内　容	日本の武器輸出を影で仲介する武器商人マインベルク。新聞記者村本は、旧日本軍によるユダヤ人定住政策「河豚計画」の存在を足掛りにして、マインベルクを告発すべく取材する。数々の妨害を経た末、村本は、マインベルクの過去でもあるユダヤ人の哀しい歴史を知る．．。
標　的	モシュ･ハルツ･マインベルク（ユダヤ人武器商人）
依頼人	カダフィ大佐（リビア国家元首）
ギャラ	40万ドル	射　程	3ｍ
舞　台	中国／上海	武　器	サイレンサー付きリボルバー
殺害数	1	ＳＥＸ	−
コマ数	713コマ	登場数	63コマ
ページ	161ページ	発　表	82/08
話　題	・ゴルゴ出生篇のひとつ。 ・モサド要員の証言により、ゴルゴが諜報組織に名を知られるようになったのが60年代末から70年代にかけて、ということが判明。

内　容	米空軍のアクロバット飛行部隊が凄絶な墜落事故を起こした。犠牲者のパイロットの母親は、事故を仕組んだと疑わしい人物の存在を知り、復讐をゴルゴに依頼する．．。
標　的	アンディ・パーカー（元米空軍パイロット）
依頼人	メラニー（元米国務省職員）
ギャラ	額面不明（アタッシュケースひとつ分のドル紙幣）	射　程	80ｍ
舞　台	アメリカ／ネバタ州	武　器	ア−マライトＭ１６
殺害数	1	ＳＥＸ	−
コマ数	328コマ	登場数	25コマ
ページ	79ページ	発　表	82/12
話　題	・ゴルゴが複葉機の操縦に長けていることがわかる。 ・依頼の付帯条件として、標的の犯行調査を行っている。