** ゴルゴ13 分析 (第69巻) **



分析の中で、本来の標的以外の殺害については、混乱を避けるために 「射程」「武器」については、分析対象外としています。

第69巻:スパニッシュ・ハーレム

タイトル

第69巻:スパニッシュ・ハーレム

作品名 238
239
240
241
・スパニッシュ・ハーレム  
・ハリウッドギャンブル
・弾道           
・心臓の無い男       
総ページ数 250 発行日 89/01/08
裏表紙 表背表紙
話 題

 

 

 

 

 

 

 


 ・作品名: スパニッシュ・ハーレム   

内 容 スパニッシュ・ハーレム(プエルトリコ人によるスラム化)が広がりつつあるニューヨークで、テロ事件が発生。犯人の女性アンジェラが逮捕された。だが、たまたま逮捕の場に居合わせたゴルゴは、彼女のアリバイを偽証して、法廷で証言するという。ゴルゴの意図は何か..。
標 的 フォークナー(事業主)
依頼人
ギャラ射 程数百m
舞 台アメリカ/ニューヨーク武 器
殺害数1SEX一人(プエルトリコ人)
コマ数216コマ登場数46コマ
ページ45ページ発 表84/08
話 題・被告としてでなく証人として法廷に出頭するゴルゴの珍しいシーンあり。

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 ・作品名: ハリウッドギャンブル 

内 容 新作映画の資金集めに駆けずり回る映画プロデューサー・スコット。だが、大口スポンサーが暗殺されて、資金調達が困難になる。この暗殺は、友人の州知事候補コナリーの政治工作のとばっちりによるものであった。激怒したスコットはコナリーを脅迫するのだが..。
標 的 ・ブリノ・デローニ(石油成金) ・R・B・スコット(映画プロデューサー)
依頼人コナリー(州知事候補、クッコー食品KKオーナー)
ギャラ不明(口座振込)射 程・?(デローニ) ・数百m(スコット)
舞 台アメリカ/ロスアンゼルス/ハリウッド武 器ア−マライトM16
殺害数2SEX
コマ数419コマ登場数2コマ
ページ92ページ発 表85/08
話 題・ストーリーがよく練られた秀作。 ・ちなみに作中映画の「ミラクル・ブル」は、映画「レイジング・ブル」になんとなく似ている。

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 ・作品名: 弾道            

内 容 ロサンゼルスで事業主夫人の殺人事件が発生。走行中の車の運転手を遠距離で狙撃したその手口は明らかにプロによるものである。ロス市警は、タイミングよく滞在していたゴルゴを拘留して、事件を究明するのだが、思いもよらぬ真相が浮び上がってきた..。
標 的
依頼人
ギャラ射 程
舞 台アメリカ/ロスアンゼルス武 器
殺害数1SEX
コマ数228コマ登場数29コマ
ページ45ページ発 表86/01
話 題・ちょっとした推理もの小品。

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 ・作品名: 心臓の無い男        

内 容 マフィアのボス・ベルイマンは心臓発作により死亡したものの人工心臓手術で蘇生した。しかし一旦は死亡宣告を受けた時点で「法律の適用外の存在」となったベルイマンは、シンジケートの粛正を大々的に行う。事態を苦慮した国家保安警察は、ベルイマンの暗殺をゴルゴに依頼する..。
標 的 ベルイマン(スウェーデン犯罪シンジケートのボス)
依頼人S:APO(スウェーデン国家保安警察)
ギャラ50万ドル(口座振込)射 程遠距離
舞 台スウェーデン/ストックホルム武 器ア−マライトM16
殺害数3+犬4匹SEX
コマ数276コマ登場数16コマ
ページ62ページ発 表86/01
話 題・他殺の証拠を残さないという条件を難なくクリアするゴルゴ。

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