** ゴルゴ13 分析 (第80巻) **



分析の中で、本来の標的以外の殺害については、混乱を避けるために 「射程」「武器」については、分析対象外としています。

第80巻:楽園の汚染    

タイトル

第80巻:楽園の汚染    

作品名 274
275
276
・楽園の汚染        
・レバノンの焦燥      
・熱砂の彼方に       
総ページ数 266 発行日 91/10/06
裏表紙 表背表紙
話 題

 

 

 

 

 

 

 


 ・作品名: 楽園の汚染         

内 容 カリブ海に浮かぶセント・トーマス島の港に残った貨物船のコンテナの中から、西インド諸島の若い女性ばかり60名が見つかるが、すでに半数近くが死亡していた。彼女らは、売春シンジケートのに捕まり、この島へ売り飛ばされて来たのだ。事態を重くみた国連人権擁護委員会は、シンジケートのボス、フランコ・ボネの殺害をゴルゴに依頼する。
標 的 売春シンジケートのボス、フランコ・ボネ
依頼人国連人権擁護委員会
ギャラ射 程70m
舞 台カリブ海/セント・トーマス島武 器ア−マライトM16
殺害数14SEX白人一般
コマ数439コマ登場数142コマ
ページ90ページ発 表87/11
話 題標的に近づくため、彼の娘、アンジェラに接近するゴルゴ。

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 ・作品名: レバノンの焦燥       

内 容 ベイルートのアメリカン大学の教授ハリソン夫妻が、「アラブ聖戦革命細胞」と名乗る金目当てのギャングに誘拐される。教授の妻、リンと不倫関係にある上院議員のジョージ・エドモントンは、元SWATのすご腕、ハック・コンラッドを雇いギャングを殺害しようとするが、ハックは、狙撃条件の悪さに辞退してしまう。
標 的 「アラブ聖戦革命細胞」を名乗る金目当てのギャング
依頼人上院議員、ジョージ・エドモントン
ギャラ射 程120m,200m
舞 台レバノン/ベッカー高原南端武 器ライフル
殺害数3SEX
コマ数438コマ登場数33コマ
ページ87ページ発 表87/07
話 題「NATO−M198実包」なる二重弾を使って一度に二人の相手を狙撃するゴルゴ。

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 ・作品名: 熱砂の彼方に        

内 容 サハラ砂漠南側八か国の食糧飢饉の元凶の一つが天災によるものではなく、フランス系多国籍穀物メジャーとアフリカン・マフィアというべき”ユニオン・アフリカーヌ”というシンジケートの穀物買い占めにあることが判明した。国連食糧農業機構は、ユニオン・アフリカーヌを解体するためゴルゴにボスの殺害を依頼する。
標 的 アフリカン・マフィア、ユニオン・アフリカーヌのボス、ジョルジュ・レ・バン
依頼人FAO(国連食糧農業機構)
ギャラ100万ドル射 程150m
舞 台西アフリカ/マリ共和国武 器ダイナマイト
殺害数41SEX
コマ数401コマ登場数148コマ
ページ83ページ発 表88/12
話 題同じく標的を狙う黒人少年から受け取ったダイナマイトを使うゴルゴ。

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