ・    〃
殺害数1SEX
コマ数435コマ登場数13コマ
ページ86ページ発 表90/02
話 題ゴルゴが国際投資信託会社”ランベトラ”に一任勘定取引口座を持ち、投資活動をしてることが判明。

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